荒れ狂う風の気まぐれは、春の風物詩。日中照りつける太陽の暑さと打って変わって、寒さを感じる夜中。
相変わらず、ネット上では民主党の売国政党ぶりに辟易している様子がうかがえる。それでも、新聞、テレビ等の自称正義を振りかざすマスコミは政権与党に厳しく、次期政権には優しく。本当に政権を取る気があるならば、次期政権こそフルイにかけるべきだろう?
前回、幹事長の鳩山(あえて呼び捨て!)が、「日本列島は、日本人だけのものではない」とのたまい、呆れるよりも激しい怒りを感じたものだ。ネット上でも、激しい抵抗感が生まれていった。その結果なのか、産経新聞は、以下のような記事を載せた。
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民主党の幹事長が、インターネットの動画サイトニコニコ動画に出演し、永住外国人への地方参政権付与が必要だとの認識を示した上で、「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」と発言したことが、インターネット掲示板などで“騒動”となっている。
鳩山幹事長は17日の出演で、「日本人が自信を失っている。自信を失うことで、他の国の血が入ってくることを認めない社会になりつつある」と指摘。「定住外国人は税金を納め、地域に根を生やし、一生懸命頑張っている。その人たちに(地方政治への)参政権ぐらい当然付与されるべきだと思っている」と自説を展開した。
さらに「日本列島は日本人だけの所有物じゃない。もっと多くの方に喜んでもらえるような土壌にしなくてはだめだ」と断言した。
一連の発言に対し、ネットユーザーは敏感に反応。産経デジタルが運営するニュースサイト「イザ!」では、「根を生やして生活していることを参政権付与に結びつけるのは、安っぽい同情論」「この人が上にいる限り絶対に民主党を応援できません」「同様の権利が欲しいなら帰化すればいい」という批判のコメントが殺到している。大型掲示板「2ちゃんねる」でも、この内容を取り上げた「スレッド」が乱立した。
ニコニコ動画は動画配信サイトで、利用者が投稿したコメントが表示される「コメント機能」が特徴。政治家や芸能人が出演する「ニコニコ生放送」というコーナーもある。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090421/stt0904212234020-n1.htm
民主党の鳩山由紀夫幹事長が、インターネットの動画サイトニコニコ動画」に出演し永住外国人への地方参政権付与が必要だとの認識を示した上で、「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」と指摘していたことが20日、分かった。
鳩山氏は「定住外国人は税金を納め、地域に根を生やし、一生懸命頑張っている。(地方)参政権くらい、付与されるべきだ」と述べた。動画への出演は17日。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090420/stt0904202249007-n1.htm
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テレビのニュースや新聞、ニュースサイトがネット上の意見や意志を汲み取り、掲載する傾向は、徐々に増えつつある。産経新聞も遅まきながら、今回は、報道し始めた。ただ、それに抵抗し、ネットで2ちゃん巡りを行う、毎日”変態”新聞や誹謗、中傷、差別、朝日”朝鮮”新聞は別だが。
民主党は、旧社会党の残党によって作られた党であり、名前の通り”日本人の民主主義”とは、いかないのがミソだ。それに加え、国家の安全を何も考えていない、現状が、浮かび上がって来ている。無論、日本人をないがしろにした、政治、統制を引こうと躍起になっている政党なのだから、当たり前と言えば当たり前だ。
民主党に絶対、票を入れるな!と言ってきた。政権が変われば、政治が変わり、生活が変わる。それは間違いではないが、民主党の押す「人権擁護法」に見る言論の自由を制限することに、抵抗はないだろうか。「差別」という、その一言で刑に服する可能性や逮捕されるかもしれない。本当に、日本の将来を見据えて、政治家を選ばなければ、奴らにやられるぞ!
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【政界24時】原川貴郎 安保で民主党に“期待”】
創造力にあふれ、発想も大変ユニーク。民主党の安全保障論議を取材していると、しばしばこんな皮肉を言いたい衝動に駆られる。
北朝鮮によるミサイル発射を受けて開かれた民主党の外務防衛部門会議。防衛省から、発射の誤探知の経緯や秋田、岩手両県に配備された地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の説明を受けると、リベラル系のある議員はこんな意見を真顔で言ったのだという。
「種子島から発射するロケットも、日本の島の上を通るのだろうから、これにもPAC3を配備すべきだ」
出席者の一人は、「あきれるというか…。『世界観』が違い過ぎてとても議論にはならない。でも、これが民主党の実態だ」とため息をついていた。
保守系から旧社会党左派までを抱え、「寄り合い所帯」「混ぜご飯」と揶揄(やゆ)されることが多い民主党にとって、安全保障問題はアキレス腱(けん)だ。
そういえばソマリア沖の海賊対策をめぐって飛び出した意見にも首をかしげたことがあった。2月初旬の部門会議では、自衛隊の派遣に極めて後ろ向きの議員が「イラクで日本人3人が人質になったとき盛んに『自己責任』といわれたように、ソマリアを航行するのは海運会社の自己責任ではないのか」と主張したのだった。それを伝え聞いた官邸関係者が「自衛隊を派遣させないための議論で、国民の生命、財産をどう守るのかの視点が欠落しているのではないか」と訝(いぶか)ったのも無理はない。
しかし、ソマリア沖では3月22日、商船三井の船が高速艇2隻から銃撃を受けた。海上自衛隊の護衛艦が、外国船から救援要請を受け、不審船に対処した事案も3月30日以降、すでに2件あった。求められているのは実態に即した現実的な対応だ。
政府の海賊対処法案に対し、民主党は15日、自衛隊派遣に国会の事前承認を義務付けた修正案の骨子を「次の内閣」で了承した。今後、法案作成と与党との修正協議を同時並行に進めていく考えだ。
最終的には政権政党たりうる海賊対策をまとめてくれると、民主党には期待したいが、もしいまだに党内で「海賊というのは漫画で見たことはあるが、イメージがわかない」(平田健二参院幹事長、1月20日の記者会見)といった認識があるのならば、望み薄だ。
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200904200014a.nwc
【テレビでは、いい顔しかしない原口氏】
・質問
民主党政権になればテレビは明るくなる?
民主党・原口一博氏(『次の内閣』総務大臣)
「明るくなりますよ~。だって今、電波料いくらとられてます?
一生懸命稼いでるのがですよ。天下りとかいろんなのに遣われてるじゃないですか。
それ(電波料)をおもいっきり下げますから。
それと規制が多すぎるでしょ。放送法の中の規制、これも余分なものをとりたいですね。頑張ります。
(つまりテレビの未来は?)明るい。(以下略)」
【一方、自民党 安倍元総理は・・・】
自民党の安倍晋三元首相は21日、党本部で開かれた中堅、若手議員の議員連盟北朝鮮に対する<抑止力強化を検討する会」の会合で講演し北朝鮮の弾道ミサイル発射を踏まえ「日米両国が協力を深めつつミサイル防衛を機能させるためには集団的自衛権の行使や敵基地攻撃能力の保有について議論しないといけない」と述べた。
安倍氏は、米国を攻撃する<長距離弾道ミサイルを日本の自衛隊が迎撃するケースに触れ、将来、技術的に可能になることを想定し、その前に法的整理をすることが必要と指摘。安倍内閣で発足し集団的自衛権行使に向け憲法解釈の変更を求めた「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」の報告書に基づき、検討するよう求めた。
また、敵基地攻撃能力については「装備や法的整理の検討をしなければいけない」と語った。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090421/stt0904211921010-n1.htm