食品のカラクリと暮らしの裏側

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東京アラートとフランク永井「東京カチート」60年を隔てた共通性&久米宏降板/少数派

2020年06月11日 | 新型コロナウイルス
Ns170minoritytp 少数派シリーズ 特設|新型コロナウイルス VOL.551547230b30
東京アラートとフランク永井「東京カチート」60年を隔てた共通性&久米宏降板

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先日、TBSラジオの「久米宏 ラジオなんですけど」を聴いていたら
あるリスナーから、小池都知事のコロナ関連用語でもカタカナ言葉が多く
年寄りには分かり難いというメッセージが読まれた

そのリスナーによると、「東京アラート」の口調が昔どこかで聞いた感じなので
やっとのことで思い出し、それがフランク永井の「東京カチート」だったそうだ
番組は機転を利かせて曲を流したら、何と歌詞にも意外な共通性があり
久米宏氏も、喜んでいた  小池都知事も心の隅にこの曲が残ってネーミングしたか?

 ◇

ここからは、投稿者のおふざけ文  以下、オッサンしか分からない展開に
確かに東京アラートと東京カチートは、言い回しが似ている
「東京カチート」  歌:フランク永井  作詞:佐伯孝夫  作曲:吉田正
1960(S35)年の作なので、調度60年の隔たりがある

「カチート(cachito)」とは、ラテン語で「欠片(かけら)」
それが転じて、分身である息子の意味だそうです
しかし3番まである歌詞からみると、女性のことを歌っている
ある方のHPを拝見すると、作詞家が
可愛い女の子を指す「カチータ」(cachita)と混同したのでは?の説

前説が長かったが、詩を見るとまさしく今のコロナ禍を表し
東京アラートが発令され、赤くライトアップされた新宿の都庁を想像させられる
そこで投稿者が悪ノリして、置き替え歌(カッコ書き)にした

 ◇

赤い灯(アラートライト)がつく  赤坂(新宿)タウン
甘く流れる  夜の色
(歌舞伎町)
(PCR)にゃ泣いたが  カチートよ
カクテルグラスにからませた
あの娘の白い指 白い指
好き
(ウイズコロナ)になってはいけないかい   *ウイズコロナ=小池都知事の言葉
僕の可愛い相棒 (コロナ)
東京カチート・カチート・カチート
  (東京アラート  アラート・アラート)

替え歌(置き換え)にしなくても、詩自体が60年を隔てても
現在のコロナ禍の東京を想像させる  これが共通することでした
*ネット上では、いろいろな替え歌があった

フランク永井氏は“低音の魅力”で、ヒット曲を連発・一世を風靡した
有楽町で逢いましょう・君恋し・東京ナイトクラブなど多数
なかでも「有楽町で逢いましょう」が大ヒットしたが、案外、ご存じないのが
元々は有楽町・そごうデパート(現ビックカメラ入居)のCMソング
(CMソングのはしりと言われる)

 ◇

なお冒頭に紹介した「久米宏 ラジオなんですけど」は
2006年から続く長寿番組でしたが、遂に6月一杯で終了する

久米氏が一貫して政治に切り込む姿に共感者が多く、投稿者もその一人
とりわけ出鱈目な安倍首相には厳しい
東京オリンピック開催の反対姿勢は強く、またまた投稿者も共感する

一応の終了理由は述べたが、他に真の理由があるのか
官邸・自民党のメディア批判は凄まじく、特にTBSが狙われている
人一倍・反抗精神の強い久米氏が
まさかそんな理由で降板するとは思っていないが・・・

Sankoub
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