育つ葉Ⅱ

育つ葉Ⅱ

真っ白なキャンパスに何を描こうか。
さくらのつぼみかなあ。
さくらの花かなあ。
桜の木かなあ。
キミの心はどれにピッタリしてる。
つぼみだ。
今から、ボクは大きくなるんだから。
パパ、つぼみを描くよ。
そうだね。
でも、必ず、咲かせてあげるんだよ。
それが、キミそのものだから。
うん、わかった。
必ず、きれいな桜を咲かせるよ。
パパは見ておこうね。
絶対に手は貸さないよ。いいね。
さくらのつぼみはキミに命を預けたのだから。
キミの存在がさくらの生きがいとなり、花開くんだよ。
キミもさくらの必要条件の存在でいいんだよ。
パパとキミの関係と同じだよ。
いいね。さくらはキミが見ている限り、必ず咲く。
そのとき、キミは立派な青年になってるよ。

Written　by　Ｈｉｒｏｓｈｉ　Ｋｉｍｕｒａ

早稲田が新入生に「日本語文章講座」

早稲田が新入生に「日本語文章講座」

早稲田大学が来年2008年度から一部の新入生を対象に
「日本語の文章講座」を実施する方針を決めた。
「学生の日本語能力が落ちている」
「論理的に考えて、言葉にすることができない」
などの声が一部の教員から相次ぎ、実施が決まった。
数年後には新入生全員を対象とする計画だという。

2007年12月10日 掲載

「早稲田大」も「ＧＥＳ進学」路線ですね。
学生だけでなく、大人もですけどね。

「論理エンジンＯＳ」、「システム現代文演習」を受講し、
「日本語検定」・「日本語文章能力検定」を学習するのが、
「急がば回れ」「学門に王道なし」のＧＥＳ方針です。
検定に受かっても本当に実力がないと意味なしですよ。

ガンバレ子供たち、大人たち！

ＧＥＳ進学：塾長　木村浩

昨今のセンター試験英語

センター英語は評論文が今ではなくなり、対話文が増え、
実用英語に変わってきています。
しかし、大半の受験生は対話文には特に意識せず、読んでいます。

英語は話せない、聞き取れない、これで単語を追って、
意味を取っています。

これは将来、何の役に立つのでしょう。
立たないでしょう。

英語は日本語とは違い、「言葉＋ジェスチャ＋音＋表情」で読み取ります。
つまり、これらの要素全てで全体の意味を成すのです。

日本人には殆どジェスチャーがなく、別に行間読みが入ってきます。
所謂、腹の探り合いです。

今後、センター英語は何を学習すればよいのか、
私は「読む、書く、話す、聞く」のＥＬＳ英語だと提案しているのです。
これ程、センターに合った英語は他にないでしょう。

二次英語・難関私大英語は論理英語が必要です。

ＧＥＳ進学
　
塾長：木　村　浩

最も伸びる師走の背景

12月師走です。

受験生の最も急激に伸びる時期です。
「理解を伴った記憶」は指数関数曲線（真数＞1）
を描いて伸びていきます。
１０ヶ月死に物狂いで勉強すれば、
２の９乗は５１２、２の１０乗は１０２４とその差は
５１２です。

わかりますか。
１ヶ月後は１から２で１程伸びます。
２ヶ月後は２から４で２程伸びます。
３ヶ月後は４から８で４程伸びます。
指数関数つまり、初項１、公比２の等比数列です。
・・・・・
９ヶ月後は９６から５１２で「４１６」程伸びます。
１０ヶ月後は５１２から１０２４で「５１２」程伸びます。

この真の理解をし、演習をした場合の伸び方は
脳整理学上、こうなるのです。

コツコツは怖いです。
一瞬たりとも停止すれば、伸び方が全く違ってきます。
１ヶ月で頭に１６しか入らないのと、５１２も入るのでは
大きいでしょう。
１２月は過去、最低１０ヶ月連続、「真剣に学問」をした生徒
は必ず爆発するのです。既に爆発した生徒も現れてきました。

最後の１ヶ月をやらないと駄目ですよ。
やれば爆発。ならばその工程があったということです。

高１・２生も早期に真剣に始めれば、秋１０月には５１２の
入る頭脳になります。どの学年も思い立ったときが、スタートです。

今はひたすらセンター過去問を理解し、「河合塾e-ラ－ニング」で
演習です。

ＧＥＳ進学予備校
塾長：木　村　浩