ステップ2では、車体を組み立てます。ガイドの指示通りに進めます。
ホビーボスのキットは、車体が箱組みのタイプ、一体成型のタイプとがあり、前者が多いです。私自身がこれまで作ってきたホビーボス製品は前者ばかりでしたので、こういった箱組みにも慣れてきました。
組み上がりました。ガルパンの38(t)戦車を作るのはこれで4輌目なので、組み立てもスラスラと進みました。
ステップ3では車輪類を組み付けます。
いつものように転輪は塗装後の組み付けとしますので、ここではサスペンションなどを組み立てます。
組み上がりました。車輪類は塗装段階まで別に保管しておきました。
ステップ4では、戦闘室前面装甲、左右のフェンダーを組み立てます。前面装甲の車載機銃はある方を選んで機銃も組み立てます。
前面装甲のパーツ類です。段付きの前面装甲は、大洗女子学園のカメさんチームの初期搭乗車にも見られます。プラッツから出ている公式キットの38(t)戦車はE型以降の前面装甲一枚板タイプなので、大洗女子学園カメさんチームやヨーグルト学園の車輌とは異なります。伯爵高校にはE型がありますから、公式キットはそちらの製作に最適です。
組み上がりました。
続いて左右のフェンダーを組み付け、リブやクラッベも取り付けます。
組み上がりました。車内の床に脱出用ハッチのモールドがあり、平面には配線らしきモールドもあります。今回のキットはもともとインテリア付きのキットとして開発されたようですが、インテリア付きのキットは限定版のような扱いであるようで数も少ないです。
以前にドラゴンのG型のフルインテリアキットを作った事があります。大洗女子学園のカメさんチームの初期搭乗車の再現製作でしたが、なかなか面白かった記憶があります。それで、機会があればホビーボスの限定版インテリアキットのほうもチャレンジしてみたいです。 (続く)