おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

坂口安吾の世界 満開の下(月イチ 歌舞伎)

2019年04月22日 | 映画・DVD・映像
以前は良く 歌舞伎を見に行きました。
元々 日本の文化が大好きなので、
10代の頃から お茶にお花を習い、
歌舞伎に能
雅楽も好きで
ひとりでフラフラ観に行ったものです。

まあ、それに付き合ってくれる友人もなく
ひとりで 自分のスケジュールに合わせて出かけて行くのは、今もあまり変わりませんw

でも、いつの頃からか
歌舞伎を観に出かけなくなりました。
最後に見たのは このシネマ歌舞伎
桜の森の満開の下に出ていた中村勘九郎さんのお父様が 勘三郎になる前でした。
相当 昔です。

映画で どうなんだ?
と思ったのですが 生の舞台を観に行く時間も体力もない私のような人には 大変有難く、良いと思います。
野田秀樹さんの演出は 素敵でした。
坂口安吾のいくつかの作品がミックスされていて
あの 面妖な 幽玄な 際物的な世界が良く出てたと思います。
いくつか さっむーい ギャグもあったのですが、役者さん達はさすがです。
うまく観客の笑いを得てました。

月イチ 観に行くのも 昔の時ようで良いなぁと思います。
また 行きます。

そういえば メトのオペラもありましたが どれも DVDを持っているので、しばらくは 映画でオペラは封印です。

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