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科学者の信頼度が低下

2010年01月27日 | 雑感
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100128-00000009-cnn-int
(CNN) 地球が温暖化しているという気候変動を、「現実に起こっていること」と考える米国人が57%に減少していることが、米イェール大学などの調査結果で明らかになった。約2年前の2008年10月の調査では、71%が現実に起こっていると考えていた。

イェール大学とジョージ・メイソン大学の研究者が米国の成人1000人以上を対象に、09年末から2010年にかけて実施した調査で、27日に結果が発表された。

その結果、科学者を信頼する割合は83%から74%に低下。ニュースメディアへの信頼は47%から36%に減っていた。

また、2008年の調査時には、地球温暖化に対する対応を訴えたアル・ゴア元米副大統領を信頼する回答者が58%と過半数を超えていたが、今回の調査では47%に大きく低下した。

一方で、オバマ大統領に対する信頼度は大統領候補だった前回調査時は53%、今回の調査では51%と、大きな変動はなかった。

調査を実施した研究者は、気候変動に対する意識の変化の原因として、出口の見えない不況と、温暖化データのねつ造報道の2つを指摘。自分の生活がままならない経済状況では気候変動問題に意識を振り向ける余裕がなく、さらに昨年から地球温暖化データがねつ造されたとの報道から、科学者への信頼度が低下したと分析している。


科学者への信頼度が低下、、、、、

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