貧困は自己責任か? その4です。
自己責任論?
格差拡大と貧困層増大を正当化する自己責任論が日本社会を覆っています。
富裕層、新中間層、大手の正規社員の人々は、格差拡大、貧困層増大を認めていません。
格差を感じていませんし、まして貧困層の増大など、よその国の出来事だと、捕らえています。
富裕層、新中間層、大手の正規社員の人々は、自己責任の新自由主義社会を認めています。
私が、所得の再分配を唱えても、アホが吠えているとしか思っていません。
格差縮小のために、富裕層優遇政策をやめ、所得の再分配政策を行うべきだと言っても、
全く理解してくれません。アホが勝手に吠えている、の理解です。
私みたいに貧乏人でないと、格差が実感できないのですね。
格差縮小、所得の再分配、自己責任論の否定を唱えても、全く、理解してもらえません。
理解してくれるのは、【お前は共産主義者か、乞食か】だけです。(泣き)。
永遠に、自民党一強時代が続きます。小泉・竹中が行ったデタラメな規制緩和の修正は行われません。
自己責任論を否定し、所得の再分配を行う格差縮小政策など夢のまた夢です。
自己責任の社会になり、お金持ちは努力をしている人、貧乏人は努力をしていない人、
努力をした人が報われる公正な税制改革で富裕層優遇税制が行われました。
富裕層の税金は減税、貧困層の税金は増税の税制改革でした。
何度でも言います。貧困は自己責任ではありません。
貧困は自己責任だと思っているあなた! 数年後に、あなた自身が貧困層に陥りますよ。
二度と這い上がれない貧困層に陥ります。貧困層の世襲社会なのです。
気が付いたときは、もう遅いのです。格差社会、貧困層の世襲社会が完成しています。
この格差社会、世襲社会の破壊は、次の世界大戦が起こるまで続きます。
ほんの数パーセントの富裕層が、税金を使った富裕層優遇政策を続けていきます。
麻原彰晃はサリンでしたが、富裕層は税金を使って国民を支配します。
貧困は自己責任か?
貧困は自己責任ではありません。貧困は政治のせいです。
税金の集め方、使い方のせいなのです。
次の世界大戦が起こるまで、富裕層、貧困層の世襲社会が続きます。
二度と這い上がれない貧困層に陥ることがあっても、富裕層には決してなれません。
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◆ 7月15日 貧困は自己責任か? その2 ←クリック。(同上)。
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