秋も深まった昨今。台風14号が発生し、風と雨の猛威が、予想される。やがて、冬の訪れに、身震いし、懐も寒さに震えるのである。
しかし、最近の事件の多い事。犯罪者達の反省の無き、償いとは、一体何なのだろうか?政治家でも、官僚でも、「死刑にする」事への抵抗があるのは、一定の良心と言うものに、翻弄された結果なのだろう。
それでも、思うのだ。被害者によほどの落ち度でもない限り、犯罪に手を染め、自らの業を償わない人間の命に、果たして命の尊さがあるのだろうかと。読んで字の如く、尊さは、尊厳や尊敬と言う言葉に通じる崇高なものである。ゴキブリに尊さを謳うなら、誰も住んでいない場所でひっそり過ごせばいい。
平等と言う言葉を隠れ蓑にして、人の命を語るクズども。公平性を欠く裁判と被害者達の断末魔に耳を貸さない、日本の状況は、正しいのだろうか?不気味な影に怯えなければならないのは、一般市民か、それとも、悪人なのか?そろそろきちんとケジメを付ける時に来ている。
----------------------------------------------------
千葉、静岡、神奈川の各県で窃盗を繰り返した上、女性に暴行したなどとして、強盗強姦(ごうかん)などの罪に問われた会社役員 元川 直次被告(40)の裁判員裁判で、横浜地裁(小池勝雅裁判長)は8日、「犯行は卑劣で悪質」として、求刑通り懲役23年の判決を言い渡した。
小池裁判長は、元川被告が被害者から奪ったカメラで女性らの裸を撮影し、「泥棒に入られて、こういうことされてどんな気分だ」「おれの子ども産めよ」などと追い打ちを掛けるようにいたぶったと指摘。「女性らが味わわされた恐怖感や絶望感は甚大で、哀れというほかない。厳罰を希望するのは当然」と述べた。
----------------------------------------------------
■10/17 読売ONLINEより「信金の職員 田辺 一重の犯罪」
新潟県警は17日、同県新発田市の新発田信用金庫加治支店の元支店長代理 田辺 一重容疑者(57)(新潟市中央区山二ツ)を詐欺容疑で逮捕した。
発表によると、田辺容疑者は同支店長代理だった2009年2月、顧客から別口座へ移すよう依頼された預金500万円について、担当職員に「払い出し依頼を受けた」と虚偽の指示を出して引き出させ、だまし取った疑い。
県警は、田辺容疑者が02年頃から客の預金を引き出しては別の客の預金で穴埋めする不正を繰り返し、09年までに約700回にわたり計 約11億3900万円を不正に引き出し、うち約6800万円を着服したとみている。金はパチンコ代などに充てていたとみられる。同信金は09年2月、田辺容疑者を懲戒解雇し、同9月に告訴していた。
----------------------------------------------------
■10/13 Yahooニュースより「松本 光の犯罪」(ソースは古いため、ありません)
・東京・練馬区などで連続して発生していた婦女暴行事件で、警視庁は、飲食店従業員の27歳の男を逮捕した。
逮捕された練馬区の飲食店従業員 松本 光容疑者(27)は、2010年6月、練馬区の女性宅に侵入し、寝ていた女性に対して、「静かにしろ。騒ぐな」などと脅し、現金7,000円を奪ったあと、暴行した疑いが持たれている。
松本容疑者は「やったことは間違いない」と容疑を認めていて、警視庁は余罪を追及している。
----------------------------------------------------
大阪府吹田市の府営住宅で住人の河内山十一さん(84)が殺され、預金口座から現金が引き出された事件で、窃盗容疑で逮捕された山崎 義久容疑者(52)が9月中旬、派遣社員として勤務していた会社に解雇を通知されていたことが18日、関係者への取材で分かった。山崎容疑者は「金が欲しくて最初から殺すつもりで家を訪ねた」と供述しており、大阪府警は計画的な犯行だったとみている。
同僚らによると、山崎容疑者は同府茨木市の大手電機メーカーの関連会社に派遣され、工場で製品の包装を担当していたという。しかし同社が10月末と11月末に一部の派遣社員を雇い止めすることになり、山崎容疑者も9月中旬の面談で解雇を通知されたという。
山崎容疑者は面談後、休憩室に怒った様子で現れ、「やってられんわ。何かでかいことをやったる」と大声で話していたという。
一方、河内山さん殺害について、府警の調べに「遊びに行くという名目で河内山さん宅を訪ねたが、金が欲しくて最初から殺すつもりだった。台所にあった包丁で殺害した」と供述したことも判明。財布とキャッシュカード数枚、携帯電話を持ち出したという。
(以下略)
---------------------------------------------------
アパートに住む20代の女性宅に侵入し、女性を乱暴したとして、警視庁葛西署は強姦(ごうかん)の疑いで、東京都足立区西綾瀬の無職、秋山優被告(24)=強盗罪で起訴=を再逮捕した。同署によると、秋山容疑者は「下着を盗もうと侵入したら、女性がいたので乱暴した」と容疑を認めている。
秋山容疑者は9月、江戸川区に住む別の女性(18)宅に侵入し、女性に包丁を突きつけて脅したが、「こういうことはよくない」と説得され、下着数点を奪い逃走したとして、強盗容疑で逮捕、起訴されていた。
逮捕容疑は7月下旬の早朝、都内のアパート1階に住む1人暮らしの女性宅に無施錠の窓から侵入、女性に刃物を突きつけて脅したうえ、乱暴したとしている。
同署によると、現場の遺留物と秋山容疑者のDNA型が一致したという。
---------------------------------------------------
宮崎地検は15日、20代の女性を集団で監禁、暴行したとして集団強姦(ごうかん)容疑などで逮捕・送検されていた宮崎市内の会社員やアルバイトの16~19歳の少年計7人を集団強姦などの非行内容で、宮崎家裁に送致した。
非行内容は、7人は7月14日午前4時20分ごろ、市内のカラオケ店から出てきた女性を無理やり乗用車に乗せ、約9キロ離れた駐車場まで連れて行き、集団で性的暴行などをしたとしている。7人は遊び仲間で、女性と面識はなかったという。
---------------------------------------------------
小学4年の長男(9)を金属パイプなどで殴り、重体にさせたとして、傷害罪に問われた兵庫県尼崎市塚口町の会社員、河野 義竜被告(34)の判決公判が22日、神戸地裁尼崎支部で開かれた。浅見健次郎裁判官は「常軌を逸した行動であったことは明らかだが、反省している」などとして懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役4年)を言い渡した。
判決によると、河野被告は7月25日午後、自宅で約10時間にわたって金属パイプなどで長男を殴り、一時意識不明になる重体にさせた。
--------------------------------------------------
生後6カ月の次女に暴行を加え、死亡させたとして、滋賀県警捜査1課と甲賀署は23日、傷害致死容疑で、同県湖南市岩根の無職、窪(くぼ)恵美子容疑者(36)を逮捕した。甲賀署によると、「子供が泣きやまないことにいらいらしてやった」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は、10月21日午前8時45分ごろ、自宅居間で、次女の由加李ちゃんの両脇に手を差し入れて持ち上げて左右に数回激しくふり、外傷性硬膜下出血で死亡させたとしている。
甲賀署によると、窪容疑者から連絡を受けた夫(34)が119番通報。由加李ちゃんは病院に搬送されたが、同日深夜に死亡した。病院が死因を不審に思い、甲賀署に通報していた。
窪容疑者は、夫が勤務する会社の社宅で、夫と双子の長女、次女との4人暮らし。窪容疑者は「双子の子育てが大変で疲れていた」と供述しているという。
--------------------------------------------------
■10/22 日刊スポーツより「札幌の 杉野 友哉とガキ一匹の犯罪」
札幌・北署は22日までに、集団強姦(ごうかん)とわいせつ目的略取の疑いで札幌市東区中沼西2条2丁目、とび職 杉野 友哉容疑者(21)と、職場の同僚で石狩市の少年(17)を逮捕した。
逮捕容疑は20日午後11時すぎ、石狩市の路上を歩いて帰宅していた20代女性を無理やり車に押し込んで連れ去り、付近の公園で乱暴した疑い。
同署によると、2人は約1時間後に連れ去った現場まで戻り、女性を置き去りにした。調べに対し「間違いありません」と供述している。女性と面識はなかった。女性が2人の会話から名前を聞き出しており、特定につながった。
--------------------------------------------------
北海道警釧路署は26日、強姦の疑いで、釧路町遠矢の自衛官、下向 大樹容疑者(21)を逮捕した。陸上自衛隊第5旅団(帯広市)によると、下向容疑者は、釧路駐屯地第27普通科連隊所属の陸士長。
逮捕容疑は18日午後6時45分ごろ、釧路市内の大型店舗の駐車場に止めた車の中で、市内の女子高校生(16)を暴行した疑い。
--------------------------------------------------