我が社は、精米所を保有している。
精米所では、精米機、昇降機などを動かすため、高電力の動力電源を使用するので、我が社では、高圧電力を受電しているのです。
毎年、一回、この受電装置(写真)の定期検査が行われ、今年も、今日、行われた。
すべての電気が止まるため、日曜日に毎年、行うことにしている。
そのため、コンピュータや、電話の内線交換機もすべて止まるため、毎年、私が、この時は、立ち会って、そして、その後、再電気投入の際に、正常に戻ったかをチェックするのです。
午前9時、電柱にある、高圧受電器のスイッチがOFFされ、点検が始まる。
すべての電気がとまるため、私も、この時間は、停電用電話の番だけ、そしてパソコンもさわれないため、しばし、読書の時間となる。
午前11時前、無事に点検終了。再投入され、私のチェックが開始、OKだ!
各ブレーカーの測定値など、検査結果を聞く、抵抗値も基準内、しかし、やはり老朽が進んでいるようだ。年々値が悪くなっている。
今後、昨年に精米機を小型にしたこともあるため、高圧受電撤去を検討している。
今年の夏の最大電力の値により、それが可能かどうか判断出来るらしい。
いろいろこれら設備や建物の修繕に今後は大変になりそうだ