おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

3,2,1 Blast Off!!

2019年02月14日 | 映画・DVD・映像
人類が初めて月面に立った瞬間を知っている世代です。
ただ、そこに至るまでどうだったのか?
その後の 色々な聞きかじりの知識の中で アメリカと当時のソ連の軍事目的を含めた競争だったとは
なんとなくわかっています。

以前 トムハンクスの映画で 『アポロ13』を見ています。
あれも ドキドキハラハラしましたが、それも私の頭の中で伏線になりつつ・・
そして 当時の熱狂ぶりも思い出しつつ
人類が月面に立つまでの様子を見てました。

チャゼル監督と ライアン ゴズリング は La La Land以来のタッグだそうですが
ライアンは ガラッと役柄を変えてきて 見ごたえがありました。
彼だけでなく 出演者がそれぞれ 長く語れるくらいの存在感があったと思います。


この missionは 絶対にうまくいって
ちゃんと地球に返ってくると史実としてわかっていても やはりドキドキしました。
そして
月面への最初の一歩を踏むときに
画面はもちろんですが 場内もし~~~~~~~~んとして 物音ひとつしない。
こんな静寂ってあるのだなぁ!!と 驚きました。
実は 私の席の後ろに幼稚園か小学校低学年くらいの子供が座っていて
たぶん 途中 飽きちゃったのでしょうね。
私の椅子をゴンゴン蹴飛ばしたり
なにやら ごそごそ音をたてたり 声を出したりしていたのです。
その子でさえ その時は一切の音をたてませんでした。
偉いぞ!
と 心の中で褒めつつも
私もまた その完璧な静寂の中 みんなと一緒に最初の一歩を息をのんで見守ったわけです。


今日は2本続けて見てしまったわけですが
流石に 身体がこわばっています。
昔は 入れ替え制じゃなかったので 同じ映画を2回続けて見たことあったけれど、さすがにもう厳しいかなと
思いました。
でも、なかなか時間がないので たぶん またいつかやると思います。

ところで
後ろで 椅子を蹴り ごそごそしていた男の子とその家族は 一切の謝罪めいたものはありませんでした。
まあ。。いいけどね。
お母さんはその子に
「おもしろかったでしょ?」とニコニコ顔できいていました。
その子は ぶすっとふくれたまま無言

ただね
きっと もうちょっと大きくなったら
何かのきっかけでこの映画を思い出すかもしれません。
いい形で思い出して 糧になるかもね。

それにしても 宇宙開発って
その後 どうなっているのでしょうね。
あの後 色々なSFドラマや 映画ができて
1980年 人類は月に住んで・・・なんてドラマもあったように記憶してます。
それでも まあ お金があれば月へ旅行に行けるらしいので
これから何十年?もすれば 宇宙旅行も普通になるかもしれません。
私は もうそれを見ることはないでしょうが 今日の少年は見るかもしれないですね。

そういえば
アメリカのNASAの宇宙飛行士から手紙が来たと
父が見せてくれた記憶があります。
手紙というより カード。
宇宙飛行士から というよりは 何かそいういうイベントみたいなものがあったのか、
何かの伝手で もらったとか 言っていたかもです。
よく 覚えてはいません。
ただ アメリカからの封筒と特別な切手が貼られていました。
たぶん、実家の納戸に入ったままだと思います。
父が亡くなった時 遺品を整理してい見たのが最後ですが、まさか捨ててないよね?

 

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