世は波乱。金の亡者の成り下りの果ては、何時まで続くのだろうか。正に、この世は、地獄絵図。戦々恐々とした、経済の波乱は、やがて小さな家庭へと帰依する。現実は、既に迫っている。企業も、まるで売春婦のように、消費するだけ消費して、不要になったら犬を処分場に連れていくように、捨てていく。そうやって、非正規社員を切り捨てる会社が増え続け、捨てられた民の事など微塵も考えようとはしない。人件費節約を唱える前に、やるべきことはゴマンとあるはずである。
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【日経ネットより 日産 派遣を切る!】
日産自動車は14日、国内で12月以降に7万2000台分の追加減産を実施すると発表した。すでに減産を始めている2工場に加え、追浜工場(神奈川県横須賀市)や関連会社でも稼働日を減らして生産調整する。減産に伴って12月末までに派遣社員を追加で500人削減する。日米欧など主要市場で自動車需要が一段と冷え込んでいるのに対応する。
同社は10月末に国内で期初計画比で7万5000台分の減産を発表。派遣社員も11月末で現在の半分に当たる1000人に減らす方針だった。今回の追加分で同社の減産幅は15万台弱となり、期初計画比1割以上減る見通しだ。
既に減産を始めている栃木工場(栃木県上三川町)と九州工場(福岡県苅田町)では12月以降、追加で稼働日を減らすほか、生産するスピードを落とす。栃木では北米向け高級車種「インフィニティ」を1万4000台、九州では北米向けの多目的スポーツ車(SUV)「ムラーノ」や欧州で販売するSUV「エクストレイル」を4万台減らす。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081114AT1D1408F14112008.html
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日産は、500人の顧客を失い、同時に営業マンを失った。人間を切ると言う事は、その会社の商品を”買うな”という事。今年8月にはトヨタ系列が派遣・期間工 合わせて2300人も切ったが、その雇用されている人間と家族、親戚、全てを敵に回したも同然である。人と人の繋がりというものを疎かにし、自らの墓穴を掘っている事に気づかない大企業達。自分の親類、友人、知人が企業から”切られた”と聞いたら、誰だってそこの商品は買いたく無くなるだろう。商品を作ってくれるのも、買ってくれるのも”人”である。
確かに、時代はグローバルでめまぐるしいスピードで情報が飛び交う。時間勝負の情報に翻弄され、輸出大国である以上、円高の影響は、後に出てくる。だからと言って一時しのぎで、人を捨てれば、後に影響が出る。車を買いたくない若者急増に、そうした背景はないのだろうか?同時に、輸入品が安いと飛びつく馬鹿な消費者は、後にしっぺ返しを食らう。今回、麻生総理は、一定限度額を国民に返還すると言っている。
まあ、出来る範囲が、ここまでなのであろう。傍から見たら、いわゆる”バラマキ”である。ところが、民主党も公約で「バラマキます!」って宣言しているのに、何故か批判している。なんだその二枚舌は?おまけに、”反日”マスコミ君達は、政府を叩いていれば商売になるのだから、馬鹿でも出来る商売だなっと思う。経済とか論理的な思考とか道徳とか小学生からやり直した方がいいんじゃないの?アフォなマスコミ諸氏よ。
今回に至っては、ある程度、内需の拡大と世界経済の建て直しが、結果、日本に回帰されるのだから、長期的な視野で考えるべきである。IMFへの10兆円規模の資金提供も、どこぞの幼稚国家(韓国)へ直接貸すのではなく、何れ帰ってくる融資と捕らえるべきだろう。資金は、日本が持っている米国債から提供されるので、ドルを暴落させることもない。あと、一定額返還金は、国民の使い方次第だ。その金で国内消費を促し、循環させることで内需を一時的に拡大できる。一時的に15000円程度だが、国民全員が、国産の食物や製品を購入する事で、国内だけで循環が始まる。国内での消費が鍵なのである。海外輸入品では、期待が薄い。国内で生産されているもの、事に消費を費やすことが大事だ。
かつて、マスコミ達は、バブル崩壊から立ち直った証拠としてセレブという幻想を作った。だが、そのセレブという幻想は、まるで泡沫の如く消え、終焉の天使を我は見ん。この世を地獄にするも天国にするも自分次第。国産の商品を買い、円の海外流出を最小限度防ぐことで、倒産や解雇、失業といった生活不安を取り除くことが出来るはずである。国内の景気不安を取り除きたければ、行動せよ。お金があったら、財布の許す限り、極力、国産商品を買うことただ、それだけだ。
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【今日のニュース漬け】
【時事ドットコムより 桐生第一高校の裏側】
女性を暴行したとして、群馬県警高崎署は14日までに、私立桐生第一高校1年の男子生徒(16)ら3人を逮捕した。生徒らは7月下旬、高崎市内の公園で女性に集団で暴行を加えた疑いがもたれている。
同校では同月、元生徒らによる暴行で男子生徒が死亡する傷害致死事件や、野球部員による強制わいせつ事件が起きている。
同校ゼネラルマネジャーの新井康敬教諭は「事実であれば、あってはならない卑劣な行為で被害者の方に申し訳ない。厳正な処分をしないといけない」と話している。(2008/11/14)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008111401076
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【”お馬鹿・反日”ゲンダイネットより 韓国経済崩壊!日本の風俗に韓国人が襲来】
国内の風俗店が韓国女性ラッシュに沸いている。世界的な金融危機や、急激なウォン安で韓国経済は今やガタガタ。閑古鳥が鳴くソウル市内の高級ホステスらが出稼ぎに来たり、留学生が親の資金援助や学費のために働いたりするケースが増えているというのだ。
東京・赤坂の風俗店では年初から、20代の韓国女性が目立つようになった。日本の韓国人事情に詳しいジャーナリストの李策氏が言う。
「韓国はクレジットカードの普及率が高く、上限金利は昨年まで約60%という高金利だった。今回の経済危機で、ソウルの高級クラブはガラガラ。ホステスの多くがカードで借りたカネが返せなくなり、続々と来日しているのです」
韓国はちょっと前まで、不動産バブルに沸いた。住宅融資は7割も増加し、ソウルの住宅価格は4割上昇。それが金融危機を受け、対円相場は07年夏の100ウォン=13円が、今や同7円と半分だ。
「ウォンが強かった当時、金利の安い円を借りて住宅を建てる人もいた。仮に3000万円借りたとすると、この1年で返済額が6000万円にも跳ね上がった計算になります」(前出の李氏)
韓国風俗嬢には、留学生も増えているという。
「早大が先日、金融危機の影響を受けた留学生の学費緩和策を発表しましたが、ウォン安で学費を滞納する韓国人留学生は多い。そこで学費を稼ぐために風俗で働く留学生が増えたようです。1日3人相手で5万円程度の収入にはなる。整形手術代を援助する店もあり、整形が当たり前の韓国人女性の心をくすぐっています」
http://news.livedoor.com/article/detail/3894976/
■追記:1997年に韓国に貸した1兆円!結局戻ってこなかった。今回は、IMFに出資したので、韓国へ貸すような金は、当然、無い!踏み倒すような債権者に二度と貸すな!