昨晩、青年部の卒業式が開催された。
厳かな雰囲気での卒業証書授与式の後、場所を東加古川「小てんぐ」に移しての祝賀会となった。
アトラクションとして青年部総務委員会が企画したのが、「武士の一分」というもの
このような盃を卒業生がもち、参加者一人一人が、卒業生に最後の言葉を交わし、お酒を注ぐというものです。
ただこの盃、このように、穴があいていますから、ちゃんと穴を指でふさいで、持たないと、お酒がこぼれてしまいます。
そしてお礼として卒業生が、注いでくれた人への顔にメッセージを書きます。もちろん、3倍以上の大きさの盃(といっても、料理につかう取り皿ですが)で、卒業生からご返杯も受けたりもしました。
つまりは、卒業生は、参加者すべてから一杯ずつのお酒(日本酒以外にも、ワイン、ビールなどいろいろ)を頂き、参加者は、すべての卒業生のメッセージを顔に受けるのです。
今回の参加者(卒業生以外)は40名程、数十分の歓談後のアトラクションとなりましたので、すでに酔いの回っている卒業生にとっては、この40杯のお酒はかなりキツイものとなりました。特にこの盃で受けるのは、通常の盃と違い、力をこめてもたなければいけません。それが酔いにも加速!もうベロベロです。
参加者も、自分の顔に様々なメッセージを書かれて、しかも、自分が何を書かれたのか解らないというのも、おもしろいものです。顔のメッセージを読み合ったり、本当に盛り上がりました。
その次ぎのアトラクションでは、卒業生にメイキャップをほどこし、卒業生を含む今回参加者全員の顔は、もう凄いものとなりました。
約2時間の祝賀会の後、ほとんどのメンバーが2次会へ
本当に今年の卒業式は、大いに盛り上がり、騒ぎ、笑った、これまでにない卒業式となりました。
なんと言っても若いパワーが炸裂で~す!
いや~年々加速する卒業式のアトラクション、私が卒業する時(2年後)が怖いね