食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

安部司氏が提唱するひふみの人1(ひふみの原則=非伝統的なもの)/食品のカラクリ・食品添加物20

2019年03月25日 | 食品添加物・健康食品
Ntenkatp2

Foods_0073 食品のカラクリシリーズ 大丈夫?食品添加物
ROUND2 食品の裏側・安部司氏から学ぶ食品添加物を減らす暮らし4
安部司氏が提唱するひふみの人(ひふみの原則)1
非伝統的~昔はこんなものは食べていなかったの基準でOK

244470

ここから、安部 司氏の著書「なにを食べたらいいの?」の、“ひふみの原則”をお伝え致します。さて「食品添加物」は、余程のプロでない限り全容は分かりません。しかしこのように夥(おびただ)しいほどの食品添加物の氾濫に、素人の消費者も何らかの見極めやスタンスが求められます。

そこで安部氏は、何も知識がなくても消費者の感性というか、常識的な判断でこれからの食生活を続ければと言います。それが「ひふみの原則」です。あなたもこれを読んで、“ひふみの人”になろう!

「ひ」=非伝統的なものは食べない
単純に、「昔はこんなものは食べていなかった」だけの基準で判断して構いません。昔なくて今ある食べ物には、多くの食品添加物が使われているからです。日本人が今まで何百年、あるいは2000年も掛けて食べ続けてきた「和食」の“人体実験”は、安全であることがとうに済んでいるからです。

和食といっても、飽くまでも“自分で作った和食”のことです。スーパーや惣菜店で買った和食ほど、食品添加物が沢山入った食べ物はありません。ここが、和食の盲点なのです。食品添加物は、自分だけでなく子供・孫の代まで影響がないか今のところ分からないから疑うのです。そうしたことから、自分で作った和食中心の食生活なら安全で健康です。

Sankoua 次号/ひふみの原則2・不自然なものは食べない・未経験なものは食べない

Tenkatop

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 安易な食事や食品添加物を多... | トップ | 時事川柳◆片山さつき|焦点を... »
最新の画像もっと見る

食品添加物・健康食品」カテゴリの最新記事