AV雑誌を読んで 2008年9月

戯休「さて、今日から仕事始めですよ。　気が重いといえば重いけど、精神的に楽なのが面白いなぁ・・・。」
侍「・・・いまいち理解できませんけど。　普段ならこの世が終わった様な感じじゃないですか。」
戯休「そういう訳で、仕事の進捗が気懸かりだったからね。　休み中も何だか気が気じゃなくて。　今は進んでいる分マシだよ。」
魔女「何となくだけど、判る気がするよ。　休みの内は手が出ないからってやつだ。　土曜の夜に具合が悪くなると、月曜日まで病院が休みな感じかねぇ。」
戯休「適しているかどうかは判らないけど、妙な焦りやもどかしさは似てるかも。　まぁこんな気持ちは初めてだね。」
侍「責任を背負うとそんなもんかもしれませんね。　結構な事だと思いますよ。」
戯休「まぁね・・・。　現実逃避し過ぎてどうにもならない状況になるよりはずっと良いや。」
魔女「休みを引き摺ると、しばらくは目も当てられないからねぇ・・・。」
戯休「聞くところによると、今週来週位から新製品の発表も多いらしいし、29日になればIFA2008も開幕するし。　時間が進むのが楽しみじゃない。」
侍「おお、前向きだ・・！　何やらとても前向きだ！！」
魔女「まぁ、工期もその分縮まるけどねぇ・・・。」
戯休「ゲハァッ？！！　・・・・・・・・・うふふふふ・・・・・・時なんて止まっちゃえばいいのに・・・・・・。」
侍「・・・後向き、早っ！！」
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戯休「世間様も動き出したばかりで話題も少ないから、発売されたAV雑誌で目に付いた記事の話でもしようか。」
魔女「そういや、発売日に買ってなかったねぇ。　今日買ったのかい？」
戯休「昼休みにね。　だから、2冊買って、1冊当たり10分しか読んでないけど。」
侍「・・・どんな速読法ですか。」
戯休「こう、ぱらぱら捲って、気が付いたところだけ読むという・・・・。」
魔女「・・・単なるパラ読みじゃないさ。」
戯休「・・・そうとも言う。　まぁ気にしなさんな。　とりあえず目に付いたのが、2冊ともパイオニアのBDプレーヤーの話が載っていた事かな。　2種類出て、上級機は30万円以上の旗艦みたい。」
侍「ああ、ようやく出るんですか・・・。　今迄イマイチだったし・・・。　でも、30万以上って事は、実質的に先生クラスですか？」
戯休「そだね。　本物かどうか知らないけど、見た感じもね。　サイドも波打ってるし。」
魔女「型番に『X』が付いていなかったのかい？　それが在るか否かで判断なんて付くだろうさ。」
戯休「まだ名称までは発表されていないからね。　でも、期待していいんじゃない？」
侍「でも、何だか久し振りに物量投入型っぽくて良いなぁ・・・。　主殿にしてみれば、現状では音声のアナログ出力が欲しいんですから、その辺も期待したいでしょう？」
戯休「だね。　そこに拘ってくれればくれるほど、俺としては嬉しい仕様だね。　そうすれば、HDオーディオの為だけにアンプ買わずに済むし。」
魔女「そう思っている人は多いだろうさ。　それに、LD世代の方は特に待ち望んでいるんじゃないかい？」
戯休「俺もHLD-X9、DV-S9で過ごしてきたからね・・・。　楽しみだよ。」
侍「・・・そうすると、実質先生の孫の様な感じになるんだなぁ・・・・。」
魔女「・・・そうなったらアンタ、もしかしたら旗本の旦那にハブられたりしてね？　実の孫可愛さにさ。」
侍「・・ちょ・・・マジですか！？・・・・・いやいやいや、あの情け深い先生の事、そんな豊臣秀頼な事は・・・・せめて劉封位の扱いに・・・・。」
戯休「・・・凄い例えだなぁ・・・。　その辺は続報に期待するとして・・・もう1つ。　スクリーンの記事があったんだけど、あれって洗えないんだって・・・・。」
魔女「結構微妙な凹凸があるからねぇ・・・。　無理も無いさね。　でも、汚れちまった場合はどうするのさ？」
戯休「問答無用で買い替えだって。」
侍「うわぁ・・・。　安くないのになぁ・・・。　タバコ吸ってる人なんて、気になって吸えなくなるんじゃないですかね？」
戯休「タバコは大敵だからね。　一番スクリーンを汚す要因だとか。　でも、洗えないのはショックだなぁ・・・。」
魔女「ある意味、プロジェクター本体以上に買い替えしない物だろうけどねぇ・・・。」
戯休「昔、その雑誌で故・山中敬三氏と故・朝沼予史宏氏の対談があって、マジックリンのスプレータイプで掃除すると良いってあったんだけどな・・・。　思い違いかな。」
侍「数年前からとは勝手が違うんじゃないですかね。」
戯休「かなぁ・・・。　とりあえず端っこでも試してみるかな・・・。」
魔女「で、狭い範囲は良いとしても、次に広い範囲をしてみたら妙な模様が浮き出たりして・・・。」
戯休「ぬぐぅっ！！？・・・・・や・・・やっぱりやめとこうかなぁ・・・・？」
侍「・・・姐さん、今日はいつにも増してキツイっすね・・・。」
魔女「・・・そんな時期もあるのさ・・・・。」