取って付けた・・・？

侍女「主殿、何故だかは分かりませんが、体がだるくて仕方がないそうでございますよ。」
女騎士「ふふ。　この時期に体調が悪いというのは、誰もがコロナかと聞いてくるパターンだが・・？」
黒侍「幸い発熱は無く、味も分かるそうでゴザルからな。　疲れやら全身の激しいコリやら、その類のものでゴザろう。」
姫武者「勿論油断は出来ないけれどもね・・。　そういう時にウィルスが取り付けば、一気に重症になるかもしれないのだし。」
公女「何より油断がならないのは、この時期だよね、この時期っ！」
女騎士「近年、入院した2回ともが6月6日発症だったからな・・・。」
姫武者「嘘のような本当の話よね・・・。　医者に行けた日が違うから、入院日は違うけど・・。」
侍女「そしていまだに原因はどちらも不明でございますから、具体的に気を付けようにも気を付けられないのでございます。」
黒侍「食中毒というのは集団で罹って初めて原因究明に動くと知ったのは驚きでゴザッた。」
公女「でないと、潜伏期間が長かったりして、特定が難しいというか、面倒臭いってお話だったよねっ！」
侍女「個人のそういうのを追ったところで個人の責任の可能性がほとんどでございますから、無駄という見解でございます。」
姫武者「大量にいれば、2週間じゃ2週間の共通項を探すって話だものね。　法にも関わるし。」
女騎士「まぁ念には念を押して気を付ける事だな。　ここにきてまた入院というのはあまりにも切ない話だ。」
公女「何だかんだで嫌なものだもんねっ！　今迄の主殿の場合は絶食するだけだったけどっ！」
黒侍「痛みや苦しさが無いのでゴザルから、まぁ同じ入院患者の中でも一番程度の軽い感じでゴザッたろうなぁ・・。」
姫武者「かといって次も同じに済むとは限らないのだし、口に入れるものには本当に気を付けないといけないわね。」
女騎士「で、そのだるくて仕方がない主殿は何をしているんだ？」
公女「モンハンの追加コンテンツがこんだけかい？！って怒ってるよっ！　取って付けたようなエンディング過ぎて、ガチで間に合わなかっただけだろドララァ！だってさっ！」
侍女「・・・・本当にだるいのでございましょうか？」
黒侍「都合よく別腹なんでゴザろうな・・・。」