ガヴァドンなボログ

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歌う仮面ライダー

2008年04月13日 | 今週の仮面ライダー
仮面ライダーキバ 超融合合体 ブロンブースター

バンダイ

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 『仮面ライダーキバ』第12話「初ライブ・黄金のスピード」のあらすじは公式サイトでご確認ください。

 仮面ライダー電王で、エイベックスさんはどんだけ儲けたんでしょうかね・・・ フォームチェンジしてのエンディング「Double-Action」をドンドコ出して、オープニング「Climax Jump」もジャンジャカ出して、どれも売れちゃって・・・ やめられないっすね・・・
 ということで、劇中バンド「イケメンズ」が始動しました。「イケメンズ」という名前の割にメンバーの半分は女だったりしますが ま、とにかく対人恐怖症の渡(そう言えばそんな設定だったですな。忘れてました)も何とか歌い出し、小さい会場ながらも観客もノリノリで上々のスタートを切りました。この後はお決まりのメジャーデビューですかね?で、その前にメンバー間の葛藤があったりして・・・ しかし脇を固める健吾&恵&静香は楽天ラテン系の人たちばかりですから、心配いらないか。
 前回知り合ったばかりの渡と健吾でしたが、あれよあれよという間にライブに行き着きました。ロックンロールなドラマじゃないので、その間の青春ドラマは数シーンだけ。
 その1・練習に集中できない渡が心配な健吾。戸外に連れ出して芝生に寝転ぶ。そこへ名護さんがやって来てちょっかい。はじめ上機嫌だった名護さんは二人がロックをやると知ると、何故か不機嫌になる。(今までそんな気配は微塵も感じさせたかったのにね) とにかく、この先のバンド活動に暗い影を落とす。きっと名護さんがバンド活動の妨害をするね。見ててご覧よ。
 その2・腕を痛めてベースを弾けない渡は突如ボーカル担当と言うことに。若さだなあ・・・歌えるかどうかなんて二の次なのね・・・そして、ベース担当として恵が参加。モデル業と「素晴らしき青空の会」の二股かけている間に、趣味としてベースも弾けるように練習していたのよ!ってか・・・
 以上。それよりも、今回は1986年の方に重点が置かれてました。ゆりが大食いであるということが明らかに!さすが恵の母親!ということでなくて、イクサ装着をめぐってゆりと次狼がけんか別れ・・・と思いきや、次狼の気遣いに気づいてゆりが「やっぱり、この人に決めた!」とばかりに涙するまでを描きました。そんな二人の間で、またもや道化役に落とされた感じの音也君が可哀想。「暗いところへ行くか?」とゆりに誘われても突っぱねた男気、イクサを欲しがるゆりのために
次狼の前で土下座までしてみせる男気・・・ すべてがむなしい・・・ 

 今回は新しいファンガイアは登場せず、スパイダーファンガイアで乗り切りました。でも、何か名護に操られただけの下っ端役に貶められて、こちらも可哀想。今後もこの役割で生きていくのでしょうか。名門怪人・蜘蛛男としての誇りを取り戻せ! で、誘き出されたキバは、風に飛ぶマフラーと共に名護への思いを吹っ切って、イクサとの「本気モード」対決に打って出ました。前回までのモンスターバイク「イクサリオン」を遙かに凌駕するバイク「ブロンブースター」を駆って、二人でツーリング 最後はライダーキックで「どっちが主役か、決闘だ!」 あっさりとイクサがはじき飛ばされて、この勝負はキバの勝ち イクサの天下も短かった・・・ でも、すぐに強化してくるんだろうな。 何にしても、「ブロンブースター」は格好悪いと・・・