防災ブログ Let's Design with Nature

北風より太陽 ソフトなブログを目指します。

横浜サイエンスフロンティア高校

2009年04月07日 | 各地でのTOPICS
昨日のブログで理科離れが懸念されるなか、こんなニュースがありました。

----------------------------------------------------------------------------
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20090318-OYT8T00374.htm
ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊・東京大特別栄誉教授らをスーパーアドバイザーに迎えた横浜市立の「横浜サイエンスフロンティア高校」が来月開校する。充実した教育環境で未来の日本の科学技術を担う人材の育成を目指す。

 電子顕微鏡、DNA(デオキシリボ核酸)解読装置、質量分析装置――。普通の高校の5倍近い20室もある実験室には理工系大学並みの設備が並ぶ。談話室や廊下にはパソコン400台が配備されている。「公立高でこれだけの設備はちょっとない」と小島理明教諭は胸を張る。

 こうした機材を使えば、授業などで、近くで捕まえたクワガタが外来種かどうか遺伝子を調べたり、河川敷のヨシがどこの群落から来たかを特定したりすることもできる。

 授業の目玉は週2時間、20人の少人数クラスで行う課題探求型の学習。大学や企業の研究者が、生命科学やナノテクノロジーなど最先端の科学技術を紹介するだけでなく、自分たちで課題を設定して、実験や討論を行う。2年生の最後には、成果を英語で発表する。
---------------------------------------------------------------------------
いいことだとは思いますが、学校名がどうにかならんでしょうか。