ステップ8では砲塔を組み立てます。作中車は機銃を外していますので、機銃のC41は付けませんが、機銃架は付いたままですので、C39は取り付けてC38はそれに差し込みます。またグローサーは未装備ですので、C20、C21、C22は不要です。
ステップ9では上下の車体を組み合わせて砲塔をセットします。アンテナは収納事情により省き、車体前面の予備転輪C5は作中車にありませんので不要とします。
ステップ8で組み立てる砲塔のパーツ群です。
組み上がりました。
機銃架のパーツC38は差し込みのみで可動としますので、塗装後に差し込むことにしてここでは付けませんでした。
続いてハッチや砲防盾などのパーツを取り付けます。
取り付け終わりました。
機銃架のC38も仮組みして、全てのパーツを組み終えました。ハッチはピットマルチ使用にて開閉自在にします。
最後に組み合わせる上下の車体パーツです。
組み合わせて車体が仕上がりました。
砲塔もセットして、塗装前の組み立てが完了しました。塗装カラーはたぶん自由フランス軍の標準色であったオリーブドラブあたりになるでしょう。同じコミック版のBC自由学園チームの同色の車輌を他にも作りますので、塗装作業はそれらの車輌キットとまとめて行う予定です。
履帯はベルト式パーツでした。こんな楽なパーツを、なぜ大部分のAFVモデラーが敬遠して連結式パーツのほうを好むのか、個人的には未だに理解出来ません・・・。 (続く)
完成したときに特に上部が弛まないからですね。
まあ、糸で引っ張って弛ませるとかやり方はありますが、それも手間ですし。
可動履帯作ったほうが自然に目的が達せられるので...
物によっては塗装できないとか、接着そのものができないとか、入手時点ですでにボロボロとか....色々な障害が....
経年劣化でだめになるってのもありますし