グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

世の荒(すさ)み、極めれり

2010-08-11 23:57:33 | 売国民主党

今日は台風が日本海を通過する。強風の中、円高は進み遂に、84円へと推移した。ところが、民主党の脳天気なのか、はたまた国潰しのため、計算づくで、無視しているのか、だんまりを決め込んだ野田とかいう財務相は、人件費の無駄使いとしては、ずい骨頂だ。介入には、「ノーコメント」だってよ。日本人を馬鹿にしているのか?(単に無能なのかもしれないけどねぇ)

 

で、先日、お伝えした通り、選挙用要員として、短い首相人生を送った管は、無様にも売国談話を発表。お前の内閣の成果がこれか?呆れて物が言えない。

 

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産経MSNより

 

政府は10日午前の閣議で、29日に控えた日韓併合100年にあたっての菅直人首相談話を決定した。過去の朝鮮半島の植民地支配に関し、「多大な損害と苦痛に対し、改めて痛切な反省と心からのおわびの気持ちを表明する」と明記。朝鮮半島に由来する文化財を韓国に引き渡すと表明した。首相は談話発表で韓国との歴史問題に一定のけじめをつけ、北朝鮮の拉致問題や核問題での連携強化を図りたい考えだが、戦後補償問題を再燃させる懸念が強まっている。

 

 談話は日韓併合によって、韓国国民が「国と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷つけられた」とした上で、「自らの過ちを省みることに率直でありたい」と謝罪を表明している。

 

 一方で、日韓関係の現状について「経済関係や人的交流の規模は国交正常化以来飛躍的に拡大し、その結びつきは極めて強固」と評価。「世界の平和と反映のために協力してリーダーシップを発揮するパートナーの関係」とし、韓国との未来志向の関係を築くことにも力点を置いた。

 

 談話は戦後50周年の「村山談話」(平成7年8月)、戦後60周年の「小泉談話」(17年8月)に続くもの。両談話ではおわびの対象を「アジア諸国の人々」としたが、今回は初めて韓国のみを対象とした。

 

(以下略)

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■8/10 産経MSNより

 

日韓併合100年にあわせた首相談話は、仙谷由人官房長官が民主党内の反発を押さえ込み、執念で閣議決定にこぎつけた。過去の植民地支配への「反省とおわび」を改めて表明することは、昭和40年の日韓基本条約に伴い、「完全かつ最終的」に解決済みとなった個人補償請求問題を再燃させかねない。仙谷氏の“暴走”は政権を揺るがすだけで済むのだろうか。

 

(以下略)

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これが、未来志向の談話だって。政治家として、未来の無い管が言うなよ。それと、売国 仙谷は、次回の選挙は、落選・・当選が危ぶまれるだろうな。売国奴として、これからずっと、名を轟かすだろうよ。日本人へ負の遺産を大量に残した恥知らずとして揶揄されながらな。んで、、次は、馬鹿韓国政府の反応だ。

 

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■Yahooニュースより

 

韓国外交通商省は10日、日本政府が日韓併合100年の菅首相の「首相談話」を閣議決定したことについて論評を発表し、「不幸だった過去の歴史を克服し、未来の明るい韓日関係を開拓していこうとする菅首相と日本政府の意志として受けとめる」と歓迎した。

 植民地時代に日本に渡った「朝鮮王朝儀軌」などの図書の引き渡しを表明したことについても、「評価する」とした。談話が「過ちを省みることに率直でありたい」と表明した点について、「このような認識をすべての日本国民が共有することを期待する」と論じた。

 その上で、両国が未来に向けて関係を発展させていくことに期待感を示した。

 論評は韓国政府の公式な立場表明で、声明より格下に位置づけられる

 

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一応、国際的な論調を踏まえて、論評と言う形に留めた事は、評価しよう。だが、、「このような認識をすべての日本国民が共有することを期待する」と言う、上から目線での物言いは、激怒してやるよ。ふざけるな!何が認識だ!1995年に社会党の村山が同じような事言っただろう?土井たか子が、謝罪行脚しただろうが!日本人全員に対する侮辱として受け止めてやる。

 

そして、最後は、憂国のジャンヌダルク 桜井よし子 女史の論評である。 

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■産経MSNより

 

  菅直人首相にも仙谷由人官房長官にも歴史を振り返り未来を展望するためのイマジネーションや能力が欠けている。この談話は単なる自己満足に過ぎず、謝りたいから謝っている類のものだ。

 

 日本を貶(おとし)めれば相手が喜ぶだろうという独り善がりに基づく談話であり、日本に対する祖国愛も韓国に対する真の意味での友情や友愛も全く感じられない。

 

 20世紀初頭の国家間のせめぎ合いを、この談話のようにいとも簡単に、国と文化を奪った事例として記述してよいのか。これでは素人集団の外交そのものだ。加えて韓国の重圧になり、脅威を与え、韓国の国力を奪っている眼前の共通課題、北朝鮮には一言も触れていない。

 

 韓国の未来を展望するうえで北朝鮮問題での日韓の協力こそ重要なのに、談話にはこうした視座は全くない。菅談話によって日本はもちろん、韓国の未来に展望が拓(ひら)けたり、可能性が広がることはない。

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全く、その通りである。マスターベーションしたければ、脳内と家の中だけに、しておけば良かったんだよ、管君、仙谷君、中井君よ。日本と韓国の関係悪化には、非常に良く効く談話だった。破綻すれば、もっと面白い。韓流とか、煽ったマスコミ君達も、今や息切れ状態だし、ダンマリ決め込む事だけで、精一杯だろうよ。