応援すべき人。応援してはイケない人。生活保護と言う名の騙り屋が跋扈する世の中に対する真面目に納税する日本人と外国人からの怒りが、この問題を加速させていく。
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■5/28 応援してはいけない人達(J-CASTニュース)
(前略)
藤森慎吾さんのツイッター
2012年5月26日、河本氏「この度はファンの皆様、関係者の皆様に大変ご迷惑とご心配をおかけしまして本当にごめんなさい。応援してくださるファンの皆様には舞台やテレビなどで、一日も早く恩返しが出来たらと思います。これからも次長課長を宜しくお願いします」というツイートに、藤森氏:「笑わせてくれればいいです!」と反応した。
その後、フォロワーから「身勝手で無責任な事ホザくな!何がチャラ男だよ!お前も社会人なら世の中に対する責任有るだろ~が!」という返信が来ると、「少なくともあなたよりは社会人としての自覚はあります。こういう公の場であなたのような乱暴で幼稚な言葉使いはしないからー」と返した。
(中略)
その後も「立派な詐欺なのによくこういうこと言えるね芸人って・・」という返信が来ると「芸人全般に対する侮辱ですかー?謝罪はしたけど詐欺ではないでしょ。自分の発言に責任を持った方がうぃーねー!」、「河本問題なり紳助問題なり、芸能人への見方も厳しくなってるのに。流す事も覚えなさいよ」と言われると「河本さんのことに関しては流しましぇーん!」など、河本さんの問題で絡んできた人に対して馬鹿にしたコメントを返信し続けた。
(中略)
河本さんを擁護している業界人は少なくない。会見当日の5月25日放送の「ミヤネ屋」(日本テレビ系)では宮根誠司さん(隠し子騒動の人)が「僕らの感覚で言うと不正には当てはまらない」、森永卓郎さんが「不正受給っていう言葉を使って、実名を出してっていう所までやるのが正しかったのか」など河本さんを応援する姿勢だった。
ツイッターでは麻木久仁子さん(不倫騒動の人)が「あの議員さんたちは、恵まれた環境に生まれ高い教育を受けさせてもらい、社会に出てからも陰に陽に守ってくれる親や親族、縁に恵まれたことへの感謝の気持ちはないのかな。今の自分は全て、自分一人の力でもなかろうに。謙虚さこそが"伝統的日本人の美徳"ってえやつじゃないのかな」、松尾貴史さんが「藝人をいじめて愉しセレブ議員」とツイートするなど、河本氏を追及する世耕弘成議員や片山さつき議員を批判している人もいる。
(以下略)
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■5/28 テレビ局に抗議殺到「芸人人生に風前の灯」
タンメンも食えない貧乏時代に逆戻りしそうだ。母親の生活保護受給問題で「次長課長」河本準一(37)が芸人生命のピンチを迎えている。
河本は片山さつき議員らに糾弾され、25日に記者会見を開いて謝罪。母親が受け取っていた生活保護は過去にさかのぼって返還する意向を表明した。
「金額は明かしませんでしたが、返還する額は月10万円の5年分で600万円程度といわれています」(※中々ふざけた事をするね)
しかし、河本バッシングはやまないどころか、さらにエスカレートしている。過去に出演したテレビ番組では自ら“セレブ生活”の一端を明かしていたため、火に油状態だ。
「河本は4年前にとんねるずが司会のバラエティー番組で、新築の豪華マンションを公開しました。そこから住んでいる場所を特定され、家賃(約35万円)までバレてしまった。また、他の番組では愛車は1000万円以上するポルシェ・カイエンであることや、時計は100万円超のフランク・ミュラーということも明かしていました」(芸能ライター)
ちなみに、今年の正月休みは家族揃ってビジネスクラスでハワイへ……。これで生活保護をもらっていたのだから、「税金ドロボー」という批判にも甘んじるしかない。
当然ながら仕事への影響は顕著だ。
「記者会見はNHKもトップニュースで報じ、イメージは最悪。河本が出演しているテレビ局やスポンサー企業には抗議の声が多数寄せられている。ホンダのCMは即刻、降板になり、この流れはこれからも続く。スポンサーの意向が重要な民放の仕事は当分なくなるし、実際、吉本関係者も仕事がなくなるんじゃないかと言っています」
(以下略)
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■5/28 河本氏 過去年収100万円は嘘?!(ガジェット通信より
母親の生活保護問題で渦中にいる河本準一氏が5月25日の午前11時から会見を行った。会見冒頭の本人からの説明によると、「生活保護については事実で、自分の収入がない時期のもの」としており、具体的な時期については河本準一氏の収入が100万円を切っていた時期のものだという。「親の面倒をみられないか」という要請に対して少ない収入のために断ったという。
(中略)
それによると、河本準一氏の吉本興業での収入が少なかったことは事実のようだ。しかし新宿の風俗案内所でアルバイトをしていたほか、妻は銀座のクラブで働いており月収40万円だったという。これら全て河本準一氏による発言。
この頃の河本準一氏は吉本興業からのギャラだけで4万円、それとは別に風俗案内所でアルバイト、妻は月収40万円。風俗案内所がいくらかわからないが、仮に5万円だと計算しても50万円近い世帯収入になるはずだ。妻の40万円はもちろん共有財産なので、母親の面倒を見るのに十分な世帯収入と言えるだろう。
このテレビ番組での発言が盛った話なのか、それとも台本なのか……。仮に本当だとしたら、それこそ生活保護不正受給疑惑が浮上するのではないだろうか?
<会見のコメント>
・売れてない時期は100万円以下の年収だったと発言
<テレビ番組のコメント>
・吉本興業からのギャラは4万円
・妻は月40万円稼いでいた
・河本準一本人はアルバイトもしていた
・時期は東京に出てきてすぐ
動画の詳細をご覧になりたい人はニコニコ動画で「河本準一が過去に100万円以下の年収だと言うのは嘘?それを裏付ける動画」で検索してみよう。
河本準一生活保護受給の記者会見 河本「15年間生活保護受けて昔も今も正しかったと認識してる」
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■5/29 河本氏 番組内でガッツポーズ付きで謝罪?(スポニチより)
母親(65)の過去の生活保護受給が問題となっているお笑いコンビ「次長課長」の河本準一(37)が29日、レギュラーを務める日本テレビ系のバラエティ番組「火曜サプライズ」に生出演。騒動について謝罪した。
「わたくしごとではございますが、みなさん大変お騒がせして申し訳ありませんでした、今後ともがんばっていくので応援よろしくお願いいたします」とガッツポーズつきで番組冒頭にあいさつ。やや固い表情で、自身に言い聞かせるように懺悔(ざんげ)した。
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薄ら寒い謝罪に反吐が出る。河本氏も、そろそろ、本当の事を全部吐露して、全額返済した方がよいと思う。潔さが無いその姿勢こそが、批判の的なのだ。お金に関して、損とか得とかではなく、徳が無い。徳が無い人間が何時までも繁栄出来ないのは、今更言うまでもない。
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それと、本当かどうか、定かではないが、以下のような記事もあるようですね。
吉本興業メインバンク三井住友銀行と吉本興業のマネーロンダリング
吉本興業、芸人を夢見る若者を集め学費で儲ける
↓
当然、NSCに入っても卒業しても売れないし給料ない。生活に困る
↓
【吉本興業、親切なフリして吉本ローンで金を貸す(山口系)】
∥株式会社トラッシュ
∥所在地:
∥〒542-0075 大阪市中央区難波千日前11番6号
∥TEL
06-6643-2049 FAX 06-6643-1155
∥設立:平成10年6月19日
∥代表者:代表取締役社長 戸家
正晴
∥資本金:3,000万円
∥主たる株主:吉本興業株式会社
∥事業内容:総合リース業、金銭の貸付、不動産の賃貸・管理及び売買
↓
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ←この時点でマネロンの始まり
売れない若手は相変わらず給料ないので、返せない
↓
【吉本興業、顧問弁護士を使って生活保護を申請させる】
↓
生活保護費からキッチリ返済させられる
↓
吉本興業、若手を抱えれば抱えるだけ子会社トラッシュが高金利で儲かる←ウマー
↓
その粗利をメインバンク三井住友に返済←三井住友ウマー
↓
国の生活保護予算が減り、本当に困ってる人の生活保護申請が通らなくなる
おむすびも食べられず、餓死する人が出てくる
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この話しを裏付けるように、梶原氏の母は、吉本興業からお金を借りるようだ。何故、自分息子から金を借りないのか?不思議ですね。
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■5/29 40~50万のローンは払えるが、母親の生活費を払う義務は無いと「キングコング」梶原氏 (j-castニュースより)
お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さんの母親の生活保護受給問題に関連し、新たなお笑い芸人の生活保護受給者が明らかになった。
河本さんと同じ吉本興業の「キングコング」梶原雄太さんだ。スポーツ紙の取材に対し、異例の「受給告白」をした。
2012年5月29日付のスポーツニッポンで、梶原さんは「誤解をされたくないし、隠すこともないので自分から全てお話ししたい」として、母親が11年3月から生活保護を受給していることを告白した。
母親は梶原さんの祖母の介護をしながら弁当店で働いていたが、その会社が倒産して収入がなくなった上、足を骨折して年齢的にも働き口がなくなった。福祉事務所で相談した結果、生活保護を受給したほうがいいとアドバイスされ、梶原さんら親族の経済状況の申告書類を提出し、受給が決まったという。当初は毎月11万6000円受給していたが、祖母が12月に亡くなった後に母親はパートを始め毎月4万円の収入を得るようになり、受給額は5万円に減額された。これまでの受給額の合計は約140万円だ。
梶原さんは02年11月、大阪市内に2千数百万円のマンションを購入し母親にプレゼントしていた。それ以来、ローンと共益費で毎月40数万円を負担していて、母親は「雄太にはこれ以上迷惑を掛けられない」と思っていたようだ。今年8月にローンを完済したら受給を打ち切ることにしていたが、河本さんの問題が明るみになり、母親は「このままもらい続けると誤解されかねない」とし、梶原さんも母親の精神面が心配ということで5月で打ち切ることを決断した。8月まで受給される予定だった計15万円は吉本興業から借りるという。
これまでに受給してきた保護費については「僕は生活保護に詳しいわけではないし、今急に聞かれても考える余裕もなくて、正直どうすればいいのか分かりません。ただ、母親が一時的とはいえ本当に困窮した中、福祉事務所さんの判断で援助していただいたものなので…」と現時点では返還を考えていないが、「専門の方々などから返還すべきだとご指摘があれば、きちんと考えたい」とも話している。
5月29日放送の「ひるおび!」(TBS系)ではこの問題について大きく取り上げた。経済ジャーナリストの荻原博子氏は「お母さんにマンションを買ってあげてそのローンなど月40~50万円払っていたというので、梶原さんがお母さんに対して何かできなかったという状況ではないと思う。そのマンションを担保にお金を借りてもいいし、とりあえず繰り上げ返済をして、今までマンションなどに払っていた40~50万円をお母さんに仕送りしてあげればお母さんも十分豊かな生活ができるのではないか」、国際弁護士の八代英輝氏は「高額かわからないけどマンションに住みながら生活保護を受けるっていうのは社会の目から見てそぐわないですよね」、ジャーナリストの大谷昭宏氏は「社会常識として、40万円のローンを組んでいる一方で家賃がかかってないから、生活保護を受けてもいいんだということは基準から言ってありえない」と話すなど、厳しい論調だった。
梶原さんの母親は本当に生活保護が必要だったのだろうか、また受給を回避する手立てはなかったのだろうか。弁護士の紀藤正樹氏に話を聞いたところ、生活保護は柔軟性がなく、受給者が緊急で援助を必要としている場合は支給しなければならないので、本来は扶養義務者が面倒を見るべきでも親が至急の援助を要していれば支給されるのは責められないとした。その上で、「梶原さんの詳しい資産や収入がわからないので何とも言えないが、扶養義務を果たさず、母親に生活保護を受給させるのは芸能人としては道義的に問題があるのでは」と話した。マンションを売却するなどほかに手があったのでは、という疑問には「価格が下落している可能性があるので売却は難しいかもしれない」とのことだった。
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■6/3 そして、同じような事例を求めて、ローンを抱えた人達が殺到するかも?
お笑いコンビのキングコング、梶原雄太さん(31)が多額のローンを支払いながら、母親が生活保護を受給していたことが明らかになり、ネット上では「住宅ローンで大変だから自分も生活保護受けたい!」といった声が挙がっている。実際、そんなことはできるのだろうか。
梶原さんの母親は、骨折して働けなくなり2011年3月から生活保護を受給。計約140万円を受け取ってきたが、芸人の親族の生活保護受給が問題となり、2012年5月で打ち切った。
母親は2002年に梶原さんが2千数百万円で購入した大阪市のマンションに居住。梶原さんが月40数万円のローンと共益費を負担し、ローンが完済する2012年8月に生活保護を打ち切る予定だった。
本来は生活保護ではなく、扶養義務のある梶原さんが母親の生活費を出さなければいけない。しかし、梶原さんは月々のローンの支払いで余裕がなかったことに加え、マンションを担保に親族が借金をし、マンションを売ることもできない状況だったこともあり、支援が難しかったとしている。
マンションは梶原さん名義のため、母親の資産には当たらないが、結果的に「住んでいるマンションのローンが支払われている状況での生活保護受給」だ。ローンを生活保護で払っている、といえなくもない。そのため、ネットには「自分も『50万円ローンがあるので生活できませんので生活保護ください』って福祉課に言ってみよっと」「自分も住宅ローン抱えてるし、将来不安な一般サラリーマンだから、生活保護もらえるかな?」といった声が多数挙がった。
東京都の最新の2006年版「生活保護運用事例集」には、住宅ローンを支払いながらの生活保護事例が紹介されている。生活保護は生活に困窮し、資産もない人が受けるものなので、原則としては認められないが、場合によって適用されることがあるという。
それによると、ローンの返済期間が短期間で支払額も少額である場合、保護を適用することができる。地域の住宅事情や、世帯の状況を含めて判断するので、ローン支払額等の基準を「一律に示すのは困難」としているが、目安としては、残りローン期間が5年程度で、残額は300万円以下程度。毎月の支払額は世帯の生活扶助基準の15%以下程度となっている。
東京都23区の3人世帯(33歳、29歳、4歳)で考えると、生活扶助基準額は17万2170円なので、毎月の住宅ローン支払額は2万5826円以下でないといけない。
一応、条件付きで認められているが、かなり特殊なケースのようだ。さらに、厚生労働省社会・援護局保護課の担当者は「マニュアルではそうだとしても、現実ではほとんど認められない」と語る。やはり、生活保護でのローン返済というこことになるのがダメだという。
ところがローンを支払っていても、生活保護受給者が本人でなく、母親や子供の場合は認められる可能性があるようだ。
生活保護は申請者本人の世帯が困窮しているかで判断される。梶原さんが住宅ローン月40数万円を支払っていても、援助する余裕がないと申告すれば、困窮状態にあるとする母親は生活保護が受給できる。福祉事務所は援助を強制することもできないので、高収入の親族がいても、断られれば生活保護が受給できるというのが現状だ。
今回のように親族名義のマンションに受給者が住んでいるケースについて厚労省は「マンションは受給者本人のものではないので直接法には触れない。しかし、一般の感覚からかけ離れたようなところに受給者が住むのは議論がある」と話していた。
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「みんなで申請すれば怖くない」全く、その通りですね。こうして、たくさんの人が知る事になった事で、生活保護が誰に与えられるべきなのか、きちんと議論が深まると言うものでしょう。