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政治資金使って閣僚ら飲食三昧、麻生大臣は高級クラブ1回108万円の店も/少数派

2019年03月31日 | 政治情勢1
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/政治情勢(赤旗だより)
政治資金使って閣僚ら飲食三昧、麻生大臣は高級クラブ1回108万円の店も

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(2016年分 政治資金収支報告書から)

ブログを移転したため、投稿日と記事の日時・状況と整合性がありません。

■300万円超は9大臣、うち1000万円超が2人いた・三つ星店も度々
投稿はしんぶん赤旗を活用しております/自民党国会議員による政治資金を使った飲み食いがいっこうに止まりません。なかでも麻生太郎財務相ら2人が2016年に1000万円を超える支出をしていたことが、同年分の政治資金収支報告書からわかりました。安倍内閣の閣僚や2016年に閣僚だった自民党議員が代表となっている資金管理団体を調べたところ、少なくとも9人が飲み食いに総額300万円を超える多額の支出をしていました。最も多かったのは、当年分も麻生財務相の資金管理団体「素淮会」でした。調査を始めた14年は1531万円、続く15年は1672万円でしたが、16年は1754万円とさらに増えていました。3年連続でダントツの支出1位でした。

支出先は、前年も多額の支出をした高級クラブに1回で108万円を払うなど、多額の支出をしていました。また、星の数で料理店を格付けする「ミシュランガイド東京2017」の常連店でたびたび支出しています。東京・銀座の三つ星すし店に3回、渋谷区の二つ星日本料理店に4回も支出していました。「ミシュランガイド」では、三つ星は「そのために旅行する価値のある卓越した料理」、二つ星は「遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理」となっています。支出の目的は、いずれも「会合」となっています。しかし、こうした料理店や高級クラブで、わざわざ政治活動の「会合」をするのか、疑問です。

■塩崎大臣も会食1日9店に87万円、国民の厳しい監視が必要
塩崎恭久前厚生労働相は1225万円を支出。15年の1101万円からさらに支出を増やしています。東京・港区赤坂の一つ星日本料理店に支出した他、「会食」として1日で9店に計87万円を支出していました。16年1月に口利き疑惑で経済再生相を辞任した甘利明衆院議員は、15年の1128万円から大きく減ったものの392万円を支出。共謀罪をめぐる国会審議で、“迷答弁”を連発した金田勝年前法相は「飲食代」「食事代」の名目で計404万円を使っていました。この他にも「酒代」として73万円を秋田県内の酒造メーカーなどに支出しています。政治資金は非課税と優遇されており、政治活動を口実にした飲み食いへの支出は、国民の厳しい監視が必要です。

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