もりお&のりおの古弦組襲撃事件はヒーロー不在の時代に衝撃を持って受け入れられた。さらに地元メデァが大々的に取り上げる事によって、社会現象と成り2人とその親分である長謙組長も一躍人気者として引っ張りだことなった。すでにアメリカと南米に旅立ち不在となっていた2人にもかかわらず、たとえばもりおの場合、地元刑務所で知り合いになった、引退したマフィアの親分ステーブ・フーがその人脈を生かし、ステーブ・マッコリ主演の「パピやん」(脱走物語)の映画化を皮切りにフランク・シナチクがもりおの熱湯攻撃をリスペクトした「入浴、入浴」を大ヒットさせアメリカ中のフアンを虜にした。のりおについてはまず沖縄の歌手喜納忠吉が「はいさいピストル」でのりおの射撃の超人さを称賛すれば、負けじとアメリカのジエームス・ブラの「SEXがまし」でのりおのセックスアピールを歌いあげる。更には長謙組長も出演した「旅姿三人男」が全世界同時上映となる。
その後、アル・パチーノーがスカフェイスで長謙組長を演じたりして、3人は地球規模のスターとなる。地元沖縄を見れば糸満盛人&ロスプリモが「ホモですか?セニョール」ともりおを歌いあげる。地元に一人頑張る長謙組長の人気はさらに凄まじく、あの古弦組長から付けられたほほの傷から「ギザ顔の長謙」「カミナリの長」などと称され、元々穏やかな性格のインテリやくざの弱点を補いその個性から様々な商品のキャラとして重宝される。
長謙組長と行く「慶良間、久米島の旅3泊4日」
長謙組長の健康青汁
あなたもなれるギザ顔日帰り手術。これで明日から君も長謙組長さ!!
長謙組長の人生相談極道編(ラジオ)・どんな怪我でもOk「長謙組長の損害保険シリーズなどキリが無い。更に酒の席で詠った詩吟が大評判と成り、詩吟スターとして初めての紅白出場を果たす。一時愛人が200名いたらしい。(ちょうけんせんぱい、これぐらいでいいですか?HACHI公)
しかしその後ブームは去り、終いには「もりお対キングギドラ」「もりお対ガメラ」などの訳のわからん映画が製作される頃には3人は既に過去の人となっていた。襲撃事件から10年余り過ぎ2人が沖縄に帰る頃にはさらに10年の歳月を要した。
続くかしら?