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What do you live and work and study for ?

2010-10-19 11:55:52 | 人生

Our aim for life is

    not to earn much money

        but only to realize

           some value to live

Our aim for life is

    not to earn much money

        but only to realize

           some value to live


「生を選択したなら、『生きる価値』を感じたい」

一生、金を目標とした一過性の幸福を手に入れたいかい。

「生きる、働く、学習する」活動と平行しているのは、「己の生きる価値」だろ。

苦しみも悲しみも楽しみも金では得られない。

金を得る為だけに働くこと程、空虚な人生の日々はない。

己から湧き出る芸術を人に必要とされ、お互いに交換する。

西洋ではよくある職人だ。

人のニーズに合わせ、戦略的に作り、売る、は内面は幸福とは言えないだろう。

ある時は偽ってでも売る。就活は偽りの自分を見せる場合が多い。

偽造自己を、会社に公に売ろうとしている。

雇用側はその偽りを見抜く方法を模索、実行している。

嘘はいずれ見抜かれることだ。潜り抜けても己にしこりが残る。

「金」=「通貨」=「Money」は、仕事(社会貢献度)の尺度という

評価数値と呼んでもいいのかも知れないが、社会の全体像を周知していて

この数値は上がる。能力と言ってもいいだろうが、これが「幸福」では

ない。学習評価、仕事評価を数値化する。これが金という生活活動の

パラメーターに相当する。収支が合っていない者は「自然の摂理」に

適合していないエビデンスでもある。何かが欠けている。

手段、方法が欠けているのなら、身につければよい。

重要なことは、「仕事の本質、学習の本質」を欠いていれば、「生きる価値」

も欠いているということだろう。

人間社会では「本物を作る」「正義を作る」ことが、「生きる価値」だろう。

自分を、更に人を偽っても生きようと思うかい。それは「生の選択」を

間違っていると思う。現代のシステマティック社会に欠けている「本物を作る」

「人つくり」(学校、塾、予備校)なら、本物を作ることに力を注ぐべきだ。

士業なら、客観性のある真実を貫かねば、いつかは自然の摂理に排除される。

数値目標は生活・社会活動の糧のためのもので、そこがスタート時点である。

そこから何をするかが、人の価値を決める。


生を選んだ人間の永久の幸福は「生きている価値を思いっきり感じる」ことだ。

だからこそ、「生きられる」「働ける」「学べる」のではないか。

「成果主義」は一過性の社会の一因子でしかない。

生を受けた人間は、「己の生きる価値」を感じ続けることではないかい。

成果主義仲間は、いつも入れ替わり、永久ではない。

売りっ放しのような生き方は、長続きしない。

仕事に学問に家庭に地域に「愛情」を感じなければ、短命で終わる。

やはり、行き着くところは、The giving tree(与える木)

の精神だろう。ここに本質がある。内から湧き出る必然的行為である。

難しいことではない、奇麗事でもない。

しかし、悟れる者は稀有ですね。


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