9月ももう半ば、今週末からはシルバーウィークですね。学校は普段と変わらず授業です。
今日は少し前に写真撮影したコーヒーテーブルの制作過程です。
テーブルはプロを目指すコース:クラフトマンシップ家具デザインコースの生徒が作りました。
池の中にある水の波紋の動きをヒントにデザインしていきました。
まずは薄いMDFの板にデザインした波紋の模様を描き、ジグソーで中を切っていきます。
切断した後は鉛筆線に沿って綺麗にヤスリで仕上げ、これが次の作業のテンプレートとなります。
材料は厚さ12mmのフィンランドバーチ合板を3枚重ね36mm厚にし、合板の線の美しさと波紋のデザインを生かした材料選びです。(ちょっと高いですが、フィンランドバーチはこの横の線がとても綺麗です)
MDFのテンプレートから波紋の線を写し、いらない部分をジグソーで切り取りました。
コロ付きルーターの刃でMDFのテンプレートをコピーして削り取り、大まかな形が出来上がりました。
それからMDFで作った楕円のテンプレートとコロ付きルーターの刃で楕円の形にカット。
テーブルの木口に少しテーパーをつけて、すっきり見えるようにしました。角度の付けられるトリマーを使用しました。
最後に一番大変だったサンドペーパーで仕上げ綺麗な形と線が出来上がりました。
脚は厚み100ミリのマカバを使用。綺麗なギラの杢目が出ていました。
機械で切断した後は南京ガンナで削っていきました。
最後に塗装・接着をして出来上がり。裏から見てもきれいですね。
今日は少し前に写真撮影したコーヒーテーブルの制作過程です。
テーブルはプロを目指すコース:クラフトマンシップ家具デザインコースの生徒が作りました。
池の中にある水の波紋の動きをヒントにデザインしていきました。
まずは薄いMDFの板にデザインした波紋の模様を描き、ジグソーで中を切っていきます。
切断した後は鉛筆線に沿って綺麗にヤスリで仕上げ、これが次の作業のテンプレートとなります。
材料は厚さ12mmのフィンランドバーチ合板を3枚重ね36mm厚にし、合板の線の美しさと波紋のデザインを生かした材料選びです。(ちょっと高いですが、フィンランドバーチはこの横の線がとても綺麗です)
MDFのテンプレートから波紋の線を写し、いらない部分をジグソーで切り取りました。
コロ付きルーターの刃でMDFのテンプレートをコピーして削り取り、大まかな形が出来上がりました。
それからMDFで作った楕円のテンプレートとコロ付きルーターの刃で楕円の形にカット。
テーブルの木口に少しテーパーをつけて、すっきり見えるようにしました。角度の付けられるトリマーを使用しました。
最後に一番大変だったサンドペーパーで仕上げ綺麗な形と線が出来上がりました。
脚は厚み100ミリのマカバを使用。綺麗なギラの杢目が出ていました。
機械で切断した後は南京ガンナで削っていきました。
最後に塗装・接着をして出来上がり。裏から見てもきれいですね。