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黒森峰女学園 Sd.Kfz.251-1D型 装甲兵員輸送車(フェイズエリカ仕様) 完成です!!

2023年08月11日 | ガルパン模型制作記

 ステップ13ではフロントフェンダーを取り付けます。A38の斧、A41の鶴嘴は塗装後に取り付けます。
 ステップ14では機銃を取り付けますが、作中車は機銃を外しており、架台のみが付きます。それでB1の機銃、C5の防盾、C9の機銃架、Y20の弾帯は不要となります。

 

 ステップ13で取り付けるフロントフェンダー関連のパーツ類です。このうち斧と鶴嘴は塗装後に取り付けるので、ここでは保管しておきます。

 

 組み上がりました。作中車は後部しか登場していないので、車体の前半部や上図の部分は見えません。背面扉にみえる校章マークが前部にも付いているかは分かりません。

 

 ステップ14で取り付けるパーツ類です。小さくて細いパーツばかりなので、折ったりしないように気を付けました。

 

 組み上がりました。前部の様子です。

 

 前後の機銃架台です。後部のものは作中にも描かれますので、それに合わせて右側に向けてセットしました。

 

 以上で、塗装前の組み立てが完了しました。

 

 塗装を行ないました。グレーのサーフェイサーを薄く吹き付けた後、ミスターカラー13番のニュートラルグレーで車体と車輪を吹き付け塗装しました。ベルト式の履帯は28番の黒鉄色で塗りました。

 

 転輪と前輪のタイヤゴム部分は、ポスカの黒で塗りました。シート類はポスカのブラウンで塗りました。

 

 転輪を取り付けました。

 

 ベルト式履帯をセットしました。

 

 シート類を取り付けました。

 

 斧と鶴嘴は木製部分を43番のウッドブラウン、金属部分を28番の黒鉄色で塗ったのち、上図のように左右のフロントフェンダー上に取り付けました。塗装後の組み立てがこれで完了しました。

 

 最後に、校章マークのデカールを貼りました。上図の作中車シーンにて、背面の扉の右側に校章マークが付いているのに合わせます。

 

 モデルカステンのガルパンデカールセットVol.5より、幅1センチのものを1枚とって貼りました。

 

 作中車は車体後部しか出ていないため、車体前部の様子や校章マークの有無は分かりません。史実のドイツ軍の実車では十字マークが背面や側面にあるケースが多いですが、ガルパンの作中車がそれに倣っているとは限りませんので、デカールは背面のみに貼りました。

 

 かくして、黒森峰女学園チームのSd.Kfz.251-1D型装甲兵員輸送車がコミック「フェイズエリカ」仕様にて完成しました。製作期間は2022年12月1日から2日までで、組み立ておよび塗装を2日で仕上げました。

 Sd.Kfz.251-1D型のキットは人気があるのか、タミヤ、ドラゴン、AFVクラブ、ICM、ダスヴェルク等から色々出ていますが、作中車がほぼ実車準拠であるようなので、作り替えや改造の必要が無く、簡単にストレートで作れるタミヤ製品を選びました。ゆっくりと楽しんで作りましたので2日かかっていますが、手際よくスピーディに組み立ててゆければ1日で出来たと思います。それほどに楽な、ストレスフリーのキットでした。

 今回のSd.Kfz.251-1D型の完成をもって、黒森峰女学園チームの陣容は、ほぼ史実のドイツ装甲師団と変わらぬ顔触れになってきたと思います。ドイツ機甲師団の末裔とうたわれる所以ですね。

 


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