「成績が上がるかどうかは、どこで決まるのですか?」
「生徒さんがどこの大学に行きたいという意識で決まる」
例えば、あなたの現在、偏差値40の能力とします。
1年後、偏差値50の大学を目指すのか、60の大学を目指すのか、
70の大学を目指すのか、すべて生徒さんの意識で決まります。
意識には、ブレーキをかける意識もあります。
「今の能力では成績を上げていくのは難しい」と言ってブレーキを
かけているのは、経験上、生徒さん、自らです。
己の能力にブレーキを掛けることは幼い頃から、絶対にやっては
ならないことです。保護者の方も子供さんに過大な期待、期待なし
は子供さんとの信頼関係が崩れます。
いつも、「僕(私)、まだまだ、頑張るね。」(生徒)、
「何も手伝えないけど、応援しているよ。」(父母)、
が、最も能力を伸ばす協力的家庭環境です。
この必要条件を満たし、自分にブレーキを掛けず、アクセルを
全開にし、「学校教育(科目)」、そして、保護者もできる限り、
応援する意味で、生活に少しでも余裕があるなら、もしくは
少々頑張って、自分に合った能力を伸ばしてくれると思える「塾」を
選ぶことだと思います。
「高等学校」、特に「塾」はどこも同じではありません。
同質化していません。そうである塾は、もう消滅しています。
他にないこの世に一つしかない「塾」(明治維新の適塾、松下村塾等)
が、潜んでいます。本当に能力を上げる話しをしてくれているか、
只、カリキュラムや学費のことだけしか説明していないか、
先生(講師)により、つまり、人(塾方針)によって、分かります。
-人は人によりて人となる-
映像授業も高校生の間では当為の姿になってしまいましたが、
就職難の時代、就職の話しまでしてくれるか、も塾力です。
司法試験、公認会計士、受験生激減、公務員過剰の時代です。
一生を考えたプランナー要素のある塾は、大学や学部選びが適切です。
学校教養科目学習、そして、実務就職活動に長けた塾選び、
FPの如く、将来設計を的確に答えてくれる塾選びが重要と思います。
ニッチ:市場全体の一部を構成する特定のニーズ(需要、客層)を持つ規模の小さい市場のこと。
狭義には、その中でも商品やサービスの供給・提供が行われていない市場とされる。
隙間市場(すきましじょう)ともいう。つまり、この本文では、他と異なった比類のない塾の意。
-GESプレップスクール高等部- ワンランク上(原理・原則重視)の塾
URL.www.gesnet.jp(School_Site)/www.gesnet.co.jp(Portal_Site)
■本日のワンポイント
--------------------------------
-事実命題から当為命題を導き出せるか-
P1:「日本国民全員にアンケートを取ったところ、全ての人が、
数学を学習すべきである、ということに同意した」
P2’:「日本国民全体が同意するような命題は正当性を認められるべきである」
P2:「ゆえに、数学を学習すべきだ」
論理A:△事実命題(P1)⇒論理⇒当為命題(P2)⇒結論(決断)×
論理B:○事実命題(P1)⇒当為命題(P2’)⇒論理⇒当為命題(P2)⇒結論(決断)
P2’:「一般性当為命題」、P2:「特殊性当為命題」
-約束、義務、権利-
約束とか義務といった言葉、私達はこの推論を読む時、暗黙のうちに
「約束は守るべきである」、「義務は果たすべきである」、「権利は主張すべきである」
といった命題を(書かれていないにもかかわらず)、勝手に補って読んでしまうのである。
もし我々が心の中でこれら補完をしないとすれば、命題の推論は成り立たない。
明示的に補完すれば命題を証明するのに、約束や義務は果たすべきであるということを
前提としてしまうことになるのだから、言うまでもなく論点先取の誤謬を
犯してしまうことになる。つまり、命題の推理は成り立たない。
⇒「約束、義務」という命題を、’果たさなくてはならない’理由とは何か。
果たさなくてはならないとは、どの法律にも書かれていない。(べき論)
果たさない=「果たす」の否定=「果たす=人への基本的権利付与(憲法)」の否定
憲法の与えてくれている基本的人権を放棄するなら、果たさなくてもよいが、
憲法付与権利を必要とするなら、果たすべきである。
cf.人をいじめてはならない、無視してはならない、まして、殺してはならない命題等々
は、論証できるであろう。大前提は人に生きる権利を保障している「憲法」である。
義務と権利は社会では表裏一体、自然界では必然的な法則です。
つまり、自然の摂理です。
■難関大学合格の基本■
「憲法」という自然界の法則が付与している内容は、高校時代に知っておくことが
難関大学合格の基本と考えている。更には、就職してからの社会貢献天職、生活
基盤(思考能力)に大きく寄与する。
只、示談、和解(論点、争点を曖昧にし、早期に金銭解決をする)という日本の
慣習には馴染まない。これが、法定でもまかり通ることが「日本の論点」であろう。
示談、和解で合格するという意は、昔の金銭による裏口入学同様です。
解説)「誤謬(ごびゅう、英: Fallacy)」
論証の過程に、論理的または形式的な明らかな瑕疵(かし)があり、
その論証が全体として妥当でないこと。
論証において、誤謬には「形式的」なものと「非形式的」なものがある
※数学は「論理学」です。「倫理学」ではありません。
論理学と倫理学がリンクし、法学が成立します。
数学の基盤は「集合と論理」ですが、数学教諭や数学者が法学や倫理学そして文学を
周知しているとは限りません。
「事実」が、社会通念上、「合意性」「妥当性」「客観性」「合理性」を備えている
必要があり、部分的(一人の主張)では、事実とは言えません。主張に止まります。
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「生徒さんがどこの大学に行きたいという意識で決まる」
例えば、あなたの現在、偏差値40の能力とします。
1年後、偏差値50の大学を目指すのか、60の大学を目指すのか、
70の大学を目指すのか、すべて生徒さんの意識で決まります。
意識には、ブレーキをかける意識もあります。
「今の能力では成績を上げていくのは難しい」と言ってブレーキを
かけているのは、経験上、生徒さん、自らです。
己の能力にブレーキを掛けることは幼い頃から、絶対にやっては
ならないことです。保護者の方も子供さんに過大な期待、期待なし
は子供さんとの信頼関係が崩れます。
いつも、「僕(私)、まだまだ、頑張るね。」(生徒)、
「何も手伝えないけど、応援しているよ。」(父母)、
が、最も能力を伸ばす協力的家庭環境です。
この必要条件を満たし、自分にブレーキを掛けず、アクセルを
全開にし、「学校教育(科目)」、そして、保護者もできる限り、
応援する意味で、生活に少しでも余裕があるなら、もしくは
少々頑張って、自分に合った能力を伸ばしてくれると思える「塾」を
選ぶことだと思います。
「高等学校」、特に「塾」はどこも同じではありません。
同質化していません。そうである塾は、もう消滅しています。
他にないこの世に一つしかない「塾」(明治維新の適塾、松下村塾等)
が、潜んでいます。本当に能力を上げる話しをしてくれているか、
只、カリキュラムや学費のことだけしか説明していないか、
先生(講師)により、つまり、人(塾方針)によって、分かります。
-人は人によりて人となる-
映像授業も高校生の間では当為の姿になってしまいましたが、
就職難の時代、就職の話しまでしてくれるか、も塾力です。
司法試験、公認会計士、受験生激減、公務員過剰の時代です。
一生を考えたプランナー要素のある塾は、大学や学部選びが適切です。
学校教養科目学習、そして、実務就職活動に長けた塾選び、
FPの如く、将来設計を的確に答えてくれる塾選びが重要と思います。
ニッチ:市場全体の一部を構成する特定のニーズ(需要、客層)を持つ規模の小さい市場のこと。
狭義には、その中でも商品やサービスの供給・提供が行われていない市場とされる。
隙間市場(すきましじょう)ともいう。つまり、この本文では、他と異なった比類のない塾の意。
-GESプレップスクール高等部- ワンランク上(原理・原則重視)の塾
URL.www.gesnet.jp(School_Site)/www.gesnet.co.jp(Portal_Site)
■本日のワンポイント
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-事実命題から当為命題を導き出せるか-
P1:「日本国民全員にアンケートを取ったところ、全ての人が、
数学を学習すべきである、ということに同意した」
P2’:「日本国民全体が同意するような命題は正当性を認められるべきである」
P2:「ゆえに、数学を学習すべきだ」
論理A:△事実命題(P1)⇒論理⇒当為命題(P2)⇒結論(決断)×
論理B:○事実命題(P1)⇒当為命題(P2’)⇒論理⇒当為命題(P2)⇒結論(決断)
P2’:「一般性当為命題」、P2:「特殊性当為命題」
-約束、義務、権利-
約束とか義務といった言葉、私達はこの推論を読む時、暗黙のうちに
「約束は守るべきである」、「義務は果たすべきである」、「権利は主張すべきである」
といった命題を(書かれていないにもかかわらず)、勝手に補って読んでしまうのである。
もし我々が心の中でこれら補完をしないとすれば、命題の推論は成り立たない。
明示的に補完すれば命題を証明するのに、約束や義務は果たすべきであるということを
前提としてしまうことになるのだから、言うまでもなく論点先取の誤謬を
犯してしまうことになる。つまり、命題の推理は成り立たない。
⇒「約束、義務」という命題を、’果たさなくてはならない’理由とは何か。
果たさなくてはならないとは、どの法律にも書かれていない。(べき論)
果たさない=「果たす」の否定=「果たす=人への基本的権利付与(憲法)」の否定
憲法の与えてくれている基本的人権を放棄するなら、果たさなくてもよいが、
憲法付与権利を必要とするなら、果たすべきである。
cf.人をいじめてはならない、無視してはならない、まして、殺してはならない命題等々
は、論証できるであろう。大前提は人に生きる権利を保障している「憲法」である。
義務と権利は社会では表裏一体、自然界では必然的な法則です。
つまり、自然の摂理です。
■難関大学合格の基本■
「憲法」という自然界の法則が付与している内容は、高校時代に知っておくことが
難関大学合格の基本と考えている。更には、就職してからの社会貢献天職、生活
基盤(思考能力)に大きく寄与する。
只、示談、和解(論点、争点を曖昧にし、早期に金銭解決をする)という日本の
慣習には馴染まない。これが、法定でもまかり通ることが「日本の論点」であろう。
示談、和解で合格するという意は、昔の金銭による裏口入学同様です。
解説)「誤謬(ごびゅう、英: Fallacy)」
論証の過程に、論理的または形式的な明らかな瑕疵(かし)があり、
その論証が全体として妥当でないこと。
論証において、誤謬には「形式的」なものと「非形式的」なものがある
※数学は「論理学」です。「倫理学」ではありません。
論理学と倫理学がリンクし、法学が成立します。
数学の基盤は「集合と論理」ですが、数学教諭や数学者が法学や倫理学そして文学を
周知しているとは限りません。
「事実」が、社会通念上、「合意性」「妥当性」「客観性」「合理性」を備えている
必要があり、部分的(一人の主張)では、事実とは言えません。主張に止まります。
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