美味しいお米を大切な貴方に! BLOG 『HIRO’s Diary』 

お米の専門店の店主が、日々想う事、今日あった出来事などを中心に書いてます!!かなり趣味の部分も多いけどね\(^_^)/

出石へ・・・

2006年11月06日 17時01分32秒 | お米

昨日、私は、昨年大阪のある会合で知り合った出石の営農業者の方の所へ、産地訪問に出かけた

今日は、写真のように、真っ赤な朝日が見れた朝だった。いい天気になりそうだ

出石へは、加古川バイバス姫路バイパス播但有料道路を使って和田山まで、ここから地道を使い、約2時間足らずで到着した

っそく、今回の訪問先の営農業者N氏に連絡、最初に行ったところが、下の写真のような枝豆畑であった

すでに大阪からT米穀さん一行が到着していた。今日は、この畑の枝豆を収穫するそうだ。

昨年も、このN氏の枝豆畑の枝豆を収穫して、お客様に向けて配ったらしい。

「完全無農薬の枝豆で、お客様に大好評です!」とT米穀の店主T氏

”お米屋さんにしか出来ないサービス”、”お米屋さんにしか出来ない付加価値”としての取り組み、大阪のお米屋さんは、がんばっておられますね。

そうこうしているうちに、市内のお米屋さん、H氏が来られました

「何で、ここに!」とお互いビックリ!じつは、H氏は、営農業者N氏も、T米穀さんもご存知のようです。

そして何と、枝豆収穫隊の一行に、みんぐあさんもおられ、H氏に紹介していただき、オフ会状態となってしまいました

私は、N氏と作業場の方に向かい、籾乾燥機などの施設を見せていただいてから、N氏のお米作りに対する取り組みのお話を聞かせていただきました。

12月に、この営農業者N氏の栽培した「コウノトリの郷米」コシヒカリを入荷する予定です。

お昼ご飯は、N氏の案内で、八鹿市の県道2号線沿いにある「かぐや姫」というお店に連れて行っていただきました。

お店についてビックリしたのが、萱葺き屋根の造りです。店主のこだわりで、わざわざこんな建物にしたそうです。

お店の前に薪が積んでありました。

これは、ディスプレイでなく、実際にお店の中のいろりにくべて、暖房用に使われます。

ここで、よもぎうどん+山菜ご飯のセットを頂きました。

”よもぎ”も、裏山で穫ってきた自然のものを使うというこだわりです。

メニューの品数は少ないですが、口コミでお客様もよく入っています。

特に毎日、つきたての”よもぎ餅”は、大人気だそうです。

”こだわりの米づくり”、”こだわりの飲食店”・・・本当に、これから我が社が、伸ばしていかなければいけないテーマです。

いい勉強になり、いい刺激になった一日でした。


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