快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

バンダイ 超合金魂 GX-88 機甲艦隊ダイラガーXV

2019年09月30日 | その他のアレ
戯休「今日はバンダイの『超合金魂 GX-88 機甲艦隊ダイラガーXV』のお話をしましょう。 それが青春! それが愛!」
姫「最近普通に入れてきますわね、ロボットのおもちゃ。」
戯休「思い起こせばこの戯休、オーディオ好きになる以前からの、物心付いた時からのロボスキー。 とりわけ最近は心鷲?みの商品が多いから然もありなん。」
芸術家「ううん♪ その順序が逆になることはそうそうないとは思うさ?」
戯休「高画質・高音質に惹かれた理由の一つにロボ物を心行く迄楽しみたいという気持ちがあったのは周知の事実。 ロボ最高! ロボ最高!」
姫「結構絶滅危惧種な気もしますけど。」
戯休「変にひねくれてたり、そもそも新作が無かったり・・・・スパロボの行く末が心配だよ、オジサン・・・。」
芸術家「既に使いまわしローテーションに入ってるし、問題ないさ? それどころか非ロボも加えるくらいさ?」
戯休「この閉塞感、如何ともし難し・・・!!」
姫「その辺のオジサンのモヤモヤを刺激する為に企画開発してたりするのかもしれませんわね、この手のを。」
戯休「だとすれば正解だな! しかも再販とかでなく、今の技術で作り直しているのがまた愛おしい。 ダイラガーもまた然り。」
芸術家「主殿はこれのおもちゃ、持ってたさ?」
戯休「持ってたとも。 15機合体・・・・漢心が燃え盛るその響き! 修行僧ですらお寺の塀を飛び越えて来るってもんさぁ!」
姫「好きですわね、佛跳牆の表現・・・。」
戯休「色々思い出もあると補正も加わって大変なんだよ・・・。 それを表現するには佛跳牆が手っ取り早い。」
芸術家「でもそんなに思い出のある作品なのさ?」
戯休「そうさなぁ・・・。 最初に当時の幼児向け?雑誌を見て、ダライガーと読んじゃってね。 一緒に読んでくれてた祖母がダイラガーと言い直してくれるんだけど、俺は頑なにダライガーと言い張り続けたっけ・・・・。」
姫「・・・・・・・・一見心温まる話のようでいて、限りなくどうでもいい思い出ですわ。」
戯休「そうは言うけど、俺と祖母の大事な思い出だぞ?」
芸術家「無理矢理ほっこりエピにぶっこ抜きジャーマンな投げ込みをしてきたさ?!」
戯休「それ以来、単語の読み間違いには注意するようになったっけ・・・・。」
姫「はい、そういう話は余所でやって下さいまし。 ここの色と合いませんわ。」
戯休「うっす。 んで、そのおもちゃの思い出だが・・・・当時からすでに、あくまで最終的にシンプルな人型になるとするなら、これ以上の合体数は無理なんじゃないかと思えたもんだよ・・・・。」
芸術家「案外真面目な事を考えてたさ・・?」
戯休「人体のパーツをある程度細かくぶつ切りにしてくと、これしかないかなって。」
姫「言い方!! 言い方に気を付けて戴けます?!!!」
戯休「・・・細かく分けていくと、でいい? そりゃあもっと可能かもしれないけど、一応個別にマシンとしての性能を持たせるというのであれば、実際こんなもんだよね。」
芸術家「確かに手首から先や、首とかを分離可能にしたところでどうかとは思うさ?」
戯休「もしダイラガーが無かったとしても、いつかは同じ内容で分離合体するロボガ出てきたことと思う。 おもちゃ化を考えた、言わば積木合体のある意味究極。 釣りは鮒に始まり鮒に終わる、焼き肉はミノに始まりミノに終わる、そんな感じ。」
姫「おもちゃ化を考慮してというのがミゾになりますわね。」
戯休「単に合体数が多いだけならもしかしたら戦隊ロボが更新するかもしれないけど、それはパーツがゴテゴテついていくだけの話。 それはそれで燃えるけども。」
芸術家「お子達には分かり易い強さのシンボルが必要さ? その場合、ゴテゴテ系のほうが適してたりするさ?」
戯休「今のお子達にダイラガーを見せても、単に人型になるだけじゃんと思われてお終いかもしれない・・・。 だけどさ・・・あの当時のお子達は・・・・15機合体するだけで心燃やしたのだぜ・・?」
姫「合体するだけで手一杯だったりしませんでしたの? それ。」
戯休「腕が動くのが精一杯だったよ。 まだ1/144のガンダムのガンプラのほうが動いたくらい。 合体のコネクト部分もやっぱりそこまで強くなくて、簡単に外れちゃったりさ。」
芸術家「ううん♪ こんだけ連なって重なっててそれじゃ、怖いさ?」
戯休「極めつけは下駄部分が車なんだよ。 で、タイヤで接地してるから、ふとした弾みで滑って倒れてバラバラに・・・!!」
姫「・・・それが理由で破損したら、子供心に泣けますわね・・・。」
戯休「ちなみに古来より、アンデッド系のキャラ、とりわけスケルトンな骨キャラなんかで何かの弾みでバラバラになるネタがあるが、俺はあれを見る度にダイラガーを思い出すのさ。」
芸術家「既に古典芸能的ネタをそれに連想する人が、果たして何人いるさ・・・?」
戯休「同じ事を考えてたあなた。 確実にブラザーです。」
姫「・・・何という屈辱ですの・・・!!」
戯休「うっさいわ!! まぁ今の技術で蘇ったダイラガーならそんな心配もないでしょ。 しかもグリグリ動くっぽいし、血が騒ぐな!!」
芸術家「でも、やっぱり高そうさ?」
戯休「税込38500円は厳しいな・・・。 だがそれでも買うであろうブラザー達が羨ましいぜ! 俺も宝くじが当たったら超合金魂を全部揃えたいもんだぜ!」
姫「宝くじ買いましたの?」
戯休「外れた時のダメージと損失が気になって買えないの。」
芸術家「このチキンさが主殿で安心したさ・・・?」

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