大学の先に待っているものを見る

山口県の高校生、「田舎っぺ」かなあ。

つまり、現代の社会を見つめる環境がないということ。

それも、呑気に暮らせていいかも知れない。

しかし、田舎も日本の枢軸、東京や大阪、他という大都会の企業に

影響を受けているのは確か。

大学、学部を決めるのも勿論大事。

でも、キミの人生を考えてみないかい。

ライフ・プランニングも高３生には孔子のように立ててみることも

必要だろう。




吾十有五にして学に志す。

三十にして立つ。

四十にして惑わず。

五十にして天命を知る。

六十にして耳順（したが）う。

七十にして心の欲するところに従えども、

矩（のり）を踰（こ）えず。

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「為政第二」（孔子）より


十五で「学」に志す、は何のために学ぶのか

を孔子は悟ったのです。

「学」とはこの世の修行です。

明徳を明らかにする為に「学」を志すのです。

六十には全てに対し素直に受け入れられる。

所謂、生き仏の入り口ですね。

七十は思うがままに行動しても道からそれない

所謂、修行の完成です。

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「天職」を見つける為に「徳」を積む。

「徳」を積む為に「学」を志す。

「学」は人のため、世のため、の貢献方法を知ることです。

つまり、「徳」を積むことになります。

そうしているうちに「天職」が何か見えてきます。

「天命」を知るのことになるのですね。

自分、自分といううちはその行動は道からそれます。

満足のいかない人生に何度も出くわすでしょう。

それを不満と思うでしょう。

実はそれこそ「修行」です。

これを悟って生きる、知らずに生きる、は

天命を知ることの出来る人、出来ない人の違いです。

同じものを見ていても、ものの見え方は違います。


同じ授業（講座）を受けていても、見方が違い、受かる人

落ちる人がいます。

まずは、「学」から知ることです。


同一講座、で合否の違いを考えると、己の考え方、

物の見方の差ですね。

いつからでも変われます。今から悟って下さい。

人生、浮き沈みがあって損得を考えないで下さい。

満潮もあれば、干潮もあります。

わかりますよね。


ＧＥＳ進学予備校（大学受験科）

※本日は塾長急病の為、＜塾長代理＞が伝聞で記載。

夏休み前の意気込みは８月に入り？

夏休みに入ったら頑張るぞ！

しかし、もう８月。

○○になったら、・・・する、は難しい。

将来ではなく、今、出来るかが能力を決定する。

特に７・８月は学習に最も適していない時期。

通常の70％出来たたら、御の字。

春、秋が考える時期に適しているのは言うまでもないが、

春はのんびりムードが凡人の生活。

非凡な生徒はここで踏ん張る。

夏は体で習得するアウトプットに専念。

高３生はここまでのインプット学習の量で、半年先が決定している。

高卒生も然り。

高１・２生は夏休みが出発点と見ることもできる。

離陸の護送船団が塾の役割。

まずは、モチベーションと計画を持つこと。

あとは問題発見力、問題解決力が必要。

ここは、塾で習得。

風呂にでも入り、「論語」でも読み、主体性を見出すことです。


ＧＥＳ進学