めでたく納車されたGSR750。事前に情報収集していたものの、走ってみて初めてわかることや説明書をじっくり読んでみないとわからないことなどを徐々に書いていこう。車両のスペックなどはスズキの正規輸入代理店Moto Mapをご覧あれ。
まずはお店で車両を受領する。足つきは問題なし、というか3台目にしてようやくちょうど良い高さの気がする。ちなみにシート高はグラディウスの785mmに対してGSRは815mmだ。教習所と違ってコケたりすると非常に悲しいので緊張。なんせ馬力がグラディウスのほぼ2倍で106馬力、動画を探してみると240Km/h近く出るようだ(ノーマルかどうかは不明だけど)。はたして自分に扱えるんかいな・・・、との不安も何のその、GSRはスルスルと走り出す。
で、100mも走らないうちに感じたのが「タンクの幅が広い」ということ。グラディウスはV型なこともありスリムなボディだったが、GSRはニーグリップしてても大股開きで乗ってるみたいだ。そうそう、グラディウスで悩みのタネだったニーグリップで当たる部分の小傷だけど、GSRにはもともとその部分にガードが付いている。(下の画像中央の三角形の部分)
これは大変ありがたい。滑り止め加工もしてあるようだしね。
次に気になったのがミラー。
グラディウスやCBのミラーは基本四角形で角をとって丸くしたような形だったが、こちらは変形五角形。比較すると外の下側にやや死角がある。
車を追い越した後に車線変更しようと確認したら、その車がミラーに映らなくてちょっとビックリした。
ところで、同じ画像に一緒に映っているのでついでに説明してしまうと、GSRにもホンダのスポーツグリップヒーターが取付可能だ。ターンスイッチのすぐ左側にグリップヒーターのスイッチが見えるはず。グラディウスからの移植で、アタッチメントはCB400SF用を使用している。取付は販売店任せなので詳しく聞かれても答えられないけどね。
さて帰宅して最初にやったのはタンクパッドの貼り付け。グラディウスの時は少し失敗してしまったのだが今度は成功したかな。
車両が青黒なので、パッドも黒をチョイス。いいトシして派手なのは恥ずかしいから、店頭で一番地味っぽいヤツで。
全部一度に書くと長いので今回はここまで。次回は積載について。