快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

映画に行ったのです・・・

2009年12月23日 | 御耳汚しのグダグダ話
戯休「・・・世間的に赤い日だから、今日も特に気になる新しい話題は無いかぁ・・。 昨日の顛末でも話させていただこうかな・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・結局・・・・・見れたのか・・・・・・・?」
戯休「ああ、大丈夫。 色々な意味で予想外だったけど、無事に楽しめたよ。」
魔女「へぇ? 良かったじゃないさ。 で、面白かったかい、プリキュア。」
戯休「・・・・・・・・・・・・・・・・・はい???」
女王「違うのですか? 夜やらずに昼しか上映しないなんて言うものですから、ついそれかと。」
戯休「違う!!! 断じて違う!!!! 仮面ライダーだってば!!!!! 大体、そっちなんか見た事無いってば・・・。」
執事「ふむぅ・・・。 しかし、この夏にはグッズを買ったとか言ってませんでしたかな?」
戯休「姪っ子の花火を近所のセブンイレブンで買っただけって言ったでしょうが! で、つい袋は要らないと言って、恥ずかしい思いして帰ったという・・・。 ああ、トラウマが・・・。」
旗本「ふん・・・。 しかし、仮面ライダーとはな・・。 予想外であったわ。」
戯休「・・・プリキュアなら予想範囲内ってんなら、俺は今一度じっくりと意見交換せねばならんのだが・・・。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 まぁ、その辺はエスプリの効いたジョークとでも思ってくれたまえよ。」
戯休「そうかぁ・・・?」
女王「ですが、どの辺が予想外だったのでしょうか。 内容・・・という事ではありませんよね。」
戯休「まずは懸念してた込み具合だけど、俺一人の他は親子連れ1組しかなくってさぁ・・・。 しかも席が離れていたから、ある意味プライベートシアターな感じになってたよ。」
執事「ほう、それは幸運でしたなぁ。 それは狙っても出来る事ではありませんぞ。」
魔女「でもさ、親子連れは判るけど、主殿は独りだったんだよねぇ? 何だかさ・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・普通に・・・・・痛々しいな・・・・・・。」
戯休「とりあえずそこには触れないでいただけます? 俺だってあーた、TVの続きでなかったら、わざわざ足を運ばないってばさぁ・・・。」
旗本「しかし、何だかんだで休日前夜でその状況か・・・。 いくら客層が限られるとはいえ、甲府中心の過疎化は深刻よな・・・。」
戯休「うん。 ここまでとはね。 そりゃあ驚くよ。 つーか、よく映画館が運営できてるなと。 以前は殆ど無くて、少し前から少しずつ増えたけど、このままじゃどうなるかな。」
公爵「無くなって欲しくは無いねぇ。 やはり文化だもの。 無くなれば、益々人は減るだろうさ。」
戯休「それから環境面だけど、そういう訳で小さな上映室だったんだ。 それに応じてスクリーンも小さいんだけど、見事なまでにサウンドスクリーンの開孔が見えました・・・。」
魔女「がぶり寄りで見たんじゃないのかい?」
戯休「まさか。 席が選びまくれる状態だったんだから、俺個人の趣味としてベストなセンター少し後ろ寄りに陣取りましたよ。 それでも、ね。」
公爵「気にならないシーンでは気にならないんだけどねぇ、そういうの。」
戯休「俳優さんのアップの時に、顔面総雀斑ってんじゃ報われないでしょうに。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・悲惨だ、な・・・・。」
女王「ですが、サウンドスクリーンこそ映画館の醍醐味とも言えますしね。 それがあってこその上映設備ですから。」
戯休「まぁもう少し何とかってくれればな、と。 それから音響だけど、これも少々好みじゃなかったよ。」
旗本「ほう? 何度か言及している、フロントとサラウンドの不一致か?」
戯休「それはもう諦めた。 っていうか、どうしようもない事かなと。 それよりも、低音過多でさ・・・。 迫力重視なのは判るけど。」
執事「その辺を全身で浴びれるのも、また醍醐味ですぞ?」
戯休「だけど、どうにもなぁ・・。 低音を多くし過ぎて、全体の音が濁ってる感じがする。 それが台詞も歪めちゃってる様に思えるから、余計性質が悪く思えちゃうんだよ・・。」
旗本「難しい事よな・・・。 もしかしたら、フィルムそのものがそうなっておるやもしれんしな。」
女王「その可能性は高いかと。 著作権のあるものを料金を取って上映するのですから、それなりに設備には規制があるでしょうしね。」
魔女「でもさ、そんな事は言及されないかもしれないじゃないさ。 だとしたら、施設側の好みが反映されているかもしれないんだし。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・電器屋の・・・デモの様に・・・・画はコントラスト強め・・・音はドンシャリ・・・・・かもしれん・・・。」
戯休「実際のところは、一客に過ぎない俺には判らないけどね。 調べる気も無いし。 でも、俺の好みじゃないと、ただそれだけ。」
執事「その辺に不満を持つ人が、昨日の話ではありませんが、ホームシアターに走るのやもしれませんなぁ。」
戯休「そうかもね。 ただ、やっぱり劇場で見るってのは面白かった。 あまりケチらずに、足を運んでみるもんだね。」
公爵「そういえば、内容自体はどうだったんだい?」
戯休「・・・・まぁ、うん・・・・つまらなくは無かったけど・・・・特別面白くも無かったというか・・・・微妙・・・・・?」


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2 コメント

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Unknown (ただとも)
2009-12-23 22:25:58
ホームシアターを追求すれば、理想と劇場の乖離に悩むんでしょうね。
自分の場合、幸いなことにホームがしょぼくて、劇場の方がかなり良いので大丈夫ですが。
周りの観客には多少左右されますが、
爆発音ばっかの映画しか見ないのでダメージは少なめです。
Unknown (戯休)
2009-12-24 06:54:29
ただとも様、いつもコメント有難うございます。

一応大きくてそれなりの設備を備えた映画館もあるものの、今回のような時間の都合や、田舎の数少ない集合娯楽設備の所為による付近の大渋滞のおかげで中々足が向きません。

そこは自分の甲斐性無しの為せる業でしょうか・・・。

以前静かな映画を見た時には廻りのバカッポゥな男女が煩過ぎて台無しにされた憶えがあります。

切なかったなぁ、映画の内容よりも遥かに。

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