
戯休「ガラパゴスは死なず、か・・・。 俺も完全撤退と思い込んでこの前書いちゃったから、訂正しないと。 すみませんでした、シャープさん。」
司祭「クックック・・・。 しかし、だからといって順風満帆であると言い難い状況であるのは確かですがねぇ?」
執事「むしろ、撤退では無い事に衝撃を受けそうな方がいらっしゃりそうで怖いですのぅ。」
戯休「俺なんかも普通に受け止めたしなぁ・・。 まぁ国産機と国産サービスが頑張ってくれるなら嬉しいし、応援したいけど。」
執事「果たして、勝算あっての継続なのですかのぅ・・・?」
戯休「どうだろう・・・。 俺個人の印象からすれば、シャープ機そのものがヒットする可能性は十分にあるとしても、サービス方面からヒットする事はまず無いと思うんだけど・・・。」
司祭「恐らくは皆さんそう感じているのではありませんかねぇ。」
戯休「シャープ機は前からお世話にもなってるし、国内メーカーとしては一番期待してる。 ぶっちゃけガラパゴスの束縛を無くせば良い端末を作ってくれるだろうかと妄想してみたり。」
執事「束縛というよりも、サービス自体を何歩か下げてアピールしては如何ですかのぅ。」
司祭「シャープのAndroidタブレットの魅力の中の一つにガラパゴス独自のサービスがある・・・この位が適当ですかねぇ。」
戯休「そうかもね・・・。 今の時点ではあんまり独自サービスを騒ぎ過ぎると単に孤立するだけってのはよく判ったと思うし・・。」
執事「逃げ遅れた逃げ馬の末路はただただ悲惨の一言ですからの・・・。 尤も、逃げ体勢にも入っておりませんでしたが。」
司祭「馬の喩えで補足しますと、スタートダッシュを決めようとして入れ込み過ぎ、むしろゲートを出るタイミングが遅れた・・・そんなところでしょうかねぇ。」
戯休「今はまだ、どこがどう違うのかを普通の人にアピール出来ないにしても、普通のAndroid端末を愚直に作る時期で良いと思うんだ。 独自の工夫があっても、違いを知りたい人が判る程度でね・・。」
司祭「今のままではお奨めされる事も無いでしょうしねぇ。 馬群の中に居るのも悪い事だらけではありませんよ、ええ。」
執事「如何に力を溜め、どのタイミングで抜け出すかが大事ですからな。」
戯休「大体、だ・・・。 逃げようったって、既にゲートが開く前に先行している最強逃げ馬が居るんだから。 抜け駆けしようったって、独り相撲でお終いってね。」
司祭「まぁ今更ここで指摘するような内容でも無いでしょうがねぇ。 十分に判っていると思いますし、次の新型はそうした躓きを黒歴史にするかのような端末を期待したいですねぇ。」
戯休「俺等を含めて、見返しちゃって下さい。 そうすれば、今日の非礼は喜んでお詫びいたします。」
・
・
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戯休「さて、今日はソニーのイヤフォン『XBA-4SL/IP』のお話。 ソニーがバランスドアーマチュアドライバーを採用して来ました。」
司祭「クックックック・・・。 それはそれは。 主殿が苦手な方式でしたがねぇ。」
執事「世間の高級イヤフォンは軒並みBA方式ですしのぅ。 これも時代の流れですかな。」
戯休「ただ、ソニーもダイナミック型に関しては『原音に忠実』としてるそうで、今回のこのシリーズは『音楽を楽しむことを目的とした“リスニングモデル”』に位置付けるらしい。」
執事「ほうほう。 そうして踏まえた上での展開であるならば、これから先もダイナミック型を軽んじる事は無いでしょうな。 何よりですぞ。」
戯休「で、今回取り上げるXBA-4だけど、2機種の展開になる。 共通の仕様として、4ドライバー搭載型なんだってさ。」
司祭「ククッ・・・。 まさかとは思いますが、4wayではありませんよね?」
戯休「流石にそれは無いみたい。 だけど通常の3way4ドライバーってわけじゃなく、ダブルウーファー+フルレンジ+トゥイーターって構成だそうな。」
執事「ほほう、面白いですなぁ・・・。 フルレンジを補足する形でのウーファー及びトゥイーターの採用であれば、意外に主殿との相性が改善されるのではありませんかな?」
戯休「そうそう。 実は俺もちょっぴりそれを期待してたりするですよ。」
司祭「しかし、どうしてその様な編成にしたのでしょうかねぇ・・・。 余程フルレンジの音に自信でもあるのでしょうかね。」
戯休「いや、単にフルレンジ1発のXBA-1って機種も同時発売になるからね。 トータルの開発の中での大人の事情かも。」
執事「もしかして、間に2と3があって、順々にウーファー、トゥイーターと追加されていったりするんですかの?」
戯休「はい、正解。 だけど、このフルレンジの音の傾向が気に入ったとして、そこから好みの編成を選べるってのは良い事かもしれない。」
司祭「ですねぇ。 好みによってはウーファーだけを気に入ったり、逆にダブルほど必要ないと思える場合もあるでしょうしねぇ。」
執事「フルレンジの音が気に召さなければ、そもそもこのソニーのシリーズを選ぶ必要が無いと。 判り難い部分で差を付けて選ばせられるよりはシンプルですかのぅ・・・。」
戯休「ま、BAドライバー自体が独自開発らしいしね。 イヤフォンファンの方は一度は聞いてみると面白いかもよ。」
司祭「ところで・・・何気にそのまま進んできましたが、2機種の展開とはどう違うのです? XBA-4SLとXBA-4IPということなのでしょうが。」
戯休「SLは普通のイヤフォンで、IPはiPod/iPhone/iPad対応のリモコンを装備してるんだって・・・・・。」
執事 『・・・ぬぬ、司祭殿・・・これは地雷を踏んだ気配ですぞ?』
司祭 『要らぬ詮索でしたかねぇ。 面倒になるのは好ましくないのですがね・・。』
戯休「・・・だから、何でiPod/iPhone/iPad対応だけなんだよ・・・只でさえXperiaだと周辺機器激減なのに、何でソニー純正がXperiaに融通しないんだよ・・・・Walkmanに使えないんだよ・・・・あああああああっ!!??!!」
司祭「・・・さて、帰りましょうかね。」
執事「・・・ですな。 放っておきましょう。」
戯休「ホエッ・・・ホエエェェェェェエッ?!?!?!?!?!」
司祭「クックック・・・。 しかし、だからといって順風満帆であると言い難い状況であるのは確かですがねぇ?」
執事「むしろ、撤退では無い事に衝撃を受けそうな方がいらっしゃりそうで怖いですのぅ。」
戯休「俺なんかも普通に受け止めたしなぁ・・。 まぁ国産機と国産サービスが頑張ってくれるなら嬉しいし、応援したいけど。」
執事「果たして、勝算あっての継続なのですかのぅ・・・?」
戯休「どうだろう・・・。 俺個人の印象からすれば、シャープ機そのものがヒットする可能性は十分にあるとしても、サービス方面からヒットする事はまず無いと思うんだけど・・・。」
司祭「恐らくは皆さんそう感じているのではありませんかねぇ。」
戯休「シャープ機は前からお世話にもなってるし、国内メーカーとしては一番期待してる。 ぶっちゃけガラパゴスの束縛を無くせば良い端末を作ってくれるだろうかと妄想してみたり。」
執事「束縛というよりも、サービス自体を何歩か下げてアピールしては如何ですかのぅ。」
司祭「シャープのAndroidタブレットの魅力の中の一つにガラパゴス独自のサービスがある・・・この位が適当ですかねぇ。」
戯休「そうかもね・・・。 今の時点ではあんまり独自サービスを騒ぎ過ぎると単に孤立するだけってのはよく判ったと思うし・・。」
執事「逃げ遅れた逃げ馬の末路はただただ悲惨の一言ですからの・・・。 尤も、逃げ体勢にも入っておりませんでしたが。」
司祭「馬の喩えで補足しますと、スタートダッシュを決めようとして入れ込み過ぎ、むしろゲートを出るタイミングが遅れた・・・そんなところでしょうかねぇ。」
戯休「今はまだ、どこがどう違うのかを普通の人にアピール出来ないにしても、普通のAndroid端末を愚直に作る時期で良いと思うんだ。 独自の工夫があっても、違いを知りたい人が判る程度でね・・。」
司祭「今のままではお奨めされる事も無いでしょうしねぇ。 馬群の中に居るのも悪い事だらけではありませんよ、ええ。」
執事「如何に力を溜め、どのタイミングで抜け出すかが大事ですからな。」
戯休「大体、だ・・・。 逃げようったって、既にゲートが開く前に先行している最強逃げ馬が居るんだから。 抜け駆けしようったって、独り相撲でお終いってね。」
司祭「まぁ今更ここで指摘するような内容でも無いでしょうがねぇ。 十分に判っていると思いますし、次の新型はそうした躓きを黒歴史にするかのような端末を期待したいですねぇ。」
戯休「俺等を含めて、見返しちゃって下さい。 そうすれば、今日の非礼は喜んでお詫びいたします。」
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戯休「さて、今日はソニーのイヤフォン『XBA-4SL/IP』のお話。 ソニーがバランスドアーマチュアドライバーを採用して来ました。」
司祭「クックックック・・・。 それはそれは。 主殿が苦手な方式でしたがねぇ。」
執事「世間の高級イヤフォンは軒並みBA方式ですしのぅ。 これも時代の流れですかな。」
戯休「ただ、ソニーもダイナミック型に関しては『原音に忠実』としてるそうで、今回のこのシリーズは『音楽を楽しむことを目的とした“リスニングモデル”』に位置付けるらしい。」
執事「ほうほう。 そうして踏まえた上での展開であるならば、これから先もダイナミック型を軽んじる事は無いでしょうな。 何よりですぞ。」
戯休「で、今回取り上げるXBA-4だけど、2機種の展開になる。 共通の仕様として、4ドライバー搭載型なんだってさ。」
司祭「ククッ・・・。 まさかとは思いますが、4wayではありませんよね?」
戯休「流石にそれは無いみたい。 だけど通常の3way4ドライバーってわけじゃなく、ダブルウーファー+フルレンジ+トゥイーターって構成だそうな。」
執事「ほほう、面白いですなぁ・・・。 フルレンジを補足する形でのウーファー及びトゥイーターの採用であれば、意外に主殿との相性が改善されるのではありませんかな?」
戯休「そうそう。 実は俺もちょっぴりそれを期待してたりするですよ。」
司祭「しかし、どうしてその様な編成にしたのでしょうかねぇ・・・。 余程フルレンジの音に自信でもあるのでしょうかね。」
戯休「いや、単にフルレンジ1発のXBA-1って機種も同時発売になるからね。 トータルの開発の中での大人の事情かも。」
執事「もしかして、間に2と3があって、順々にウーファー、トゥイーターと追加されていったりするんですかの?」
戯休「はい、正解。 だけど、このフルレンジの音の傾向が気に入ったとして、そこから好みの編成を選べるってのは良い事かもしれない。」
司祭「ですねぇ。 好みによってはウーファーだけを気に入ったり、逆にダブルほど必要ないと思える場合もあるでしょうしねぇ。」
執事「フルレンジの音が気に召さなければ、そもそもこのソニーのシリーズを選ぶ必要が無いと。 判り難い部分で差を付けて選ばせられるよりはシンプルですかのぅ・・・。」
戯休「ま、BAドライバー自体が独自開発らしいしね。 イヤフォンファンの方は一度は聞いてみると面白いかもよ。」
司祭「ところで・・・何気にそのまま進んできましたが、2機種の展開とはどう違うのです? XBA-4SLとXBA-4IPということなのでしょうが。」
戯休「SLは普通のイヤフォンで、IPはiPod/iPhone/iPad対応のリモコンを装備してるんだって・・・・・。」
執事 『・・・ぬぬ、司祭殿・・・これは地雷を踏んだ気配ですぞ?』
司祭 『要らぬ詮索でしたかねぇ。 面倒になるのは好ましくないのですがね・・。』
戯休「・・・だから、何でiPod/iPhone/iPad対応だけなんだよ・・・只でさえXperiaだと周辺機器激減なのに、何でソニー純正がXperiaに融通しないんだよ・・・・Walkmanに使えないんだよ・・・・あああああああっ!!??!!」
司祭「・・・さて、帰りましょうかね。」
執事「・・・ですな。 放っておきましょう。」
戯休「ホエッ・・・ホエエェェェェェエッ?!?!?!?!?!」
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