先日のイタリアＧＰで、「ミハエル・シューマッハが今季限りで引退する！」との声明をだした。
フェラーリの地元、モンツアで、通算９０勝目を挙げての引退発表！
このレースでポイントリーダーのＦ．アロンソがリタイヤしたため、ポイント差は僅か２ポイントとなり、タイトル奪取の可能性も出てきた。
いわば、堂々の勇退だ！皇帝の引退は！
数々のＦ１の記録を塗り替えてきたミハエル、「まだまだ走れる！」と惜しむ声もあるだろうが、後輩のために、ここがいい頃合いかな？
”ターミネーター”と言われたミハエル、本当に凄いＦ１ドライバーだった。
「自分だけの力ではレースに勝てない！チーム一丸にならないと・・・」
彼のレース運びは、どうしても抜けない時は、ピット戦略で勝負をする。そしてその勝利をピットクルーと共に、喜ぶ。今回のイタリアＧＰもそうだった。
引退まで、あと３戦が残っている今シーズン
この３戦でワールドチャンピオンのタイトルを奪取しての引退となるか？
楽しみだね！
今日、兵庫県プロパンガス協会加印支部主催の「救急救命講習」が開催され、出席してきた。
地域で働く企業として、有事の時に、
「地域の業者として、先頭にたって、市民救命士として活躍しよう」と協会が呼びかけての開催、救急救命の知識を身につけるため、3時間みっちりの講習だった。
内容は、止血法、心肺蘇生法、そしてＡＥＤだ。
私自身、このような講習は、消防団で一度受けたことがあるが、もう５年以上前の話で、覚えているかどうか・・・・
最初、ビデオ研修の後、人形を使っての実習がはじまった。
やり始めると、やはり体が覚えていたようだ、自然と動きが出てくる
「やったことがあるんですか？慣れてますね！」と消防署の救命士からお褒めの言葉も頂いた
でも、止血法で、実際に、消防隊員の腕を締め上げるのは初めての経験だった。
”こんなにきつく縛らなければならないのか・・・”
ＡＥＤ（自動体外式除細動器）も初めての体験
でも、これは、機械のアナウンス通りに落ち着いて行えば良いようだ。
しかし、これらの実習、本当に汗ばむほどに疲れる
人命を救うのは大変な重労働だと、つくづく感じることができた講習だったように思う。
3時間の講習が終了して、普通救命講習修了証が授与された
この修了証を取得している人が、市民救命士となるわけだ。
実際その局面にたったら、上手くできるだろうか・・・
でも、”備えよ常に！”
知識として習得することは必要ですね
