快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

FUJIFILM GFX100

2019年05月25日 | その他のアレ
戯休「今日は富士フイルムのミラーレスデジタルカメラ『GFX100』のお話をしましょう。」
女騎士「巷でそれなりに話題になっていたな。 昨日にでも話題にするかと思っていたぞ。」
戯休「昨日会った連中にも同じこと言われたわ。 いやマジで。」
侍女「解像度フェチとかフルサイズスキーとか、普段口走っているからでございますよ。」
公女「あはははははっ! ネタを貫くのも大変だねっ!」
戯休「ネタじゃないやい! ミニコンスキーも本心からだいっ!」
姫武者「まぁでも・・・一口で言うと確かにミラーレスだけど・・・中判ですよね、これ。」
戯休「イエス。 その時点で・・・まぁ視界からは一旦消えることは否めない。」
黒侍「フルサイズと中判とでは、相応の隔たりを感じて然るべきでゴザルからなぁ。」
戯休「1億画素と聞いて心が震えないわけがない。 だけれども、ですよ。」
公女「主殿レベルのアマチュアさんが考慮するものではないよねっ!」
戯休「大体、機動性も欲しくて当座の愛機をm4/3にした人間ですよ、私。」
女騎士「画質のためとはいえ、ここまでの大きさのものを持ち歩く気は起きないか。」
戯休「お金の問題は別でね。 100万円以上かける財力は勿論ないけど、仮にあっても射程距離内ではない。 そういう事さぁ。」
侍女「見るからに巨大でございますが、実際そうなのでございましょうね。」
戯休「店頭でGFX 50Sを見たけど、相応だよね・・。 思ってたより軽い部分と、リアルに重い部分とで何とも・・。」
姫武者「一応軽いと感じた部分もあったんですね。」
戯休「だって見た目が物凄くゴツイんだもの。 で、こりゃ重そうだと身構えたら、しっかり掴めたりする分そこまでの重さは感じず、そうは言っても比較すれば重いものは重いんじゃと。」
黒侍「その時点でそれだと、今回のこれになれば本当に凄そうでゴザルなぁ。」
戯休「ただ、それでも平気な人だったり、ハイリターンを求めてリスクを飲み込む覚悟のある人からすれば、それはそれは魅力的なんだろうねぇ・・。」
女騎士「主殿の場合はヘタレて泣き言を言っているだけだからな。 乗り越えられる人間からすれば些細な事だ。」
戯休「1億画素か・・。 本当にそこまで必要なのであれば、こうした中判にしないとやっぱ厳しそうだよね。」
公女「フルサイズで1億画素なんて、技術的に可能でも主殿には相当厳しそうだよねっ!」
戯休「超ブレそう・・・。 正直、仮にこのカメラを持ったとして、三脚以外では使う気起きないかも・・・。」
姫武者「そうでなくてもブレるのだから、そうでもしないと・・・。」
戯休「その為にボディ内手ブレ補正機構もあるそうだけどね・・・。 普通の人は大丈夫でも、俺という人間はそう甘くはないのだぜ・・?」
侍女「何故に不敵な表情を浮かべているのでございますか・・・。」
戯休「まぁぶっちゃけ、これとレンズを買うお金があるのであれば、俺はまだライカのほうが魅力的かなぁ・・・。 ベクトルが全然違うけどさ。」
黒侍「それでもこうした高級で高性能なカメラをガシッと作る気概がメーカーにある・・・それだけでも嬉しいものでゴザルよ。」
戯休「全くだ。 そういう意味では趣味とするものとして勝手に誇らしく思えてくるもんだね。」

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