孫っち1号が話したことを60年前にわしを生んだ94歳のばあさん(世間では母親と言う)に報告したら、「そういえば、あんたは、小さい時うちな~口しか喋らんかったさ~、それが小学校に上がってからは標準語しか喋らんようになりよった」と言われ苦笑いしました。公用語は沖縄方言しか喋らなかったなんて自分も忘れていました。不思議な気分です。今では聞き取りはOK、でも、お話(正当な首里言葉)はほぼ出来ないのです。あなたも過去の自分について親に聞いてみると、意外な自分に会えるかもしれませんね。わはは。
で、街を歩けば旧友に邂逅する。
「お、こりゃあ宮良の旦那、どうも御無沙汰しておりやす」「お、ハチ公じゃあねえか、まあ、そこいらで一杯やりながら積る話でも・・・」
宮良勲さん、昔のバンド仲間で現在JAZZの店「久茂地」で第4土曜日ビートルズのJAZZバージョンを定期開催中です。この人もギターによる人間ジュークボックスです。なんでも弾きます。
「そういえば、島山っう、わし等より少し後輩だがプロのスタジオミュージシャン、凄腕だけどやけに腰が低くて気の好い男が居るが、バンドに参加宜しいでしょうか、なんて嬉しい事言ってくれやがる、そりゃあもう大歓迎さ」とか、お互いの近況報告でした。
安田の会長、ボーリング続けているとの話。膝は大丈夫かしら?
ゲソ唐揚げ&ミミガー酢の物。「天気君、あまり食えなくて御免ね」「いえいえ、来てくれるだけでも嬉しいアルネ」
さあ、花金です・・・でも夕方から会議、講演会、懇親会と難儀なのです。
よんでくれてありがとうございます。ぺこり。