LOVE&DESIRE

沖縄で頑張る爺バンドのブログだったがいつの間にか爺の独り言(涙)。

ステーブさんのお買いもの

2012-10-31 13:31:16 | ブログ

 飲み友達のステーブさんからメールが届いた。以下はハチ公とのやり取りを翻訳したものです。

ス「高い、ハチ公の息子元気?私は戦車を見渡しています。案内はありませんか?」

ハ「ハイ、ステーブ息子、その戦車は死にますか?死ぬ戦車は心当たりはありません」

ス「水を貯める戦車です。必要なサイズは1メートル×1メートル×1メートルで1000リットルかそれ以上水を保てば幸せになります」

ハ「私の会社に戦車があります。が、白い虫を殺す薬の戦車です。あなた、水飲みます。死にます。それでもいいですか?」

ス「私は水を飲みません犬も飲めば死にます。それで、犬は水を飲まないと思います。水を飲むのは私の庭の草草です。雨水は何リットル保管できますか?」

ハ「1200~1500リットルだったらいいですね。多分。これは売り物ではありませんが、友達なので3000円で売れるかもしれません。買う?買わない?あなたが好きな魔女を選んで下さい」

ス「あなたの会社にいつでもどこでも行きます。そこで戦車を見て決めます、地図を送って下さい」

「解りました」。その後地図を送るも、全部日本語で解らないから何処かで待ち合わせしようとなり、その後、紆余曲折の挙句現物確認を行ったステーブさんは喜びつつ帰宅。その後メール開始。

ス「私の庭の門は小さく戦車は通れません。ユニックで引っ張り塀の上から降ろしてください」

ハ「解りました。あなたとあなたの犬は私のお友達です。自由に届けます。それは月曜日から金曜日のいずれかです。電話の後にトラックがユニックと共に現れます。その際、あなたは挟まれないように祈ります」

ス「今週は見えなかったのですが、来週に来るか来ないか分りますか?」

ハ「私は悲しいですね。とても長い時間あなた待ちます。土曜日にあなたは戦車を得る事でしょう」

ス「ありがとう。わたしは戦車になりました」

 無事に届けましたが、その後連絡がありませんでした。怒っているかと心配しましたが、後日「ステーブさんちの自家製ワイン」が2本届きました。意外な事に喜んでいるようです。外人さんの考えてることって解りにくいね。うげげ。

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今夜はこれで宴会!!


砂川カルテットCD作成は水面下で着々と進行中

2012-10-31 09:47:28 | ブログ

 東京に殴りこみ中のホールズの代打でひとみちゃん、サワディの臨時マスターとなり、ハチ公&同居人様子見で出頭。実はひとみちゃん「歌えマチグワ―」のサントラ盤のジャケットをデザインしており、短期間で作り上げ、その出来栄えに驚いたハチ公がホールズを介して「彼女に砂川カルテットのジャケット作成頼めんかい?」と打診した所、快く引き受けてくれた。以上の経過が有り、では現在どんな感じかとくねくね。

「音聞いた?」「はい、ホールズさんから原音もらい毎日聞いてます」「好き?」「好いですね~」「良かったね、後は曲のイメージを思いつつ自分の好きな様にデザイン考えてね」「余裕が有れば2パターン造って、どちらかを選ぶなんてやりたいですけど、諦めます。まあ、出来上がりは必ず後悔するというか、満足する訳にはいきませんので、これは仕方ないですが、やはり、造っている途中の妄想と言うか過程でのあれこれが楽しくて仕方ありませんし、フライヤーとかチラシなんてほとんど残らないじゃないですか、それを思えばCDジャケット確実に残るからはホントにうれしいです」

若いクリエイターに感謝。実は余談ですが、デザイナー候補に「リリーさん」「よしの」など個性豊かな若手も考えたけど、砂川かま助の世界とは少し違うかもねと断念。周りに素敵な若手がいる事は贅沢にして重ねて感謝感謝。

というわけで、皆様、完成に向け、着々と進んでおります。御期待下さい。


栄町「おとん」の冬支度

2012-10-30 09:44:04 | ブログ

 亜熱帯とは言え沖縄にも冬はあります。むしろ風が強い日は体感温度が結構厳しく感じます。そんな時には七輪を囲んで焼き物などで~しみじみと~お~炙った烏賊、ポン酒など恋しくなりますよね。

 おとんの冬支度、「博多で2泊3日研修を終え、呑みすぎで体調がおかしくなったブチクン大将」が整えました。

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七輪で丁寧に焼き上げます。普段は別館で焼きますが今日は厨房で。

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さばみりん・400円。箸が止まりません。

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あと、いわし明太子も有りマス。

 それにしても「おとん」は不思議な酒場です。仲村清司、下川祐治、垂水健吾、嘉手刈学、仲程長治、ちょっと見えないけど宮里千里、など色々な人物が出入りし、無名でも変った方が乱入などして毎回笑わせてくれます。昨晩も・・・・書けません。書くとイジメになるかも。まあ、その場に居合わせた方々、悪夢見たかもね。

「あ~わし、高圧線に触れ死んだ、生き返った、そこに入っても好いか?なぜならば、高圧線に触れたのはいつの事やら高圧線。おかげでお金が出せません通帳は違います、本の間に現金ですがい、ビールは蛇のように舐め舐め。頭はグルグル回ります。髪型もグルグル回りますがズラではない事にして欲しい言うてまんねん。ええかげんにジョッキのコップが欲しいんのやけど有るか?あんた、わしの何でっか~さいなら」

う~こんな感じの悪夢を見たかもね。気分を変えて

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これぞ日本人の朝飯。すき屋で360円でした。


法事と私

2012-10-29 16:16:59 | ブログ

 伊江島で農道脇に一人佇み、煙草など吹かし何故この様な場所に居るのか考え中。遡る事何百年か何千年かは知らぬが、この地で延々と生を引き継ぎ繰り返した一族の四女が昭和12年に生を受け、幼い頃の戦争を幸運にも生き延び、花も恥じらう乙女と成長し、一大決心の後に伊江島を飛び出し、昭和30年代に花の都の那覇の町でデパートの店員となる。すると、縁もゆかりもない通りすがりのお客のおばさん一目見て「器量よし、これは甥っ子の刀自(とじ=かみさん)に宜しい」と勝手に決め付け、押切る。昭和12年生まれの首里、久志村から那覇へ戦後戻ってきた一族の甥っ子は異論も無く婚姻に至り長女が出生。後の同居人です。

 で、同居人の母方のおじい、おばあの法事でお線香をあげ、仏壇の間の片隅に着席。うけけ。見覚えはあるが誰が誰か一切解らず、薄ら笑いのままにじりながら外に逃走し農道に一人佇む。

 法事と言う行為は死者を忍び懐かしむ事であるが、同時に一族郎党を集め、血脈の確認と懇親の為でもある。両方幸せである。部外者のわし以外は。

 「あい、あんたは誰ね~」「四女のスミの長女の〇〇よ~」「あい、こんなに大きくなって、あきさみよ~」「米子おばさんも元気そうですね」「側にいるのは誰ね~」「うちの旦那です」

「あい、そうね~可笑しい顔だね~髭など立てて、ひーじゃ~みたいさ~」「はは・・・(死なす)」

と、このような会話があちこち。親戚方面は少し確認すればどこの誰と判明するが、アウェーの私は早く帰りの時間にならないか熱望中。大人なんだから少しは我慢しなさい。

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日曜日は法事お疲れ様。炭酸ワインで乾杯。

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羊のリブ煮込みで打ち上げデス。伊江島のみんな宴会中でしょう。おじい、おばあにありがとうございます。あなたたちのお陰でわたしたちがいる。


伊江島に一時間ゐたりして。

2012-10-28 16:07:01 | ブログ

 同居人のおじい&おばあの25回忌と33回忌がありました。11時の船で出発01時の船で帰ります。お線香をあげてお汁を飲んでさようなら。

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伊江島から「いえ丸」

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船旅は離島の足ですね。

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キレイな渡久地港

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がらがらな船内。

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さあ、出航です。

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瀬底の底を抜けて

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橋にはライフラインが。

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瀬底島

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船内売店のおやじ。帰りも同じおやじ。

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伊江島たっちゅー。

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湾内もキレイですね。

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時間がゆっくりになってきました。

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新しい港の施設。

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沖縄の法事のお食事。

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もう帰ります。売店でお土産購入。

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広いね。

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昔の面影無し。

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伊江島ソーダ・カルピス味ソーダ(上)・果物味(中)・コーラ味(下)

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本部に帰ってきました。お終い。


市場祭りの夜に

2012-10-28 06:56:19 | ブログ

今年最後の栄町市場祭り。でも人ごみが嫌なので、静かなお店で?みましょう。

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今年2回目だね。一口の口福。

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かたつむりみないな殻。でも美味しい。

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マルチーズロック・もりとの歌声に惹かれ少しだけ立ち見。

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「スダカ」でエンパナーダ&ワイン。明日は伊江島です。もう帰りましょう。


時をかけるおやぢ。

2012-10-27 09:50:55 | ブログ

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小料理「時」里枝&ゆかり。業界会合で集まりお久しぶりねっ。B級グルメの小山君「濃い味付けは簡単ですが薄口は難しいです。醤油ラーメンは「三角点」が正統派でイイですね。風雲は長浜ラーメンの正統派。沖縄で食えるのはラッキー。

刺身ステーキ豆腐おから天麩羅ジューシおにぎり泡盛など。先日、石坂美砂が来ていたらしい。呼び出しに素直に従う私は栄町へ移転。

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栄町ラボ。噂の赤いスパークリングワインを飲みます。八愛(ヤチカ)とロスチャイルド、黙示録、陰謀、フェイスブックなどお宅話。同居人途中参加、よほど赤い酒が飲みたかったらしい。

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腹いっぱいであるがこれは美味かったです。らふてぃ風。

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2本目の赤いスパークリングワイン。こっちは軽くて甘めでスイスイ。八愛と近い内に世界征服を果たそうと固く誓いあい SO LONG・・・

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勢いで「ダーナ」。満席です。フェイスブックお友達の佐藤空と遭遇。ご挨拶をしつつ色々とお話。会話の中身忘れてもうた。っうか、朝の写真確認であ~ダーナに行って空ちゃんと会ったんだと思い出す。ど忘れじじい。

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同級生「学」の本が出版。嬉しいね。食堂案内も好いけど「四方山話のコーナー」では同じような少年期を過ごした僕にとって、読んでいると懐かしい光景が次々と脳裏に甦り幸せです。
 

 それと「名嘉睦念さん&学の対談」は二人とも昔からの知り合いで、この二人がこんな形で会うとは、これまた不思議な感じ(睦念さんは従兄の同窓生)。


一人歩く栄町で誘惑

2012-10-26 11:33:15 | ブログ

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YouTube: The Beatles - Blackbird (Sara Niemietz Cover)

気持ちがイイですね。サラね~ちゃん。幸せになったところで潤旬庵で一杯。今日は同居人が仕事の為、監視無しの独り?み。好きなものを頂きます。

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つぼ貝のお刺身・680円。肝も全部食ってやったりして。

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ミックスピザ・380円。一枚全部食いました。けけけ。一人歩きの栄町はポン引きおばさん闇に蠢き、「おに~さん、遊ばない?」「誰と?」「私と」「死なす」「ゴメン、冗談よ、若い子いるから、どう」などと誘惑があります。その際は「わはは、もう、やって来た」と言えば意外と簡単に諦めます。あやふやな態度を取れば「無理やり飲まされ、酔い潰れた挙句一瞬で財布の中身消滅マジック」を見せられたり(報告者やぎ隊長)、「ち●ぽ丸出しで値段交渉術実践」をやるはめになります。(報告者氏名不詳)

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嫌な思い出は忘れ、気分を変えて、席替え。
栄町ラボ。山崎ハイボール・430円を?みまくり、肴はどれにしようかな?(ここの隠れた人気メニューに赤のスパークリングワイン2200円あります)

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朝モス・450円(飲み物付ORスープセット460円)でいいね。すき屋が好きですがたまにはハイカラにモーニング。日経新聞なんか読んでカッコつけたりしてね。



マッコリとモッコリとムッツリ

2012-10-25 10:13:06 | ブログ

 「ナルマダ」でマッコリ、デジカルビ、キムチ、クッパなど食い漁りその後、サウンドM’sでJAZZの修業に入ると言う完璧な計画です。7時半飲食開始・8時半M’S入り・10時半帰宅の予定。

 ところが早食いで7時50分食い終わり、時間つぶしのパチンコが勝ちまくりで帰れず、9時40分1時間半遅れでM’s入り・終了11時半過ぎと全然想定外。予定は未定よ?

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マッコリ4合で1900円。ビールより弱いお酒。

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キムチ5種・突き出しだが料金は只?かも。

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デジカルビと薬味。巻き巻きモグモグ。

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「肉を焼いてから切るスミダ」と指導されました。

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淡白にしてかすかに胡麻が効いてます。ふたりでも十分な量ありますミダ。

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5人で食えば一人千円で味わえますね。本日の会計3850円=1900円+1200円+750円=やはりキムチはサービスでした。しかし、焼き肉のメニューが一品は面白いね。モッコリ=首飾りは本日は無し。ムッツリはM’sで。

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毎週水曜日のセッションディ。この後、更にメンバーが増えJAZZを楽しみます。

ここでドラマーの皆さんにお願いが有ります。「使ったものは元の場所に帰しましょう」(小学生みたいね)その心は?

前にドラムを使った奴「変則チューニング」のまま放置。お陰で小タムが大相撲櫓太鼓よりも、タブラよりも高音となり、猿回し太鼓か?結果、JAZZの途中で猿が出現する、「猿回しJAZZとなり果て、今年2回目の機材障害者ドラマー(1回目はブルースナイトの超低い椅子)と撃沈。

 泣きながら演奏を終え「ムッツリ」

たっちゅー師匠に特別講座を受ける。師匠曰く「〇〇〇・・・・である」。実は「教えてあげるけど公表しないでね」との御達しがあり、残念ですが伏字にしました。知りたい人は師匠に聞いてね。

呑む(泡盛)打つ(太鼓)買う(顰蹙)の三拍子そろったヤクザなバンド世界から、博愛(看護)清潔(医療)に満ち溢れた看護学生娘の早朝登校に合わせ慌てて帰宅。

追信 柴田さんチューニングキー常備してくれませんか?お願いします。


 


人は97になると子供に帰るか?

2012-10-24 09:25:17 | ブログ

 んな訳ね~だろ。と全否定。爺、婆ほどたちの悪い者は無し、あれは単に体が弱っているから人畜無害に見えるだけであって、頭の中は過去に行った悪行三昧の記憶で一杯。先日も風車(カジマヤ―)に行き、父の友人であった爺一名を祝いつつ、思いは50年前に遡る。

 当時にしてはハイカラにして洗練された人物。言葉の訛りも無く、内地人かと勝手に勘違いされる。40代後半は男盛りであるし、兄貴分と慕う父の前では極めて紳士であったが、近年、周りの女方面からの話を聞けば2重人格である。最初の妻をDVで半殺しにし、その怪我が元で哀れにも妻30代の若さで落命。その後二人の後添いを得るもDVは収まらず、特に飲酒の際の豹変ぶりはジキルとハイドも裸足で逃げ出す凄まじさ。子供心ながら、温厚な紳士が酔いにつれ目が据わり殺意を一瞬見せていたのは記憶にある。祝いの席のカジマヤ―では内心「この様な恥ずかしい服装させやがって、すぐに殺す、今すぐ殺す、」などと思っていたのか、それとも本当に痴呆症なのか不明である。私がじっと見つめるとにらみ返したりして。しばらく二人で見つめ合い笑った。「おめ~も同類だろ」と爺の目が語る。

 ついでにもう一人、これはAという焼鳥屋のおばん、初老で小太りで温厚そうな話ぶり、ああ、酒場の母さんだねなんてお客は慕ってくるが、その息子サギ師であり、やはりというか、終いには知り合いのお店の口座から残金全額引き出し行方をくらます。追い詰められた友人、サギ師の母に「息子さんの居場所知りませんか?お金を持ち逃げしました、大変な犯罪ですよ、匿ったりしないで下さい、お願いします」と懇願する。が、普通の親の反応としては狼狽し、真偽を確かめ、なんとか息子を悪行から足を洗わせようとするはずだが、やはりサギ師の母、過去にも同じような経験が有ったようで、慌てず平然と「よく家を空けるから・・・どこ行ったかね~」とトボケて息子の犯罪をサポート。お前も仲間か!!(怒る)

 まあ、これはパンクな例ですが水子の魂100までのたとえの通り、人間(個人)の本質などそう変わって堪るかいが結論です。皆様、子、孫に媚びることなく、先輩として皆に嫌われるお年寄りを目指しましょう!! えい、えい、オー。

今回登場したお年寄り2名は空想の人物です。勝手に〇〇さんだ~とか思わないで下さい。お願いします。