昨日、日本YEG小園相談役よりのご依頼で、商工会議所・商工会青年部 泉州ブロック協議会ビジネス交流会へ、コーディネーターとして行ってきました。
会場となるのは、大阪府高石市へは、JR→南海電車を利用して加古川から約２時間の距離、私としても、初めて訪れる地でした。
駅を降りると目の前に、アブラホールという複合商業施設がありました。駅前は、広い広場となっていて、自転車がたくさん駐輪されており、商業エリアとなっています。
商工会議所へは、徒歩で１０分の距離ですので、街を見がてらに、歩いてみました。
すると、すぐに住宅街となりました。そしてポツンポツンと商店が点在、自転車屋さん、喫茶店、美容室・・・そうそうお米屋さんの横も通りました。
そんな住宅街を歩いていくと、目的地、商工会議所が見えてきました。
そんなに車の往来が激しくない道沿いに高石商工会議所がありました。
到着してから、事務局や小園相談役にお話をお伺いすると、高石市は、市の半分の面積が、工業地、半分が住宅地と阪神高速湾岸線を挟んで綺麗に分かれている街だそうです。人口はわずか３万人です。
３万人・・・全国の日本YEG会員数とほぼ同じ、この市から日本YEG会長になられた小園氏は、いわば、高石市民から見れば、市長になったのと同じ規模と思われたのでしょうか・・・
今日のビジネス交流会は、大阪府泉州地域の商工会議所と商工会で交流している泉州ブロック協議会としては初めての開催です。
平成１０年に設立されたこの協議会、講師例会や単なる交流会で事業がマンネリ化しており、協議会の意義が、問われるようになってきた現状、今一度、商工業者としての交流をはかり、会を盛り上げて行きたいという、協議会の会長であられる小園日本YEG相談役の熱い想いから開催となりました。
そして、そのお手伝いとして、YEGビジネスネットワーク支援室の室長である私と本年度日本ＹＥＧの専務理事であり、平成１６年度、つまり小園相談役が、日本ＹＥＧの会長であった年、私も所属していたビジネスネットワーク委員会の委員長である埼玉県上尾ＹＥＧの鳥澤氏が、呼ばれたのです。 また支援室からは、地元大阪府連吹田ＹＥＧの井谷さんもかけつけて頂きました。
会の冒頭、鳥澤氏より「ビジネス交流会の趣旨ともたらす効果」などを中心とした講話を行って頂き、その後、私の方から、ビジネス交流会のルールなどのオリエンテーションを行いました（写真、一番上）
今回は、初心者が大半ですので、私が一括してタイムキーパー等、テーブル交流を進行していきました。
月末ということもあってか、出席者は１２名と少人数でしたが、２テーブルに分けてのビジネス交流会、初めてと思えないほどの活発な意見交換が行われました。
そして各テーブルより２名ずつ、感想を頂き、そして最後は、協議会の南副会長より総評と閉会の挨拶を頂きました。
閉会の挨拶の中で、「本当に有意義な時間を過ごせた。また実施したい！」とのお話を頂き、私も、本当に嬉しく、光栄に思いました。
その後、小園相談役、鳥澤専務らと大阪ミナミにて食事を兼ねて一杯
帰路は、なんとか終電に間に合い帰宅したときは、深夜１時半となりました
疲れましたが、今回も、参加者の満足した表情をみることが出来、そして私にとっても新しい出会いもあり、有意義な時間を過ごせた事と思います。
全国のあちこちで、こうやってビジネス交流会が開催されています。
これからも、私たちＹＥＧビジネスネットワーク支援室も忙しくなりそうです。