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快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

TaoTronics TT-SK019

2018年07月28日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
スマート戯休『ギッキュウ!』
公女「今日はTaoTronics社製サウンドバー『TT-SK019』のお話だってっ! 価格は何と税込7999円だよっ!」
侍女「しかも今なら期間限定、200個まで1500円引きなのでございます。」
女騎士「成程。 お求め易さに助平心がムクムクと頭を擡げてきたのだな、主殿は。」
黒侍「・・・もう少し体面的にオブラートに包んであげるでゴザルよ・・・。」
姫「少し前ならそれほど気にしなかったでしょうけど、先日のあのお話以降は気になっているのでしょうね。」
姫武者「PCディスプレイ下に置くというやつね・・・。 超横長にした場合、スピーカーを置くスペースが限られるからって・・・。」
侍女「その点、こちらの大きさはW1006×H64×D79mmと、大きくないのでございます。」
女騎士「価格の割に長さが立派という気はするが。 良くも悪くもだが。」
姫「まあある程度大型のディスプレイを組み合わせることが目的であれば、その位は許容範囲ですわね。」
公女「結構安いものでも、1m以上は平気であるしねっ! むしろラックが心配だよっ!」
姫武者「TVが長くても、台座が小さいとそれに合わせて小さいラックを選びたくもなるわ。」
黒侍「見た目はラックが大きいほうが安心感はあるでゴザルがなぁ。 そこは自由でゴザルし、何とも言えぬでゴザルな。」
公女「機器との接続方法は、Bluetoothに光デジタル/同軸/RCA接続対応だそうだよっ!」
女騎士「HDMIは搭載していないのだな。 まあ価格を考えれば当然かもしれないな。」
姫武者「むしろ光デジタルがあるだけ助かるわね。 やっぱりTVからイヤフォン端子通してアナログ接続等というのは避けたいもの。」
姫「あと、Bluetoothもですわね。 最近の方々からすればむしろ必須。 一昔前からすれば考えられない普及ですわ・・・。」
侍女「そして、ユニットはフルレンジスピーカー×2とウーファー×2でございます。」
黒侍「2wayに見えて、実はそうでないでゴザルな。 聴き易さと迫力を両立するにはそれでいいのかもしれないでゴザルな。」
姫武者「どうしたって限度があるものね・・・。 それでもTVの内蔵スピーカーより良ければ価値はあるわ。」
侍女「ハイエンドクラスなら兎も角、今日びの安価な大型ディスプレイであれば、とても音まで気を回せないものなのでございます。」
姫「狭いベゼルが絶対正義である以上、それに囚われないだけでも有利というものですわ。」
黒侍「裏側にスピーカーとか、そういうのは難易度が高いでゴザルしな。 この価格でどうにかなるのであれば、良い話でゴザル。」
公女「何をするにも音は不可欠だよっ! 番組観ようと映画観ようとゲームしようと、何も対策していない人にはこういうのを薦めたいねっ!」
女騎士「綺麗にまとまった後で悪いのだが・・・・・サラウンドというのはどうなっているのだ?」
侍女「サラウンドデコードやその再生でございますか?? そんな機能は流石にないと思うでございますよ。」
女騎士「ふむ・・・。 確かにそうは思うのだが、販売ページを見ると、普通に『家庭でも映画館のようなサラウンド』と書いてあるが。」
姫「・・・本当ですわね。 では実はそういった機能が・・・ありませんわよね・・・・。」
黒侍「それが『サウンド』であれば異論を挟むこともないでゴザルがなぁ・・。 如何せん、他の比較的高価な商品であれば文句なしにサラウンド対応なだけに、複雑でゴザルな・・。」
姫武者「その辺と比較して買う人もいるだろうし、紛らわしいわ。 きちんと性能を読み解けるならいいけど・・。」
公女「もしこれが同等のものと思わせる意図があるなら、感心しないねっ!」
姫「厄介なのは、別に嘘を付いているわけではないということですわね。 音に包まれるという主観の話ですもの。」
姫武者「たとえモノラルスピーカーであっても、そう感じればそうであると言っても問題はないわ・・・。」
女騎士「ふふ。 笑えるとすれば、ここまで書いて、実はドルビーデジタル程度のデコード機能を持ってたりする・・だったりすることだが。」
黒侍「・・・そうだったら、主殿、大チョンボでゴザルよ・・・。 平謝りに謝らないと、許されないでゴザろうなぁ・・。」
侍女「まさか、私達が話していたことだから、自分は関係ないと逃げたりはしないのでございましょうね・・?」
公女「そこまでヘタレでないと思いたいねっ! 土下座準備をして震えて寝てればいいんだよっ!」


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (take)
2018-07-28 12:59:09
おや?と思ってAmazon.comの説明を見ると、音に関する説明は" deeper booms and crystal clear whispers "で「深い低音から透明感あふれるささやき声まで」なので、サラウンドはそもそも謳ってない商品ですね。おそらく、輸入代理店が勝手に付け足したのではないでしょうか。
こういうことすると自分たちだけでなく大本にも迷惑かけそうな気がするので、逆効果な気もするのですが、故意なのか勘違いなのかがちょっと判断しかねますね。価格そのものは約75ドルのものが7,999円なので、代理店がかなり頑張ってますし。
商品そのものは機能をシンプルにしその分良品廉価を目指した製品のようで、評判もそこそこよさそうですから、テレビのスピーカーをリプレイスする入門機としては非常に良い製品になるのではないでしょうか。
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Re:Unknown (gikyusan)
2018-07-28 13:03:28
take様、コメント有難うございます!

あ、これは言葉足らずでした。
Amazonの商品説明の画像のところです。

まあ単なる「言い様」であることも承知はしているのですが・・・
単なる自分の狭量の産物かもしれません。
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Unknown (take)
2018-07-28 15:02:41
ああ、すみません私も言葉足らずでした。当該の言葉は、本家であるアメリカのAmazon.comの商品説明欄の言葉です(TaoTronicsはアメリカの会社なので、そちらを本家としました)。
因みに「家庭でも映画館のようなサラウンド」というキャッチコピーが入っている画像は本家が使用しているものと一緒ですが、本家のコピーは「Enjoy Powefull Sound with Your Family」なので、やはりサラウンドについてはTaoTronicsが謳っているわけではなく、代理店のSunvalley Japanが入れ込んだものと思われます。他の画像などを見ても、最もニュアンスが近そうなコピーでもCinema-Quality Sound位しかなく、これをサラウンドと解するのはかなり無理がある気がしますし(Theater-Quality Soundだったらまだわかりますが)。
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Re:Unknown (gikyusan)
2018-07-28 15:25:05
take様、再度のコメント有難うございます!

本家の確認までしていただき、有難うございました。
やはりその辺は実際に売るほうがよく分かっていないということですね。
素直にそのまま売ってくれれば誰からも文句のない商品でしょうに、残念です。
似た商品の売り文句を右から左してしまったのかもしれませんが、気をつけて欲しいですね。
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