GES進学ブログラブ -知の感動-       高校生

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本日、東大・京大テストゼミ(河合塾直前講習)試験実施日です

2010年02月06日 09時47分10秒 | Weblog
毎年、恒例の「河合塾の東大・京大テストゼミ」(直前講習)実施日です。

試験時間は本番と同時間帯で行います。

本日は、開始前、GESの不手際で30分遅れ10:00スタートになり、

大変ご迷惑をお掛け致しました。深くお詫び申し上げます。

■東大本番テストゼミ

<東大1日目>2月6日(土)

午前の部 9:30~国語(文150分・理100分)
午後の部14:00~数学(文100分・理150分)

<東大2日目>2月7日(日)

午前の部 9:30~12:00理科2科目(理150分)・社会2科目(文150分)
午後の部14:00~16:00英語:筆記・リスニング(文・理共通120分)

○解説授業個別にVODで実施 原則2日間で受講して下さい。
 (2月9~10日までに校舎サーバーにBB配信確認後、各自お知らせ致します)

■京大本番テストゼミ

<京大1日目>2月6日(土)

午前の部 9:30~国語(文120分・理90分)※現代文・古文
午後の部14:00~数学(文120分・理150分)

<京大2日目>2月7日(日)

午前の部 9:30~12:00英語:筆記・リスニング(文・理共通120)
午後の部14:00~16:00理科2科目(理180分)・社会1科目(文90分)

○解説授業は個別VODで実施 原則2日間で受講して下さい。
 (2月9~10日までに校舎サーバーにBB配信確認後、各自お知らせ致します)

以上です。では、本日、明日で二次試験2週間前頑張って下さい。

-河合サテライトネットワーク校-GESプレップスクール
    GES進学予備校

天然コミュニケーション・プラットフォーム

2010年02月02日 18時28分41秒 | Weblog

センター試験も終了し、私大、国公立二次試験に向け、早期決断の

受験生が有利なのは言うまでもない。

センター試験結果にいつまでも心を奪われていても意味を成さない。

本来、過去の模試成績を見て、本番センター試験と比べる受験生が少ない。

取ったことのない大きな目標に達していないと、「失敗した」と言う受験生が

多い。これは将来の就職活動、家族つくりにも言える。

高校生で真剣に仕事まで考えていることは稀だ。

当然だが、仕事という実務に関わった経験が少ないからどうしようもない。

けだし、現代社会、政治経済を学び、TVや新聞、WEBで日本経済の実態を

読み解く(リテラシー)は持つべきだと思う。

情報-知識-決断と、社会知識がないと大学・学部・学科も選べる能力を欠く。

学校教育に望むところだが、教育支援業の塾・予備校でもここを知る時間を

作ると、更に学力に加速がつくといったパラドックスを思い切ることができずにいる。

もしくは、教育業界、教育支援業界自体が知らないという例も少なくない。

センター試験数学ⅠAの大問3(三角比)、大問4(確率)で「おかしい」と

冷静に察する能力があるかどうかどうかが、無駄のない数学ⅠAの試験時間の

賢い使い方ができたかどうかが決まる。周りは出来ているのではと故意にして

いては無駄が出る。決断力の勝負だと思う。

家族つくりも同様だ。ありえもしない理想、所謂、白馬の王子様やシンデレラを

探していると、知らぬ間に50になり家族不要という意識に慣れてしまいがち。

日本経済効果は落ちるだろう。少子社会の長期化の原因にもなり、延いては

脱・不景気不能にもなる。天然コミュニケ-ション・プラットフォームを

取り戻すことも急務だ。


■フジサンケイビジネスより

景気反映 国公立大にこだわり、

大学入試センターが中間集計の平均点公表

55万3,368人が志願したセンター試験は1月16、17日に実施された。

心配された新型インフルエンザでの追試受験者は、他の理由の生徒とあわせ972人に

とどまり、大きな混乱にはならなかった。


一方、大学入試センターからは中間集計の平均点が公表された。

表のように今年も多くの科目で平均点が昨年を下回った。

特に大きく下がったのが数学Ⅰ・A で、15.21点も下がった。

逆に数学Ⅱ・Bは4.78点アップし、平均点は数学Ⅰ・Aが48.94、数学Ⅱ・Bが57.11に

なった。数学Ⅰ・Aが 数学Ⅱ・Bの平均点を下回るのは9年ぶりのことだ。

ここ2年は数学Ⅰ・Aのほうが平均点は10点以上も高かっただけに、

ショックを受けた受験生も多かっ たとみられる。


これだけではない。化学Iが16.26点、昨年より平均点が下がり、

物理Iも9.84点下がった。

初日の国語がやや難化して4.81点、昨年より下がり、

2日目の数学と理科で挽回(ばんかい)しようと考えた理系受験生には

厳しい結果となった。


総合の平均点は大学入試センターから公表されないが、

大手予備校では900点満点で文系6教

科7科目で数点、理系5教科7科目では30点近く下がったとみている。

2年連続のダウンで、特に理系の落ち込みが激しい。


こういった結果になると、以前だと受験生は弱気になり、

国公立大をあきらめて私立大に志望変更する人が多かった。

ところが今年は、志望する大学のランクを下げたり、

同じ大学でも入りやすい学部に変更したり、

あくまでも国公立大にこだわる受験生が多いという。

これは何といっても不況の影響だ。学費のことを考え、

私立大と大きく差がつく理系学部を中心に、国公立大志向が例年以上に強いのだ。

合格確保を第一に考え、入りやすさ優先の志望校選びになっている。

東京大や京都大などの旧帝大の難関大を避け、一橋大、東京工業大、筑波大、

金沢大、広島大など、その次のランクの難関大が人気だ。

さらに、センター試験の科目数が少ないところもあり、

地元の国立大が厳しいから地元の公立大に志望変更しているケースも多いという。

また、私立大もセンター試験難化の影響で、国公立大志望者が併願を増やす可能性が高く、

難関大を中心に志願者が増えそうだ。


国公立大の出願は2月3日まで。皆が弱気だと難関大に穴場が出てくる可能性もある。

あまり時間はないが、ここは考えどころかもしれない。(大学通信 安田賢治)

2010年1月30日 FujiSankei Business

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