ガエル記

本・映画備忘録と「思うこと」の記録

「若者のすべて」ルキノ・ヴィスコンティ

2017-06-18 21:12:26 | 映画
何故か知らねど本作は未見だったのですよ。後の豪奢な貴族的映画とは違う貧しい家族の物語なれど作品の味わいはあくまでも濃密で重厚でありました。

アラン・ドロンの美貌も鮮やかです。

「メゾン ある娼館の記憶」ベルトラン・ボネロ

2017-06-18 20:58:26 | 映画
ネトフリ、なかなか自分でこれっての見つけきれないけど、久々にヒット。

かつてのパリ高級娼館。娼婦たちの生活と苦悩を描く。

なんとなくボネロ監督はゲイなのでは、と思ってしまいました。