消費税も18年ぶりに上がり、2014年8%、2015年10%と一気に倍になりますね。
この税がどのように国民のために使われるのか次第で景気が決まってきます。
国は消費税を国民から何の対価として、等価交換をするのでしょう。
只、閣議決定で義務化はありえません。
公的機関(公務員:主として行政法資格取得の義務は何か)も、民間と基本的には
同様で、等価交換を示さなくてはなりません。10%の上乗せは国民に与えるものが必要です。
東電の補填であってはなりません。東電は1兆円の公的資金投入で国有化されども、
独立した経営を目指さなくてはなりません。
■比較のtheの正体
①The more faults he has , the better she likes him.
=that he has more faults ,
最初の「the」は because に相当する。後の「the」はbetterを修飾する副詞である。
全体として主節と従属節の倒置が起こっている。即ち、話者の感情の入った文である。
文倒置が起こった為、目的語が前置され、倒置している。(二重倒置)
②She likes him the better because he has more faults.(複文:節利用)
=She likes him the better for his more faults.(単文:区利用)
つまり、①②は意味上は同一文である。
相違点は、感情が入っているか否かである。文の形が全く違うのだから場面が異なっている。
■学校や問題集で、「文の書き換え」がよく求められるが、何のためにこのようなことをするのだろうか。
節を句に書き替える。 句を節に書き換える。 ・・・ これが多い。
■単語を熟語に置き換えることもよくあるが、これも何のためであろうか。
ex. respect=look up to represent=stand for
左辺は単語は、右辺の熟語(複数単語)より、レベルは高い。
つまり、左辺単語は使用頻度が低いが、右辺単語群は使用頻度が高い。
言い換えれば、熟語で使われる単語は小学生でも知っている。
にも拘らず、高校生になり、このような空所補充の書き換え問題は、熟語の意味の方が
理解し難く、工夫を凝らし、覚えようとする。500熟語~1,000熟語程度あるが、
覚えきれないことが多い。
※熟語(群動詞、群前置詞)は、群動詞(動詞+副詞+前置詞)、群前置詞(前置詞+名詞+前置詞)
という構成であるため、詳細な副詞、前置詞の学習が必要です。
⇒ 評論文では、熟語は使用され難く、レベルの高い単語をよく使う。
小説や随筆、物語では熟語が多用される。単語は硬すぎて登場人物の動作から、心情が読めないからである。
センター試験を見るとよく分かるように、第6問は小説、随筆で、昭和の時代の共通一次試験ように
論文は主題されなくなった。(第5問、第6問のパラグラフの主旨を問う問題は今、長文読解に役立つ。)
評論文では、熟語は少なく、難解な評論用語を使う。筆者によって特徴はある。
只、どの評論家も使う評論用語100程度は知っておくべきであろう。(現代文読解)
英作文では、評論的文か、小説文、対話文的文かを見極め、使う用語は、「単語か熟語か」を使い分ける。
単文、重文、複文も文章の種類によって、使い分けが必要である。
このように、闇雲に(作業)、単語、熟語、構文を覚えるのではなく、法則を知り、学習することが、
高校生の学問入門である。
■学問は人々の幸福に貢献する手段であり、目的ではない。
法律(七法、他)が、目的ではなく、手段であるように、学問も同様である。
※そもそも、法律(「憲法」と「他の法律」は性質上、異なる)も学問である。
「高校生の学習法」「学習に対する意識」が、将来の日本を担う社会貢献法、仕事能力に大きな影響を
及ぼすため、学校教育が今後の日本の行方を左右する因子である。
本日のワンポイント 前置詞<第4回>from
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
fromの概念:起点
①場所の起点:from A to B 中学内容
②時間の起点:from A to B 中学内容
③理由:結果の起点 This accident happened from his charactor.
④変化の前段階:FeS is made from Fe and S. ⇒ formは、「FeS」(硫化鉄)へ化学変化が起こった結果物質 cf.of、with
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次回は前置詞<第5回> by 前置詞論:全10回
(on、in、at)、★from、by、to、for、with、of
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この税がどのように国民のために使われるのか次第で景気が決まってきます。
国は消費税を国民から何の対価として、等価交換をするのでしょう。
只、閣議決定で義務化はありえません。
公的機関(公務員:主として行政法資格取得の義務は何か)も、民間と基本的には
同様で、等価交換を示さなくてはなりません。10%の上乗せは国民に与えるものが必要です。
東電の補填であってはなりません。東電は1兆円の公的資金投入で国有化されども、
独立した経営を目指さなくてはなりません。
■比較のtheの正体
①The more faults he has , the better she likes him.
=that he has more faults ,
最初の「the」は because に相当する。後の「the」はbetterを修飾する副詞である。
全体として主節と従属節の倒置が起こっている。即ち、話者の感情の入った文である。
文倒置が起こった為、目的語が前置され、倒置している。(二重倒置)
②She likes him the better because he has more faults.(複文:節利用)
=She likes him the better for his more faults.(単文:区利用)
つまり、①②は意味上は同一文である。
相違点は、感情が入っているか否かである。文の形が全く違うのだから場面が異なっている。
■学校や問題集で、「文の書き換え」がよく求められるが、何のためにこのようなことをするのだろうか。
節を句に書き替える。 句を節に書き換える。 ・・・ これが多い。
■単語を熟語に置き換えることもよくあるが、これも何のためであろうか。
ex. respect=look up to represent=stand for
左辺は単語は、右辺の熟語(複数単語)より、レベルは高い。
つまり、左辺単語は使用頻度が低いが、右辺単語群は使用頻度が高い。
言い換えれば、熟語で使われる単語は小学生でも知っている。
にも拘らず、高校生になり、このような空所補充の書き換え問題は、熟語の意味の方が
理解し難く、工夫を凝らし、覚えようとする。500熟語~1,000熟語程度あるが、
覚えきれないことが多い。
※熟語(群動詞、群前置詞)は、群動詞(動詞+副詞+前置詞)、群前置詞(前置詞+名詞+前置詞)
という構成であるため、詳細な副詞、前置詞の学習が必要です。
⇒ 評論文では、熟語は使用され難く、レベルの高い単語をよく使う。
小説や随筆、物語では熟語が多用される。単語は硬すぎて登場人物の動作から、心情が読めないからである。
センター試験を見るとよく分かるように、第6問は小説、随筆で、昭和の時代の共通一次試験ように
論文は主題されなくなった。(第5問、第6問のパラグラフの主旨を問う問題は今、長文読解に役立つ。)
評論文では、熟語は少なく、難解な評論用語を使う。筆者によって特徴はある。
只、どの評論家も使う評論用語100程度は知っておくべきであろう。(現代文読解)
英作文では、評論的文か、小説文、対話文的文かを見極め、使う用語は、「単語か熟語か」を使い分ける。
単文、重文、複文も文章の種類によって、使い分けが必要である。
このように、闇雲に(作業)、単語、熟語、構文を覚えるのではなく、法則を知り、学習することが、
高校生の学問入門である。
■学問は人々の幸福に貢献する手段であり、目的ではない。
法律(七法、他)が、目的ではなく、手段であるように、学問も同様である。
※そもそも、法律(「憲法」と「他の法律」は性質上、異なる)も学問である。
「高校生の学習法」「学習に対する意識」が、将来の日本を担う社会貢献法、仕事能力に大きな影響を
及ぼすため、学校教育が今後の日本の行方を左右する因子である。
本日のワンポイント 前置詞<第4回>from
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fromの概念:起点
①場所の起点:from A to B 中学内容
②時間の起点:from A to B 中学内容
③理由:結果の起点 This accident happened from his charactor.
④変化の前段階:FeS is made from Fe and S. ⇒ formは、「FeS」(硫化鉄)へ化学変化が起こった結果物質 cf.of、with
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次回は前置詞<第5回> by 前置詞論:全10回
(on、in、at)、★from、by、to、for、with、of
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