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大学・学部、そして職業選び

2010年05月30日 22時43分14秒 | Weblog
「高校生からの将来の職業選び」は難しい。
なぜなら、未知なる抽象物だから。

大学選びも同様だが、入試科目選びなら出来る。
これは既知なるものだから。

「大学選び、職業選び」は多過ぎる。
理系、文系と言っても動機は浅い生徒が大半。

高校の勉強が精一杯で学部・学科を研究する暇などない
のが現状。

職業は天文単位で存在するが、カテゴリーには分けられる。

法学部の目指すは、最難関の法曹(裁判官、検察官、弁護士)

経済学部のシンボルは公認会計士、税理士

工学部は多岐に渡るが、弁理士も候補にどうか。

・・・

これらは国家資格の必要な士業だが、資格の不要な職業も多いが

この資格は人の能力として、判断材料ともなりうる。

あらゆる職業に必要なものは「簿記」だ。

よくわからないかも知れないが、財務諸表が読めずに社会人とは

言えないだろう。特に理系はこんなものと思うかも知れないが、

会社に入って自分の会社の健康状態がわからないのは、怖いね。

キャリア組を目指したい人は今から聞いておいて下さい。

GES進学予備校・GES資格予備校


自己から湧き出てくる力をよく見る

2010年05月29日 20時53分24秒 | Weblog
「なぜ」がない。

大人になるほど、物事を考えなくなる。

「ものつくり」、「町つくり」、「人つくり」を置き去りに、

金、金、金と獣のように金に飢えている。

本質的な仕事をしていないから、このような獣になってしまう。

売れそうにもないものを、売ろうとするから、苦労する。

アップル社の究極の「i-Pod」は、人間の思考力を亡くしてしまう

懸念もあるが、人は欲しいと思うから、人の列ができる。

こだわりの商品、こだわりの腕が今、必要だ。

もう、これ以上考えられないのかも知れないが、原点に戻れば、

「こんなことできたらいいな」と夢を見ることが出来るかどうかだ。

夢を実現する為に、コツコツと毎日集中する。仕事も学習も同じだ。


河合塾のサテライト映像授業について考えると、

Kawai Satellite Lecture  理解

kael(kawai Advanced e-learning)定着演習

この2つの学習プロセスが「わかる、できる」には欠かせない。

定着には大学で盛んに行われている「e-ラーニング」を、高校生は

もっと利用すべきだと思う。知らない人も多い。


予備校派の生徒は、90分の予備校映像授業だけで満足していないだろうか。

(学)Yゼミサテ、㈱T予備校の合格実績の不振は90分1.5倍速で授業ばかり受け、

物理的にあり得ない学費を払っている。

何度も忠告するが、

高1生:30万/円 高2生:40万円/年 高3生:50万/年が

塾・予備校の適正学費である。つまり、3年間で120万円。

33,333円/月です。

1年間は3年間には事実なり得ない。

Y・Tは犬猿の仲らしいが、どうでもいい。

現役生に高卒生の授業を見せるのはやめるべきだろう。

賢明な保護者なら、既習者の授業を初学者に見せるようなものだ。

映画鑑賞に過ぎない。

現役生の学校外の時間は300日×2時間/講÷20コマ=15講座(MAX)

半分、演習が必要。8講座MAX・・・高3生

あとは、自力で成し遂げる。

ベンチャーT予備放送局は人の見えない将来を崩壊させる。

GES進学予備校

「わたしたちの教科書」から

2010年05月09日 02時48分19秒 | Weblog
森林伐採、そして、
北極の大量の氷が解けている毎日、
120兆円もの資金を使い、戦争を行っている中、
人は去年の流行遅れだからと言って
使える服を日々捨てている

世の中には飢餓で死んでいっている子供たちも沢山いる
世界の食料を人口で割ると、1人1日味噌汁1杯しか
食べられない計算となる

鳥インフルエンザ、豚インフルエンザ、新型インフルエンザ、
SARDS、森林に寄生していたウイルスも居場所がなくなり、
動物に寄生してくるのも当然
森林伐採が二酸化炭素を大量に生じさせ、温暖化を引き起こし、
北極の氷を解かし、水面を上げ、島を水面下にする

生態系を乱している張本人は人間

矛盾している数々の人間の功罪は、今生きるための行為であり、
不可避であることも分かる

生きるための森林伐採は後進国
そして、贅沢と無駄に気付かず、生活している先進国
気付いているのは一部の知識人

学習は受験のため、かつ就活のためと勘違いしている多くの人たち

「学問もどき」で大学生、院生を謳歌している
その研究は本当に世の中のためのものか
学生という身分に安住しているのではないか
学問を実学化させているか

内定先から簿記を取れと言われ、訳も分からず、
3級検定を取ろうとしている
2級でなくて企業はいいと言っているのか、
これも不思議でならない
3級では何の役にも立たないであろう
2級となると費用がかかるから
基本さえ分かればいい、確かにそうかも知れない
それは2級を取って初めて基本が分かるのではないか

一般相対性理論がわかって、特殊相対性理論がどのようなものか
初めて位置づけられるのではないか

古典力学には変化する時間という概念がない
時間は一定だという特殊な場で考える

しかし、事実、時間は一定ではない

世の中、全体を見る目を学校教育で

いじめ、不登校の増えている中、その原因は
「場」だと思わないのか

インフルエンザウイルスが森林に棲息できなくなった
「場」と同じだということがわからないのか

社会の仕組みが「場」を築き上げる

自分だけが生き残ろうとする世の中
自分の会社だけが生き残ろうとする世の中

これでは自分も自滅する

理数ができなくなった日本人、
暗記思考に走り、理数の不得手な学校教諭陣

「ゆとり教育」が学力低下を招いたなんてとんでもない
少なくとも論理思考、文理融合ができなくなった世代教諭が
起こした学力低下

変わるのは学校教諭
真剣に取り組んでいる教諭もいます

学校が変わらない限り、塾が学問の本質を教えるしかない

ライバル視しても学校に今の「場」では魅力はないでしょう

協力して世の中を変えていくことです

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