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レベルの高い診断は困るか?

2009年02月01日 | 雑感

熱が下がったので病院にいってきました。あまりにも突然の発熱で、もしかしてインフルエンザかと思ったので、検査をしてもらいました。幸いにしてインフルエンザではなかったのですが、問診・打診と鼻の穴に綿棒みたいなものを突っ込まれて待つこと15分。ウイルスは検出されませんでした。

医療の診断だと重症になるほど高度な医療が必要になり、場合によっては海外に行く人もいますが、先日UPしたレベルの高いスケッチは困るといった人は、レベルの高い診断結果は困るとでもいうのでしょうか。

あるいは、判読や現地調査結果を”人によって解釈が違うのは困る”という人は、問診・打診を無視してCTスキャンに行って、必要以上のお金を払うのでしょうか。


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2 コメント

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Unknown (今岡)
2009-02-03 08:37:12
熱のほうはよくなられましたか?インフルエンザでないのがなによりでしたね。
私も地質踏査を生業とする身として、同じような経験が何度かあります。判読や現地調査結果は、経験や技量によって成果品に差が大きく出てしまう性質のものですよね。まさに「ごまかしが利かない」分野だと思います。そこに現れる技量の差は、その技術者の品質そのものですから、それをレベルの低いほうに同調させるんじゃなくて、そここそをちゃんと評価してほしいものですよね。
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有難うございます (下河)
2009-02-09 20:45:57
ご心配頂き有難うございます。ハードルを高いまま走り抜けた時の達成感はとてもすがすがしいのですがね。
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