今日は、精米所休業日
でも、我が社のお米の頒布会の配達日のため、頒布会のお米のみ一人で精米となった。
午後から、寒餅の注文の整理作業を行った。
でも、すぐ終了してしまった。
全部で5件だけ!
最近、寒餅って作らなくなったね・・・
寒餅とは、「寒」につくお餅のことです。
今年の場合、1月6日の寒の入り「小寒」に始まり、今日1月20日の「大寒」を経て、寒の明ける2月3日「節分」までに搗くお餅を指します。
この時期は、1年のうちで、最も気温が低く、また水質も餅の製造に適しているので、 お餅の味がよく、保存がきくとして重宝されています。
また、古くから寒の水は病気を治し、健康で長生きできると言われているのです。
このような事から昔から「寒にお餅をつく」という風習があります。
これは、お餅というのが、保存食として使われていた事からだと言われています。
昔、亡くなった祖母から聞いた話ですが・・・
寒餅は、一般に棒のし餅を搗きますが、薄く切って、寒風にさらし、缶に入れて保存するそうです。
そして乾燥したお餅を焼いて、ちょうど、”おかき(あられ)”のようにして食べるそうです。
子供の頃は、これが、おやつだったようです。
でも、最近は、”あられ”は、一年中、売ってますよね
昔の風習・・・なくなっていくのが、なんだか寂しいですね