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あきれる「センター試験」廃止案!?

2013年06月05日 08時50分25秒 | 学習・進学
文部科学省は6月5日、「センター試験」を5年後を目標に廃止し、

高校在学中に複数回受けられる全国統一試験「到達度テスト」(仮称)

を創設し、大学入試に活用する検討をしている。

�大学志願者の学ぶ意欲を引き出すことで高等教育の質を高める

�国際社会で活躍するグローバル人材の育成に繋げる

1979年に始まった共通1次試験(連続制:A・B日程、分離分割制:前後期)以降、

1990年センター試験(分離分割制:前後期)

1回勝負の共通テストが合否を左右していた大学入試が抜本的に変わることになる。

上記のような記事を目にした。

この考えは切り口を変えてみると、ゆとり教育、的を絞れない学校教育、

応用力の低下、更なる就職難に繋がる。

資本主義社会は、このような制度に適合していない。

文部科学省をはじめ、他の省庁も「新・司法試験」による法曹界の拡大の失敗、

法科大学(ロースクール)の失墜、公認会計士の増員企画による就職率の低下

と現代社会を緻密な統計的な調査をしていないかの如く、的を得ていない方策

は、また社会問題を勃発させることは論理的必然性。

�の学ぶ意欲はまず出ない。小さなスパンでは生徒の束縛を強めるだけ。
 
 もっと自由に学ぶことのできる教場が意欲を伸ばす。

 企業は一発勝負のできない学生を求めていない。

 勿論、コツコツ出来ない学生も求めていない。

 ここぞという時に応用力が利く。地道に努力し能力を確立していく。

 ここが欠けていると、高校生や大学生の一生を台無しにしてしまう。

�なぜ、グローバル人材育成に繋がるのか。曖昧な方針過ぎる。

 客観性、合理性、妥当性が具体的にない。

また、文部科学省は「少ない子供世界」を荒らすのか。

新しいものを提示すればよいというものではない。抜本的改革ではなく、

古い伝統を発展させるという過去を白紙にしない方針をとって欲しいものだ。

それより、この少ない児童数の小学校の学年制を止め、無学年制にしてはどうか。

教え合う小学生こそ、未来のグローバル人材育成に繋がる。

年齢による学年分けに何か重要な意味があるのか、小1~3までは無学年制というチームプレー(互いに教え合う)

重要性を習得させることが、優先であることは子供たちを観察していれば、分かると思うが。

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