グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

夏はホラーの季節、民主党は法螺集団

2010-08-30 00:09:17 | 国内政治

今日は昨今の経済状況などを書こうかと思う。デフレが進行し、安さの余りに手を出し、自らの給与を減らし、最後は職を失っていくと言うスパイラル現象。いい加減気づけばいいのに。

 

「安物買いの銭失い」って諺をさ。いや、安物を賢く買うのは、いいんだ。でも、安物ばかりを購入すると、長期的には銭を失い、職を失うって結果が待っているんだってこと。危機感を持って、安物ばかりではなく、ちょいと高いけど、国内生産品を買っていけば、おのずと職も増えるし、給与だって上がる。まあ、我先に人を押しのける傲慢中国人は、バブルの意味も判らないのか、中国バブルもそろそろ陰りが出てきたようだよ。

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7/23の大紀元の記事「中国クレジットバブル崩壊の危機」

 

大紀元日本7月23日】英ヘッジファンド会社エクレクティカ・アセット・マネージメントの創業者ヒュー・ヘンドリー氏はこのほど、中国経済は危機に直面しており、クレジット(信用)バブルが間もなく崩壊するという見解を示した。19日の米「ニューヨーク・タイムズ」が報道。

 米国で逆張り投資家として有名なジェームス・チャノス氏と同様に、ヘンドリー氏も中国経済の先行きを懸念しており、中国は「驚愕の景気後退に見舞われるだろう」と予測している。

 歯に衣着せぬ語り口で有名なヘンドリー氏は、中国経済の行くえについて、「下落に向かっている」(Headed for a fall)とコメントしている。中国経済をスターバックスに喩え、急速に成長してはいるが、富みを産み出していないとしている。

 

「皆が思いもよらなかったことが、今後次々に起こるだろう。中でも最大のことは、中国(経済)の大きな反転だ」とヘンドリー氏は語る。

 

 中国を視察したヘンドリー氏は、多くの空室となっているオフィスや荒れ果てた地区に通じる作りたての大きな橋を目にし、「すべて、クレジットバブル(崩壊)の兆し」と指摘。

 

(以下略)

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8/24 産経MSNより「東証社長 介入を示唆しろと現行馬鹿政府に発言する」

 

東京証券取引所の斉藤惇社長は24日の定例記者会見で、株価下落の背景となっている円高進行について「今の円高は根拠なき暴騰だ。為替介入(の可能性)はあるという国の姿勢を示すべきだ」と述べ、政府の前向きな対応を求めた。

 

 株価下落に関しては「総合政策を打てば、9000円を長く割ることはない」と指摘。「(東証の)取引量が少ないことが気になる。各国は自国の市場に資金を集める政策を取っており、日本も適切な政策を打つべきだ」と話した。

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8/24 Yahooニュースより「馬鹿は何時まで経っても馬鹿」

 

 菅直人首相は24日夕、記者団に対し、急激な円高や株安について「為替の急激な変動は好ましくないので注意深く見ていきたい」と述べ、市場の動きをけん制した。政府は円高進行を受けて追加経済対策の検討を急いでおり、首相は同日、連合の古賀伸明会長との会談で「タイミングよく、できる限り早く対策を打ち出したい」と語った。

 

 野田佳彦財務相も夕方に急きょ登庁して記者会見。「明らかに一方向に偏った動きだ。マーケットの動向に重大な関心を持ち、極めて注意深く見守りたい」と警戒感を示した。株安については「さらに注意深く見守りたい」と述べた。

 

(以下略)

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8/24日本経済新聞より「馬鹿2名の発言が、更なる悲劇を巻き起こす」

 

24日の東京外国為替市場では、円相場が大幅に反発した。17時時点では1ドル=84円58~61銭前後と、前日の同時点と比べ80銭の円高・ドル安水準だった。夕刻に円は急伸し、17時過ぎには一時84円15銭程度まで上げ幅を拡大。11日に付けた84円72銭を大きく上回り、1995年6月以来ほぼ15年2カ月ぶりの高値を更新した。

 

 株式市場で日経平均株価が、約1年4カ月ぶりに9000円を割り込んだことを受け、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から資金の逃避先として円を買う動きが強まった。夕刻は欧州の市場参加者も加わって、円高の流れが加速。損失限定を目的とした円買い・ドル売りで円が急速に押し上げられた。

 

 さらに野田佳彦財務相が17時前から緊急の記者会見を開き、為替相場について「重大な関心を持って極めて注視」と発言。為替介入に関しては「コメントしない」と述べるにとどめたため、円が一段と買い進まれた。

 

(以下略)

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8/24時事ドットコムより「円高・株安よりも破壊屋を協調する口先番長 管直人」

 

菅直人首相は24日午前、衆院議員会館の自室で民主党の新人議員と2日目の意見交換会を行った。首相は、参院で与党が少数派の「ねじれ国会」への対応について「自民、公明両党とよく話し合って国民のために乗り越えていきたい」と述べた。公明党などにパイプを持つ小沢一郎民主党前幹事長でなければねじれ国会は乗り切れないとの懸念が党内にあることを踏まえ、党代表選での小沢氏待望論をけん制する狙いがある。

 

(中略) 

 
 また、出席者から「菅首相でなくてはいけない理由は何か」と問われたのに対し、首相は「おかしいと思うことに立ち向かうところだ。物事をつくり替えるには一度壊すことが必要であり、壊すことについて自分は相当な力を持っている」と語った。

 

 一方、旧民社党系グループは24日昼、衆院議員会館で会合を開き、代表選への対応を協議したが、結論は出なかった。26日に改めて話し合う。

 

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■8/25 時事ドットコムより「馬鹿 管の発言で更に下落」 

 

25日の東京株式市場で指数は4日続落し連日の年初来安値更新。前日の海外外為市場で、一時1ドル=83円台と15年ぶり、1ユーロ=105円台と9年ぶりの円高に進んだほか、現地24日の米国株安など世界的な株安連鎖が売り材料となり、寄り付き段階から安値更新。後場に入り、首相発言をきっかけにジリ安基調をたどり、下げ幅を拡大した。大引けの日経平均株価は前日比149.75円安の8845.39円。TOPIX(東証株価指数)も連日の新安値。一時は前日比187.73円安の8807.41円と8800円割れ寸前まで下げる場面があった。全面安。東証1部の売買代金上位30傑全銘柄が下落。出来高上位30傑中28銘柄が下落した。新安値銘柄は387に達した。

 

(以下略)

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<グリフォン>

株価8845円って・・・。サブプライム問題の時は、一時期1万割り込む前で止まったのに、下落が止まらない。でも、円高で、企業買収はうまく行かない。資金調達に苦しむ企業も出てくるだろうな。

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■8/25産経MSNより「終わった小沢が、ほざく戯言」

(前略)

 今後のことを考えると、外需に頼りきりの日本経済は大きな打撃を受ける。中国は経済的崩壊が政治的動乱につながる恐れがある。政治経済は不安定な状況になりつつある。本来の日本人の精神力と知恵と力さえ持っていれば、このくらいの困難を克服するのは容易に可能だ。しかし、今日の日本社会を見るとあらゆる分野で、政界、官界、財界、一般社会においても、精神の荒廃、劣化が急速に進んでいる。規律、モラルという美徳がかけらもみられなくなった。

 

(中略) 

 政治経済ともに困難な時にあたって、日本人自身が自立した人間(になって)、自分で判断し、行動し、責任を持ち、きちんとしたモラルを身につけることが大事だ。今こそ急がば回れ、教育に思いを馳せなければならない。

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<グリフォン>

まあ、いい事は言ってるよな。但し、

今日の日本社会を見るとあらゆる分野で、政界、官界、財界、一般社会においても、精神の荒廃、劣化が急速に進んでいる。規律、モラルという美徳がかけらもみられなくなった。

 

これは、小沢、お前のことだろう?「日本社会」の部分を「小沢」に置き換えて読んで見ればわかるっての。
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8/25 Yahooニュースより

仙谷由人官房長官は25日午前の記者会見で、円高・株安について「市場が過度に変動すると、実体経済に大きな影響がある。十二分に注意を払って見ていく必要がある」と述べた。

 

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<グリフォン>

 

与党って見てるだけで、たくさんお金が貰える商売です。

 

黙れ!役立たず!(怒)

 

徳島の皆様へ、あなた達の職を奪い、給与をカットし、そのお金が、仙谷由人と言う役立たずに払われておりますよ。次回の選挙は、もう少しパッとした人にして下さい。

 

そして、こいつは、以下のことも隠していやがった。

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8/29 47ニュースより

仙谷官房長官の3政治団体が、長男の不動産会社に320万円を支払っていた。長官が明らかにした。

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<グリフォン>さて、最後は、産経MSN掲載記事の素晴らしいコラムを一つ

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8/29 産経MSNより

「ウソはいけません」「うそじゃないよ」「じゃあ、なんなのよ」「本当にそうするつもりだったんだもの」…。 どこの家庭でも繰り広げられる、いつもの親子の会話だが、こと永田町では、誰もこの会話に「ウソ」が隠れていることを認めない。

 

 「民主党が政権を取れば、無駄を減らして、20兆円の財源が作れる」

 

 「民主党が政権と取れば、公務員の天下りは全廃する」

 

 「民主党が政権と取れば、公務員の人件費は大幅に削減する」

 

 「民主党が政権を取れば、国会議員の定数も大幅に削減する」

 

 ここまでくると、そろそろ、本当のことを言った方がいいんじゃないか、という常識的な人たちが現れてもいいはずだが、それでもウソは続く。

 

 「首相が替わったら、衆院を解散して、総選挙で国民の信を問うべきだ」

 

 これも菅直人首相の誕生とともに、ウソにされた。

 

 最近はさらに手が込んできた。

 

 「私なら、45議席は取れた」

 

 これは、仲介という名の「最後通告」のお膳立てのために、民主党の小沢一郎前幹事長と会談した鳩山由紀夫前首相に対して、小沢氏本人が語ったという「小沢流」参院選総括である。

 

 言いたい放題だ。ここまで来ると、感心するしかない。

 

これが許されるなら、

 

 「昨年、鳩山首相ではなく、小沢氏が首相をやっていれば、米軍普天間飛行場の移設問題は簡単に解決していた」

 

 「いや、鳩山首相ではなく、小沢首相だったら、昨年の予算編成段階で、子ども手当は満額支給、高速道路は全部無料になっていた」

 

 国会の定数だって、もうとっくに削減されていたでしょうし、きっと、景気もすごく良くなっていて、円高もなかったし、株安もなかった。

 

 できると思っていて、できなかったことを攻めるほど、私は悪意に満ちてはいないが、「多分できないだろうなあ」と分かりつつ、「できる」という言説を繰り返すとなると、ウソ、虚言というほかない。

 

 「できなくてもいいや」と思いながら、「できる」と語る。それは詐欺とも呼ばれる。

 

  9月14日の投票に向けて、菅直人首相と小沢一郎民主党前幹事長との一騎打ちとなる民主党代表選が動き出した。

 

 選挙巧者の小沢氏に、「政策通」ばかりがそろった菅氏がどう戦うのか。2週間を超える選挙戦から目が離せない。

 

 だが、どちらが勝っても、この「平然たる虚言」から逃れられないどころか、さらに手の込んだ虚言ばかりが膨張するとなれば、その先にあるものは、絶望でしかない。

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<グリフォン>結果として、民主党は全部役立たずで、虚言癖集団だったってことだ。