昨日、私は、昨年大阪のある会合で知り合った出石の営農業者の方の所へ、産地訪問に出かけた
今日は、写真のように、真っ赤な朝日が見れた朝だった。いい天気になりそうだ
出石へは、加古川バイバス姫路バイパス播但有料道路を使って和田山まで、ここから地道を使い、約2時間足らずで到着した
さっそく、今回の訪問先の営農業者N氏に連絡、最初に行ったところが、下の写真のような枝豆畑であった
すでに大阪からT米穀さん一行が到着していた。今日は、この畑の枝豆を収穫するそうだ。
昨年も、このN氏の枝豆畑の枝豆を収穫して、お客様に向けて配ったらしい。
「完全無農薬の枝豆で、お客様に大好評です!」とT米穀の店主T氏
”お米屋さんにしか出来ないサービス”、”お米屋さんにしか出来ない付加価値”としての取り組み、大阪のお米屋さんは、がんばっておられますね。
そうこうしているうちに、市内のお米屋さん、H氏が来られました
「何で、ここに!」とお互いビックリ!じつは、H氏は、営農業者N氏も、T米穀さんもご存知のようです。
そして何と、枝豆収穫隊の一行に、みんぐあさんもおられ、H氏に紹介していただき、オフ会状態となってしまいました
私は、N氏と作業場の方に向かい、籾乾燥機などの施設を見せていただいてから、N氏のお米作りに対する取り組みのお話を聞かせていただきました。
12月に、この営農業者N氏の栽培した「コウノトリの郷米」コシヒカリを入荷する予定です。
お昼ご飯は、N氏の案内で、八鹿市の県道2号線沿いにある「かぐや姫」というお店に連れて行っていただきました。
お店についてビックリしたのが、萱葺き屋根の造りです。店主のこだわりで、わざわざこんな建物にしたそうです。
お店の前に薪が積んでありました。
これは、ディスプレイでなく、実際にお店の中のいろりにくべて、暖房用に使われます。
ここで、よもぎうどん+山菜ご飯のセットを頂きました。
”よもぎ”も、裏山で穫ってきた自然のものを使うというこだわりです。
メニューの品数は少ないですが、口コミでお客様もよく入っています。
特に毎日、つきたての”よもぎ餅”は、大人気だそうです。
”こだわりの米づくり”、”こだわりの飲食店”・・・本当に、これから我が社が、伸ばしていかなければいけないテーマです。
いい勉強になり、いい刺激になった一日でした。