食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

安部司氏が提唱するひふみの人2(ひふみの原則=不自然なものは食べない)/食品のカラクリ・食品添加物21

2019年03月27日 | 食品添加物・健康食品
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Foods_0073 食品のカラクリシリーズ 大丈夫?食品添加物
ROUND2 食品の裏側・安部司氏から学ぶ食品添加物を減らす暮らし5
安部司氏が提唱するひふみの人(ひふみの原則)2
不自然なものは食べない・未経験なものは食べない

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今回も、安部 司氏の著書「なにを食べたらいいの?」から、“ひふみの原則”をお伝え致します。

「ふ」=不自然なものは食べない
“ひふみの人”(ひふみの原則)の続きです。コンビニや加工食品は、異常なまでに色鮮やかでかなり時間が経過しても腐りません。しかし自分が作った料理は見栄えは“地味”で、そのまま置いておけばすぐ腐り臭くなってしまいます。

コンビニ食やスーパーの惣菜がなかなか腐らないのは、どうしてでしょうか! 不自然と思うべきです。食品添加物が、介在しているからです。例えばそんな腐らないサンドイッチを、沢山食べていませんか? コンビニのサンドイッチは、2週間経っても腐りません。腐らず・料理が綺麗に見えるのは一見利点と思えますが、でもどうも変だ?と思う気持ちが人間として正常です。

「み」=未経験なものは食べない
糖分やカロリーの摂り過ぎから、カロリーゼロ製品が人気です。健康を謳う食品ほどカロリーを減らすため、今まで私達が摂って来なかったカタカナの甘味料がこれでもかと使われています。専門家に言わせると、しょっちゅうTV/CMで出て来る成分や食品添加物でも、研究がし尽くされていないものが使われているそうです。“健康”という2文字を真に受けて、結果的に未経験な成分や食品の“人体実験”にされていることを認識すべきです。

従って、詳しい「食品添加物」の知識は必要ありません。「ひふみの原則」さえ念頭にあれば、適切な食品選びができるはずです。怖いのは、例えばサンドイッチが腐らない・ドギツイくらいの色をしている食品を何とも思わなくなることです。あなたも“ひふみの人”になって、食品添加物を減らしましょう。

Sankoua 前号/ひふみの原則1・昔はこんなものは食べていなかったの基準でOK

Tenkatop

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