ステップ6では排気管を組み立てます。ガイド図に「上から見た図」が載っていますがこれは「側面から見た図」が正しいです。排気管がフェンダーの屈折に沿って折れていますが、その折れ具合が分かりにくいため、折れ部分の前後を別々に組み立てておいて、後のステップ8にてフェンダー上にセットする際に排気管も繋ぐことにしました。
ステップ7では車体前面を組み立てます。ガルパン仕様への工作が二ヶ所あります。ステップ8では車体上部を組み立てます。ガルパン仕様への工作が一ヶ所あります。またA24は誤記でC44が正しいですが、長さが足りないのでプラ材で延ばします。C19の対のパーツの番号が抜けていますが、C22です。
ステップ6で組み立てる排気管のパーツ類です。
このように、折れ曲がり部分を繋がずに、別々に組み立てておきました。
ステップ7に進みました。ガルパン仕様への工作が二ヶ所ありますが、その一ヶ所目は前面部の左右の車外装備品の据え付けポケットのサイズの修正です。上図のようにモールドされていますが、ちょっと小さい気がします。
劇中車の据え付けポケットはやや大きなサイズであるように見えます。
モールドを削り取って、プラ板でサイズを縦横1ミリずつ増した形にカットしたものを貼り付けました。
前面部に取り付けるパーツ類は、上図上の4つの車外装備品を除いて全て取り付けます。前照灯のレンズ部のA41はウェーブのアイズのクリアパーツに交換して塗装後に取り付けます。
全て組みつけました。
4つの車外装備品は塗装後に取り付ける予定です。
ガルパン仕様への工作の二ヶ所目は、上図のペリスコープA34の形状変更です。
仮組みすると、上図のように円筒部分が上に突き出ます。劇中車では円筒部分が突き出ておらず、覗き窓の部分が横長になっています。
劇中車の覗き窓部分は、御覧のようにA34のそれよりも横長になっています。
そこでプラ板で上図のように改造しました。 (続く)