快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

Pioneer SC-LX88

2014年08月28日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はパイオニアのAVアンプ『SC-LX88』のお話をしましょう。」
司祭「クックック・・・・。 昨日のプレーヤーの相方の様な感じになるのでしょうねぇ。」
公爵「うんうん。 パイオニア製同士でなら働く回路とかあるだろうし、そうだと思うよ、うん。」
戯休「PQLSとかそうだよね。 とはいえ一時はエントリークラスだらけだったから、そういうのに関係ないもっと上の機種とどちらを接続した方が良いかってのは悩みどころだったろうけど・・・。」
公爵「その意味では今回のプレーヤーの発売で、より一層同社製同士の組み合わせに期待が持てるというものさ。」
戯休「まぁ俺なんかも、今現在AV方面で打つ手は何が一番優先すべきかというと、AVアンプになるわけですよ。 だからここ最近では結構楽しんでたりする。」
司祭「何だかんだで相当時代遅れと思われているでしょうしねぇ。 実際そうとは思いますが。」
戯休「アンプ部はそう不満は無いだけに切ない話ではある。 そうなるとセパレートのAVアンプが一番助かるけども・・・・。」
司祭「一頃に比べれば市場に出てはいますが、それでも各社旗艦に据える程の事はしないという事でしょう。」
公爵「場所の問題があり、値段の問題があり、一概にメーカーを責めれるものではないさ。 利益を考慮するのは当然の話だからねぇ。」
戯休「何もそこまで詰め込まなくてもとは思うけど、実際出来てしまっているから何とも言えない。 そこはお家芸ってやつなんでしょう。」
公爵「ところで、今日は詳しいスペックの話をするつもりはあるのかい?」
戯休「いや? やっぱりHPなりその手のサイトなりを見たほうが確実だと思う。 いやマジで。」
司祭「心配せずとも、主殿に正確な情報といいますか、確かな批評を求めるのは間違いだと皆さんご存知だと思いますがね?」
戯休「・・・判っちゃいるが、それでもノーダメージってわけには・・・いかないんだぜ・・?」
公爵「はっはっはっは・・・。 その辺はズブくなければとてもブログなんて書けないだろうさ。 しかしそうするとなると、どこに注目してみるつもりだい?」
戯休「何気に今迄話題にしてこなかったから、Dolby Atmosについて見てみようかと。」
司祭「今年のAVアンプの中で最も注目されるであろう新技術ですか。 無論これも対応しているので?」
戯休「ファームアップ対応だけどね。 正直今の時期に出すなら、そんなアップデートじゃなくて正式対応した状態で出してほしい気もするけど。」
司祭「そこはまた色々と都合があるのでしょうねぇ。 開発出来ていないというよりは、何か別の事情では?」
戯休「そうなんだろうね・・・。 しかしまぁ、実際のところどこまで効果があるのかはピンと来ないんだよね、俺。」
公爵「ふむふむ。 それが今まで話題にもしてこなかった事の一因かな?」
戯休「うん。 それともしかしたら・・・・・アトモスと聞くと、トーヨーサッシを連想してしまうから・・・そういう事もあるのかもしれない。」
司祭「いえ、全然関係ないと思いますが?」
戯休「きっとそうだって! アトモスと見聞きしただけで♪真面目サッシがあちこちに♪ってCMソングが頭の中に響くの!」
公爵「・・・・同ネタ多数と言いたいところだけど・・・・ちょっと自信が無いねぇ、私は・・・・。」
戯休「ううう・・・回線がしっかりした自宅へ戻ったら動画検索してやる・・・。 憶えてたらな!!」
司祭「グッダグダですねぇ、本当に・・・・。」
戯休「話は戻るけど、ある程度大きな部屋ならそりゃあ効果あるだろうけど、ウチとかだと疑問ではあるよね。 ま、大きな部屋でも試した事は無いんだけど。」
公爵「秋のイベントで体験出来る機会があると良いねぇ。 導入するしないは別の話として、やはり直に感じる事が大切だよ、うん。」
戯休「ただ気になるのは、まだそれに適したっていうスピーカーって発売されてないよね? そういうのが出てきてくれてからがもっと具体的な検討できる段階になるのかなとは思う。」
司祭「天井に取り付けるのであれば、何でも良いというものでも無いでしょうしねぇ。」
公爵「下手な結線だって見目麗しくないと歓迎されない。 それだったらやらないほうがと判断されても仕方が無いさ、うん。」
戯休「正直、無線で飛ばしてアクティブスピーカー設置のほうが良い気さえしてるしね。 けどまぁそうした苦労に見合う効果があるなら無問題。 そこは兎に角、期待するしかない。」
司祭「現状では直ぐにというのは難しいにしろ、もし替えるとするならこの機種辺りが希望になりますかねぇ?」
戯休「今迄使って来てるだけに、ソニー機も楽しみだけどね。 そういやそのソニー機にした時にも最後まで当時のパイオニア80番台とどちらにしようか悩んでたの思い出すなぁ・・・。」
公爵「そうだったかねぇ? 決め手は何だったけねぇ・・・。」
戯休「音展での好印象と、何より値段が安かったからって気がする・・・・・。」
司祭「いつでも変わらずしょっぱい話ですねぇ・・・・。」

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2 コメント

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一日遅れですが (UおやG)
2014-08-29 23:54:13
ATMOSって天井にSP設置しなくても、反射でそれらしく聞こえるハイトSPがあるらしいですから、天井埋め込みは最終手段でいいと思います。
でも個人的にはEclipseTDの卵を壁中に並べてSHV22.2ch対応とか、バカやってみたいですね。
で、肝心のパイオニアのAVアンプなんですが、、、電子レンジの半分近くの消費電力がびっくりで、最近のは導入すら考えておりません。
戯休様に同じくAVプリ+ステレオアンプが理想なんですが。ではまた。
Unknown (戯休)
2014-08-30 09:13:28
UおやG様、今回もコメント有難うございます!

そういえば埋め込みという手段がありましたよね・・・。

自分、サブでそのEclipseTDの卵を天井に設置してるだけに、ATMOS用スピーカーも天井にミラーボールの如く設置する先入観がありました・・・。

サラウンドスピーカーの数が増える程にスピーカー自体の大きさは小型で十分になっていくでしょうし、仰る通りの卵でSHV22.2chというのは案外最も的を得た方式だったりするかもしれませんね。 いや、むしろ心昂ります。

パイオニアなんかがセパレートを作ってくれたら本当に嬉しいんですけどね。 ただ、今迄にもスサノオみたいに縦横の比率が大差無い製品出してますし、きっとこのまま一体型で突き進むんでしょう。 それでも期待はし続けますけど。

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