食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

回転寿司店のお客はあなただけではないので1度の注文は2~3皿までに/回転寿司の真相254皿目

2021年12月08日 | 歴史・マナー・板前
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Pointminin14 回転寿司の真相シリーズ254皿目 第3部/回転寿司に行くなら店を選ぼう編
ROUND15 回転寿司のテーブルマナーを守ろう
回転寿司店のお客はあなただけではないので1度の注文は2~3皿までに

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3ebimini 昨今は中小の回転寿司店でも、だいぶタッチパネル式が増えました。そのため、直接、板前さんに注文することは減りました。でもまだまだ、旧来の店があるのも事実です。そこで食べたいネタが回っていなければ即注文といっても、他客の注文も入っているので注文は1度に2~3皿までにするのがマナーと言われています。回転寿司店でも、“譲り合いの精神”が必要です。続けて食べたい気持ちは分かりますが、1度に次から次へと多くの注文を入れると、結果的に注文を忘れられてイライラすることになってしまいます。

4kappamini カウンターの内側は、見た目以上に忙しいものです。また板前さんは寿司のプロでも、失礼ながら「記憶のプロ」ではありません。あなたも、上司や取引会社から1度に多くの仕事や言い付けをされたら、いかに大変なことかはお分かりです。回転寿司という楽しい場でイライラしたら、ばからしいことです。板前さんもお客の側も、“上から目線・下から目線”ではなく、お互いに対等の立場と謙虚な気持ちでおいしく食べる時間を過ごすことです。

5sabamini 以前、投稿者が経験したビジネス街にあるオール注文の立ったまま食べる廉価店での出来事です。お昼時にサラリーマンが大挙して押し寄せ、一斉に個別のネタを注文するため、すぐに出てこず間違いも多く、しょっちゅう板前とお客がトラブルを起こしていました。昼食時は、桶や皿のセットメニューで出したほうが効率が良いものです。板前さんに忘れられないようにする注文のコツや、食べたいネタが乾いている場合などの対処の仕方は、「ROUND17/中小店を利用するワザ」でお伝えします。

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酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。
このROUNDは回転寿司評論家の書籍を参考に、投稿者
の一般飲食店での感想と世の中の経験を加え記事にしました。

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